4日目 西表島
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朝早く起きて待っていたのに、イマイチの日の出
できればグリーンフラッシュを、と狙っていたのですが
日の出
日本丸は西表島の西にある秘境、船浮港の沖に錨泊しました
船浮港のある船浮集落は陸続きなのに道路がないため
「陸の孤島」と言われているそうです。
地図(google mapより)
日本丸から見た船浮港方向
今回の旅行では、日本の最西端と最南端に行きたかったのです。
西表島では、オプショナルツアーで最南端、波照間島へ行けることが前提でした。
波照間へ行けないならツアーをやめてもいいと思っていました。
ツアー自体は、某大手旅行会社に申し込んだのですが、
説明には、オプショナルツアーは主催の旅行会社の・・・
と書いてあったので、これは主催の旅行会社に申し込んだ方が有利だと思い、
大手旅行会社をキャンセルし、主催の旅行会社に申し込みました。
オプショナルツアーの申し込みは25日が締め切りで、その後、抽選を行い
6月2日までに連絡がなければ大丈夫ということ。
・・・・
6月2日が過ぎ、安心していました。
ところが出発の一週間ほど前になって、突然の連絡
キャンセル待ちだって???
そんな馬鹿な!!!!
でも、旅行の準備をしてきたし、飛行機代やツアーのキャンセル料を払うのも・・・・
それにオプショナルツアーはキャンセル待ちだから、もしかしたらうまくいくかも、
淡い期待を持って出かけたのです。
やっぱりダメでした。
何があったのだろう?
やっぱり大手旅行会社から申し込んだ方がよかったのだろうか?
いろいろ考えましたが、どうにもなりません。
船の中で、一日、ず〜っとすごそうかとも思いましたが、
船浮港までは通船が何度か往復するそうなので、
船浮港に出かけることにしました。
船浮港に着きました。この海の色が好きです。
最初は、丘を一つ越えた、人があまり訪れないというイダの浜へ。
けっこう遠いのです。
途中、落石注意の看板。
英語、中国語、韓国語でも書かれています。
「注意」は中国語で「小心」です
こんな看板があるということは、外国の人も含めて、そこそこ、人が訪れるみたいですね。
20分ほど歩いて、着きました。
イダの浜
きれいといったらきれいです。
港へ戻って、今度は西表島で初めてイリオモテヤマネコが発見・捕獲された場所。
こんな海の近くで発見されたのかと、感慨ひとしお。
連合艦隊司令長官「東郷平八郎」が上陸した記念碑もありました。
一時間半ほど滞在して、通船で帰りました。
そして、すぐにお風呂へ
船に乗るといつもそうですが、
髪の毛はすぐに塩分でごわごわ。
お風呂に入るのは、体をつかるためというより、洗髪のためという感じです。
もちろん湯船につかるのも、いいものです。
昼食です
昼食メニュー
胡麻ダレソーメン、ハーブ鶏、ねぎとろ丼、美味しかったです。
食事をすませ、甲板に出て、
空を見あげて見ると、もう梅雨明けの空。
でも、沖縄本島が梅雨明けしないと、梅雨明けにはならないのです。
もう少しの間、おあずけです。
夕食は和膳
蛍烏賊と海ぶどう、和牛すき煮が美味しかったです。
蛍烏賊
和牛すき煮
日の入りは、日の出と同じくイマイチ
今夜は思い出にと、無理をして22:30から始まるNight Snackへ
始まるや、たくさんの人が・・・
みなさん、元気ですね
いつも早く寝るのは私だけか。
メニュー
フルーツにパパイアがあったので、おおよろこび
それを4切れと、その他少々
食べきった後で、がっかり。
パパイアではなくマンゴーでした。
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