製作紹介
NO.14
ふくちゃんのハロウィンちょうちんの紹

 
HPマスコットふくちゃんシリーズ、今回はハロウィンで使われるかぼちゃのちょうちんを
粘土でふくちゃんの形にして作って見ました。
灯りは電球(5W)を使用し、暗くなると勝手に点ってくれる光センサー付きです。(^o^)

ハロウィンって何?

元はケルト人の宗教的行事で、秋の収穫を祝い、亡くなった家族や、友達を尊い偲ぶ事から
始まり、アメリカで毎年10/31に行なわれ、家の前にはかぼちゃで作った提灯(Jack-o-Lantarn)
置き、恐ろしい仮装をして(悪霊を追い払う為)、子供たちが各家を回り、お菓子を貰う行事。
最初は、かぼちゃではなく、かぶから始まった。詳しくはhttp://www.h-jp.info/をご覧ください。

かぼちゃでは、そのまま置いておけないので、日持ちのする粘土で製作開始!(^o^)/


@発泡スチロールの箱を潰して何枚か木工用ボンドで張り合わせ、卵形にカッターで整形する。

A粘土ののりを良くするため、水で薄めた木工用ボンドを表面に塗り、濡らした新聞紙を貼り付ける。

B帯状にした粘土を下から貼り付けて行き、なるべく厚みが均等になるよう、表面を滑らかに仕上げる。

Cイラストを参考に、各部材を整形して、水やボンドを使い本体に取り付けて行く。

Dある程度、粘土が固まって来たら、中の芯の発泡スチロールを、取り除いてしまう。



E整形した板にランプと、光センサー(上写真茶色基盤から白く飛び出た先端部)回路を取り付ける。

土台に本体接合と着色


内側にウレタン塗装します、そのままでは粘土が剥がれて来て、粉だらけになるので。土台に木工用ボンドを使い接着します、隙間には粘土を使い埋めて行きます、

絵の具を使って着色しますが、そのままだと粘土が水分を吸ってしまい、つや消し状態です。
ニスを使って仕上げます。

ニスを塗ったら、こんなに色が濃くなり、つやも出ました。

大きさは16×16×20cmで、紙粘土を500g近く使用しました。

裏側は電球交換用窓と尻尾左横に光センサー用の穴を開けました。

これが部屋を暗くして自動でライトが点いた状態です、ハロウィンかぼちゃに見えますか?。

ご注意!

皆さんも作ってみてはどうでしょうか?、尚、ろうそくを使う場合は真上に穴を開け
換気を良くし、熱対策をしないと上部が焦げたり、最悪の場合火事になりますの
で取り扱いに御注意して下さい。
電球の場合は5wぐらいの低消費電球を使い熱が余り発生しない物を使用して
電球と外側の人形の空間を充分開けて下さい。