4月22日

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ホテルを4時45分に出発して、空港へ
チェックインを済ませて
プレミアムエコノミーでも利用できるdnataラウンジで朝食、
このラウンジを普通に利用すると4,200円。
dnata1
きっとおいしいものがあるぞ!!
期待に胸膨らませて入ったら。
朝早すぎたからかもしれないが、すくない。
dnata2
トースト、クロワッサン、うどん、ご飯、日本風のカレー
おかずはプレーンオムレツ、ソーセージなどなど
サラダはなし。果物は・・・・
ガッカリです。
dnata3
結局、カレーうどんにしちゃいました。
日本風のカレーなので口に合います。
おかげで腹持ちが良かったです。

8:04にゲートを離れ、8:20にもう離陸。
kiryuu

早いな。成田とは大違いです。
changiチャンギ国際空港

9:20にもう昼食。いくらなんでも早すぎる!!!
hirukinaisyoku
メインはエビの卵とじ丼。これはずばり、エビ入り天津飯です。
あ、天津飯は基本好きなので。
うどんは、麺が細いANAのほうがおいしいです。
「筍とブロッコリーの煮物」の筍は旬のものでないです。
当たり前ですね。旬を期待する方がおかしいです。
サラダはシャキッとしておいしいですね。ドレッシングがこれまたよかったです。
ハーゲンダッツではないけれど、アイスクリームも出ました。

シンガポールに向かう機内では担当のCAの方が丁寧に挨拶に来られてビックリ、
ビジネスでなくても、そういうことはあるんだなと感心していました。
また、とても親切な方でした
ところが、この便では、担当CAは挨拶されませんでした。
人によるのですかね。

せっかく太陽側の席で、ハローが見えているのに大きな翼が邪魔をして、
サブサンが見えません。それに窓ガラスが汚い。
haloonly

翼しか見えない景色もつまらないので映画でも見ようかな?
映画のタイトルをなんとなく見ていると、
テレビで、ある芸能人が感動したというタイトルを見つけました。
「ボヘミアン・ラプソディ」
いきなりダイアナ妃が登場する、ライブエイドの会場。
そしてロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリー・・・・
ロックなんて聞かないし、「クイーン」という名前も知らない私が、
約二時間、じっと見入っていました。
感動しました。
そしてふと、NHKの番組「LIFE」で、座長の内村光良が、
「クイーン」のフレディ・マーキュリーの役を演じていたことを思い出しました。
スーパーで決まった時間になるとタイムサービスで商品を割引する時に、
「クイーン」が登場するという内容です。
もう一度見てみたいと思って、家に帰ってから探しましたがダメでした。
見終わった後、「クイーン」なんて知らないし面白くない、と思って削除したのですね。
惜しいことをしました。

到着前に、桜の味がするケーキが出ました。
正式名はバルガモットフラワーシフォンケーキだそうです。
sakuracake

シンガポール便の到着予定時刻は16:20。
入国手続きを終えるのは17:00過ぎ。
成田から羽田への直通便は一時間に1〜2本
最悪、富山行き最終便に乗れなくなるかもしれない。
そんなわけで、今日は東京に一泊

飛行機は予定より30分早く成田に到着
成田から東京駅までは京成バス、これも17:00前の発車のおかげか、
渋滞にも巻き込まれずに、順調に到着。
さて、早く着いたのでホテルに帰ってから、食事にでも出かけようか、
と思い、スマホのグーグルマップを頼りに行くのですが、
いつまでたっても到着しないどころか、さっぱりわからない。
あたりには交番が全くないのもわざわいして、
結局、東京駅から歩いて数分のホテルにたどり着くのに
一時間以上かかってしまいました。
だいたい、「歩く」を選択して現在地とホテルの名前から経路を調べようとすると、
「タクシーで行け」と出るんだから。
こんな短い距離をタクシーに乗ったら運転手さんに嫌がられるでしょ。
最後の最後でつまずいた一日でした。

おまけ

翌日はハトバス観光
東京ダイジェストという一日コース。
六本木ヒルズ、ヒルトン東京ベイ、墨田川遊覧船と浅草観音・仲見世
それ以外は車窓から、国会議事堂、ディズニーランド、銀座など
kokkaiバスから見えた国会議事堂

バスガイドさんは素晴らしい。声がNHKのアナウンサーと同じくらい
はっきり聞き取れるし、話の内容もいい。
さすがはハトバス

ヒルトンベイ東京ベイでのビュッフェ
「Love Chiba 春チバを食べよう」というコーナーがあるので、さっそく・・・
chiba
焼きそば、そんなに・・・。筍もイマイチ。千葉の春はどこへ行ったの???
一方、ケーキ類は充実していてとても美味しかったです。
cakechiba

続いては、浅草までの遊覧船。
近くにいたスペイン語圏の外人は、
お互い話し続けていて、周りの景色を見ていませんでした。
船に乗ることが楽しいのかもしれません。
一方の私は、「男女7人夏物語」の清洲橋はどこだろうと、
気にかけて見ていましたが、結局わかりませんでした。

船から降りたらすぐ浅草仲見世
nakamise
舟和さんは仲見世に似合いますね。芋ようかん美味しいですよね。
以前、東京駅で列車の発車時間を気にしながら、芋ようかんを買う人の
長い列に並んだことを思い出しました。
一方、犬猫用品専門店がありました。世の中変わったものですネ。

はとバスを後にして東京駅から羽田へ、富山行き最終便で帰りました。

旅行中はとても元気だったのに、
帰った日の翌日と翌々日は体が動かず、寝込んでしまいました。
年には勝てないと思う反面、いざというときは人は何日も頑張れるのだなと、
しみじみ思う今日この頃です。

シンガポール、いつかまた訪れてみたい、とてもいい国でした。


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