4月20日
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シャワーを浴びて寝たのがシンガポール時間4時過ぎ。
しかし、今までの習慣からか6時前には目が覚めてしまう。
あたりはまだ真っ暗。
南の国だから夜明けが速いと思っていたのに、
ここでは一年中、夜明けは7時前後なのです。
少し明るくなって、部屋の窓から外を見てみると、
ビル群と平屋の建物と緑。どこかハノイと似ています。
ホテルの外へ出てみると、こんな看板が
タクシー乗り場の看板
そうか、タクシーはテクシーなのか!!
むかしはタクシーに乗らないで歩いていくことを「テクシー」といっていたなあ
なんて、しみじみ
朝食
ホテルがいいと朝食もおいしいです。
パンケーキ、オムレツ、ビーンズ等々、定番ですがおいいしいです。
特に、スイカがおいしかったですね。グアバジュースも。
天気図ではマレーシアは弱い高気圧に覆われているが、
10時からもう、やや強いスコール。早いな!!
スコールは雲が十分発達した午後に降るものだと思っていたのですけど??
結局この日は一日中雨が降ったりやんだりしていました。
さてジョホールバル最初の観光はスルタン・アブ・バカール・モスク。
マレーシア国内で最も美しいといわれている木造のモスクです。
次は、現在ジョホール州政府庁舎になっている「旧山下将軍の見張り台」。
山下将軍とは太平洋戦争開戦時に、イギリス領マレーとシンガポールを攻略した
山下奉文中将のことで、「マレーの虎」と呼ばれていました。
途中、乗っている観光バスに「富士山と新幹線」の絵がプリントされていることに
気がつきました。なんで??
昼食はヒルトン・ジョホールバルでのビュッフェ。
平日料金は48リンギット(約1,280円)、
ちなみに平日以外は約1,800円です。
作っても、すぐなくなる牛肉のサテー(串焼き)、
やっと手に入れたのに、
食べてみると、肉がかたくてイマイチ
果物やケーキは、とってもおいしかったです。
バスに乗っているとおもしろい標識に出会います。
象を積んでいる????
ZON TUNDA
ZONは区域、TUNDAはレッカー移動、「レッカー移動区域」だそうです。
観光を終え、国境の橋、ジョホール・シンガポール・コーズウェイへ
渋滞もなくスムーズに通過。出入国手続きも順調に終えました。
順調すぎたためか、シンガポール側の駐車場で待っていても、
ガイドさんがなかなかやってきません。
結構長い時間待っていました。こんなこともあるのですね。
シンガポール最初の観光は、世界遺産の「シンガポール植物園」
1859年に開園し、園内には数万本の樹木や植物が茂っています。
特に、ランが目につきます。雨が降ったりやんだりで、少し残念でした。
夕食はナイトサファリ内のレストランでのビュッフェ。
料金は 45シンガポールドル(約3,700円)と、結構な値段。
でも、食べるものがない
カレーが美味しいと聞いたのですが、食べた人が「辛すぎた」というのでやめ。
サテーは食べてみたけど肉が固い。
結局はデザートとフルーツを食べ、あとスープを飲むだけでした。
今日は、デザートとフルーツばかり食べているような一日でした。
ナイトサファリの入場と園内を回る日本語の解説付きのトラムに乗る料金は、
合わせて約4,500円。
ナイトサファリと食事で約8,200円。結構な料金ですね。
それなのに、サファリ内はたくさんの入場者で大混雑。
ナイトサファリは暗い中、100種類以上のさまざまな動物の姿を
眺めることができるそうです。
トラムに乗ったまま一時間ほど園内を見て回るのですが、なにせ暗い!!!
動物のようすが、あまりよく見えないのです。ざんねん。
動物を見るのには昼間の方がいいのかもしれませんね。
ただし、日中は暑さ覚悟ですけど!!
宿泊するホテル、口コミでは無茶苦茶悪く書いてあったので、
心配していましたが、
部屋はきれいで、水回りも問題がなく、よかったです。
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