海王丸パークでの蜃気楼を撮影するため、3月中旬から条件のいい日に、
数回出かけましたが、すべて待ちぼうけでした。
そして4月12日、13時からから15時にかけて撮影することができました。
それにしても、コロナが小康状態なのか、展望台は平日でも人が多く、
土日はひっきりなしという感じです。
そのため、展望台に備え付けの双眼鏡は、解像度がよくて蜃気楼の確認にはありがたい存在なのですが、
なかなか使うことができません。
4月12日の春の蜃気楼
(画像はクリックすると拡大します)
富山港の蜃気楼
展望台に到着すると、すでに富山港から滑川にかけてが蜃気楼になっていました。
ふだんは、こんな景色です
13時41分の蜃気楼では白い灯台が変形しています。
氷見方向の蜃気楼
途中、氷見方向も蜃気楼になりました。
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ふだんの景色 | 13時44分 |
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ふだんの景色 | 13時46分 |
富山港に停泊している船の蜃気楼です。
富山港の東では、手前のテトラポッドと後方の海岸が蜃気楼になりました。
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ふだんの景色 | 14時26分 |
滑川付近の蜃気楼
14時過ぎから魚津方向も蜃気楼になりました。
魚津ミラージュランドの観覧車
埋没林館付近の蜃気楼です。
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ふだん | 13時44分 |
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