製作紹介(製作中)
NO,22かまぼこ板で作るゴミ箱5「りんちゃん2」の紹介
製作中C顔の製作と仕上げ
顔の製作です、以前のりんちゃんと同様の顔にして見ました。
今回はすべてかまぼこ板での製作なので色違いの板を使うことができません
そこでいつもの焼き板工法で作ってみました、瞳の黒い所を焼いて黒く見せました。
下の写真左がウレタンニスを塗る前と右が塗った後です、随分と木目が浮き出てアラも
目立ち木目はいいんですがアラまでも浮き出てきて、や〜あ困ったな〜あって感じです。^_^;
ま〜あ早い話腕が無いだけですけど、、、。これを完璧にこなせば職人の技でしょうね!
どうしても板と板の隙間を埋めれませんでしたm(__)m。
下の写真が完成した「りんちゃん2」です、さ〜あどうかな?
製作中B足と(靴)と腕の製作
靴から始めます、
@かまぼこ板を6枚を使って、厚さ4枚分、長さ1.5枚分を使ってボンドで張り合わせてクランプで乾燥するまで固定します、これを2個作ります。
A@を互いにつなげるために1枚をアーチ状に加工し、靴の形に削りだして形を整えた靴どうしをH型に固定します。
B本体の胴の底にダボを使って4ヶ所穴を開けボンドを塗って固定します。
C腕は3枚厚さの、写真のようにZ型になるよう切り込みを変えた(組み合わせ方)異なる板をサンドイッチ状にして張り合わせ固定します。
D固定できたら写真右手のように角を落とし整形して行きます。
E親指部分は三角に切った板を貼り付け、加工します。
F本体に靴と同じくダボを使って左右対称になるように側面に取り付けます。
以上が製作工程ですが、形と強度も考えないといけないので1本の木から作るより難しいです、かまぼこ板をどうゆう風に組み合わせるか頭を使うところですね!。
ボケ防止にはいいかも知れません(^_^;)。
製作中Aふたの製作
りんちゃん2製作の続きです、今度はふたの製作をします。
@かまぼこ板20ほどを使って、まず取っ手となる部分から、半分に切った板5枚を張り合わせます。
A下の部分に板を差し込むための切込みを入れます
B先の角を落とした板4枚を四方から差し込みます
CBの間に先を三角に切った板を4枚貼り付けます
D全部で8枚貼り付けたところ
ED板の間の8ヶ所に三角に切って、縁側の部分となる横の面も同じ板から切り出し貼り付けてゆき、隙間も余った板を利用して埋めてゆく、最後の角を落としペーパーをかける。
以上がざっとですがふたの製作過程です。
設計図も無いので、角度がどうのこうのというよりも現物合わせで切り出していったので、微妙な角度の違いで三角に切った板の大きさが角場所で違います(^_^;)
ま〜あ少しふたの大きさを大きめに作ったので、ちゃんと閉まります(下の方の本体の形もちょっとだけ歪なのでそれを見越して)ので使う分には大丈夫です。
後の工程は、りんちゃんらしく仕上げることです、どうゆう風にしようかただ今考え中です。(ーー;)
@・A |
B |
C |
D |
E |
出来上がったふたと本体 |
製作中@胴の製作
かまぼこ板を使ってゴミ箱を作ります。
@まず2枚の板を縦方向にボンドで接着します2×9と半分に切った板を両側に貼り付けた物2×9で合計36枚を使用。2枚長さの物が18個出来ます。
A@の板の片方はそのままの幅で約48mm、反対側を40mmにするために台形状にカットします。(組み立てた時に円錐状にする為)
B互いの板をかみ合う様に接合するためにZ型に側面に切り込みを入れます。
C底板は段ボールで型紙を取り、かまぼこ板6枚で作った板に型どった型紙をあてライン通りに切り抜く。
D底板の円周の面を5mm幅で下側部分を切り込みしてへこます。
E同じく側面板にも5mm幅の溝を掘る
F接着面にボンドで底板に側面板を順次張り合わせてゆく
G全部張り合わせたら、タコ糸でぐるぐると締めながら巻き上げて行き十分に接着剤が固まるまで固定しておく。