3日目 与那国島
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朝早く起きて、日の出の撮影。
このために、いつもは蜃気楼の撮影にしか使わない
焦点距離が1365ミリ(35ミリ換算)のカメラを持ってきたのですから。
日の出
ダメでした、雲に覆われていて、少しだけ顔を出してくれました。
船は与那国に近づいていきます。
写真の灯台は与那国島の最東端、東崎の灯台です。
東崎
朝食です。
朝食メニュー
朝食は、和食は決まったものを、洋食はビュッフェ形式です。
和食を注文し、洋食を食べることも可能です。
和食を食べ終え、ビュッフェに行くと、なんとなんと、
大好きなパパイアがありました。
うれしいですね。
パパイア
しかし、この日以降パパイアの姿を見ることはありませんでした。
部屋の冷蔵庫に入っている日本丸の水のペットボトルも、コメと同じく富山県で、
立山町の水でした。
日本丸の水
パシフイック・ヴィーナスにしても日本丸にしても、ペットボトルの水は
一日に一本無料でいただけるのですが、
外国船のプリンセスでは、もらえません。
また、コーヒーを飲んでも、水の質が違うので、いまいち
日本の船のコーヒーはおいしいです。
船は与那国島から少し離れた所で錨を下ろし(錨泊)、
島へは通船で上陸することになります。
与那国へ入る通船
与那国島は崖ばかりで、どうやっていくのかと思っていましたが、
南大東島との勘違いでした。南大東島は崖ばかりなので、小さい船は重機でつりあげています。
そういえば、撮影地となったドラマ「Dr.コトー診療所」では砂浜や漁港がありました。
昼食です。
昼食メニュー
昼食
こんなものでしょうね。
ウチナー豚の生姜焼きはおいしかったが、
ベニスワイがには、がっかり。これは缶詰めでしょ?
食事の後は、いよいよ与那国島への上陸です。
日本最西端の西崎(いりざき)展望台、立神岩、東崎(あがりざき)を通って2時間で与那国島を一周するコースです。
最初は西崎展望台。
透明度がいい時は、台湾も見えるそうですけれど、今日はダメでした。
もっとも、台湾までは約110kmあり、見えるのは年に数回だけだそうです。
最西端の碑
最西端の先は、こんな感じです。
最西端
ドラマ「Dr.コトー診療所」の診療所を見たかったのですが、
今日のコースでは残念ながら無理。
代わりにコトーが自転車に乗って通っていた道で、バスを止め、撮影させてくれました。
結構多くの人が撮影していました。
コトーの道
次は立神岩。
立神岩は与那国のシンボルの岩だそうです。
立神岩
そして最後は東崎、灯台のあたりが最東端です。
東崎
東崎は、西崎ほどのにぎやかさはありません。
帰りの通船に乗る前に、錨泊している日本丸を撮影しました。
ちなみに、右は、1998年、父島の二見港に錨泊している初代日本丸です。
さて、船に戻って、お風呂に入って、その後は夕食です。
今日の夕食は洋食。
夕食メニュー
美味しかったですね。
パンのバターもファミレスのものとは段違い、あたりまえか。
美味しかったですね。
平目とオマールのポワレ、黒毛和牛フィレ肉のステーキ
美味しかったです。
平目とオマールのポワレ
黒毛和牛フィレ肉のステーキ
食事が美味しかったのに、
空が雲に覆われていて、日の入りを撮影することができませんでした。残念!!
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