5日目 沖縄半日ツアー

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今日は夏至、ぜひ日の出を撮影したかったのですが、ダメでした。
062101夏至の朝

朝食、日本丸での最後の食事です。
062102メニュー

062103朝食

わたしは、和食のお膳から、ご飯を抜き、
洋食ビュッフェから、伝統の「にっぽん丸ビーフカレー」を調達しました。
062104
こくがあって美味しいですね。
毎日出ていたのだから、もっと早く食べればよかった。
と後悔していました。

日本丸は予定通り午前9時に第2クルーズターミナルに接岸、
いくつかの旅行会社の旗が見えます。
またまた、悔やんでいました。
大きな旅行会社にも申し込んでおけばよかったのかな?
終わってしまったことは、仕方がないのです。
062105岸壁の様子

船から降りて、バスで新港ふ頭先客待合室へ
いちばん早くバスを降りたので、待っているタクシーに乗ることができました。
なにせタクシー以外に交通手段がないので、いなかったら大変です。
まあ、呼べば来るでしょうね。きっと

5日前に泊まった国際通りの入口にあるホテルへ
062106ホテル ロコアナハ

荷物を預けて、
午後からのツアーまで、まだ時間はあるし、どうしよう?
やっぱりRYUBOです。
涼しいし、まだ東北物産展を開催中。
ありがたい、ありがたい。
利用させてもらったお礼に、昼食はRYUBOの地下でいただきました。
天ざると天丼ですけど。

午後からのツアーは、県庁前から那覇空港経由で、
かりゆしDMM水族館、ウミカジテラス、北谷アメリカンビレッジを回る
約7時間のコース
船旅を終えて、ひと休みしたいところだが、今度は7時間か。
長いなあ、と思っていました。
沖縄本島の日帰りツアーは、美ら海水族館へ行くコースなどたくさんあるのですが、
午後からのツアーとなると、そんなにありません。
その中で、行ったことのないこのコースを選んだのですから。いまさらなにを、です。

出発時間が近づいたので、待ち合わせ場所に行くと、バスガイドさんから声をかけられました。
実は前日まで、お客さんは私たち二人だけ、だったとのこと
今日のツアーは、もう二人加わって、合計4名
那覇空港に行く必要がないので時短になるとのこと。
うれしいやら、参加者が少なすぎるので悪いやら・・・
でも、時短はうれしい。


DMM水族館 最先端の映像技術と空間演出を駆使した新感覚水族館ということです。
入館料は2,400円で、ツアー料金に含まれています。
余談になりますが、ツアー料金は旅行支援を差し引いて4,200円。
1,800円で7時間は安いですね。
この水族館では、魚たちの住む世界と、ナマケモノやペリカンなどの陸の生き物も観察できます。
また、ストロボを使わなければスマホでの撮影が可能で、
水族館にしては結構珍しいと思います。
室内は暗いのですが、展示物の中央に照明をつけて、
ストロボなしの撮影を可能にしています。
また、同じ水槽をさまざまな方向から見せています。
062107上から見た水槽

チンアナゴ
062108

ここのナマケモノはよく動きます。
062109
ふつうナマケモノが動くのは、一日のうち食事をする5時間くらいと聞いていたのですが。
ちょうど動く時間帯だったのかもしれません。

ウミカジテラス
ヨーロッパのリゾート地を思わせる、白い建物が小高い丘に建つ、
ハンドメイドのショップや沖縄グルメなどが集まる所だそうです。
062110
しかし、暑い、ひたすら暑いのです。
海沿いなのに、なんでこんなに暑いのだろう。
白い建物が多いせいかな?

戦闘機が2機、飛んでいました。
062111

北谷アメリカンビレッジ
北谷にあるリゾートタウンで、
異国情緒漂うアメリカンな雰囲気と大型観覧車。
062112
という触れ込みでしたが、
大型観覧車はもうなくなっていました。
お店はたくさんありましたが、
ひとことでは言えない、よくわからないところでした。
ひと通り見て回った後は、近くのイオンで涼んでいました。

ツアーの後は、夜になって少し過ごしやすくなった国際通りを散策。
夕食は国際通りに面した「スシロー」へ。
061803
海ぶどうとか、沖縄独自の食材があるかもと期待していたのですが、
いつも行く「スシロー」と同じメニューでした。
でも、おいいしいからいいや。
唯一、沖縄めいた、シークアーサー・サワーを飲んで酔っていました。

6日目 帰りの飛行機

朝食はホテルでビュッフェ
タコスのひき肉のハンバーガー、もずく、ゴーヤ、海ぶどう等々
062201朝食
おいしかったです。

RYUBOともお別れです。
062202RYUBO

飛行機の出発時刻が11時15分なので、朝食の後、早々と那覇空港へ
空港内の掲示板を見ると、今日の小松行きはすでに満席になっています。
ラウンジに入り、スマホをいじっていたら、
なんと、クラスJの席が空いているのです。
予約してある座席A11は翼の上なので、下はあまり見えません。
そして息の詰まるような、狭いシートピッチの座席。
ふらふらっとアップデートの手続きをしてしまいました。
料金は一人、3,300円。3月までは1,100円だったそうです。
まあ、いいや。
帰りは機内から雲の写真でも撮ろう。

飛行機に搭乗し、席についてびっくり。
クラスJでも、一番前の席(1A)だったので、
なんと、窓を二つも使えるのです。
062203窓が二つ
足をのびのび伸ばすことができます。
小松からの行きの嫌な気持ちとは違い、こころウキウキ。

ANAのSTARWARS
062204

飛行機同士がぶつかりそう。
062205
そんなわけはありません。

飛行機は上昇しましたが、梅雨前線の影響で、地上の景色はあまり見えません。

062206

062207

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雲をながめているうちに、
高速道路の小松インター(?)が見えてきました。
062209

雨の中のお迎えです。
062210

無事帰ってくることができました。
波照間島へ行くことはかないませんでしたが、
機会があれば、こんどこそ、と思っています。

家に帰った翌日は、一日中ぐったり。
シンガポールへ出かけた時もそうでしたが、
緊張感から解き放たれた、気のゆるみかもしれません。

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