二度目の台湾(その3)
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9月20日
台北市内観光
ホテルの朝食はおいしかったです。
このレストランでは並べてある果物を使って、自分でジュースを
作ることができるのですが、
面倒そうなので、やめました。
忠烈祠
二度目の忠烈祠。衛兵交代のセレモニーでの正確でキビキビした動き、
見ていて気持ちがいいですね
国立台湾博物館
日本統治時代の1908年に、「児玉総督後藤民政長官記念館」として建築されたもので、
1949年に「台湾省立博物館」と改称し、2度の改修を経たのち、1999年に現在の名称となったそうです。
入口、迫力ありますね。
常設展示は、台湾の歴史と諸民族、地質史と鉱物、生物の多様性、台湾の生物などです。
また、海洋微化石の特別展を行っていました。
展示の中で、オパールの一種である「玉滴石」のようなものを見つけましたが、
これは、岡本 要八郎という日本人が初めて発見した「北投石」というものでした。
北投石
龍山寺
1738年創建されたもので、台北市内で最古の寺院です。
日本統治時代の1919年に大規模な修繕が行われているそうです。
台北101、国立故宮博物院、中正紀念堂と並ぶ台北市の観光地だそうです。
私は、国立故宮博物院がいちばん好きですけど。
昼食は有名な金品茶楼というお店で飲茶
餃子、シュウマイ、小籠包、チャーハン、小豆入り蒸しケーキなど
おいしかった。
中正紀念堂
中正紀念堂は中華民国の元総統蒋介石を記念して建てられました。
立っている衛兵が汗をかいているのか、係の人がハンカチで拭いていました。
汗が出ていても動けないのですね。ごくろうさまです。
館内を一通り見て入口に戻ると
「大英自然史博物館展」が今日まで行われているという看板。
入館時点でわかっていれば、短い時間でも観覧したのに。
ドードー見たかったな?
台湾郷土料理の夕食と士林夜市散策
夜はオプショナルで「台湾郷土料理の夕食と士林夜市散策」
宿泊しているホテルには有名な中華料理店があるので、そこでと夕食をと思っていましたが、
つれが夜市をぜひ見たいというので、こちらを選択。
夕食は「春梅子餐廳(チュンメイズレストラン)。
台湾料理の老舗で、お客の80%は日本人だそうです。
オムレツ、スズキの蒸し焼き、牡蠣の炒め物、チャーハン、チリエビなど
スズキの蒸し焼き
チリエビおいしかったです。
なお、オムレツと言いましたが正しくは、
切り干し大根の入った中華風オムレツ「菜圃蛋」という料理でした。
菜圃蛋
士林夜市
夕方になると常設店舗の前などに飲食物や、衣料品、遊戯などのさまざまな屋台が
出店し、たくさんの人でにぎわいます。
歩いていると「大腸包小腸」という屋台の看板。
昼、バスで台北市内を回っているとき、ある食堂の、
「大腸臭臭鍋」という張り紙を見て驚きましたが、
これにもびっくり。
大腸が小腸を包む???
実は、これは台湾式のホットドックなのです。
パンの部分がもち米で、ソーセージを挟んだものです。
夜市グルメの定番だそうです。
なお、「大腸臭臭鍋」は、
台湾名物の「臭豆腐」と豚の大腸をメインとして、野菜などを入れた鍋だそうです
最後はホテル近くのセブンイレブンでタピオカミルクティ。
注文してお金を払うときに、店員さんが笑顔で挨拶してくれました。
うれしかったので写真を撮りました。
台湾ではお金を払うと無表情で商品を渡す店員さんが多いのです。