製作紹介
NO,23 端材と組み合わせて「テレビ台」の紹介

最近のテレビは薄型で大きいサイズになりました、その割りに重量はブラウン管テレビに比べてかなり軽くなったので、台としては、そんなに丈夫にしなくても大丈夫みたいです。

32型の液晶ハイビジョンテレビで奥行きはあまり無いのですが横幅が長いのでそれに合うサイズにしてみました。

左が加工の済んだパーツです、上下の板は集成材で厚さが3cmほどあります、支柱は麺棒を1/2にカットしたものを使い、側面のパネルは構造材に使われる、これも集成材の一種でしょうかその端材を利用しました。

@下の台になる板に支柱の丸い穴と側面の板をはめ込むための溝を掘り支柱の取り付けるためにダボを打ち込みます。
A側面板をはめ込むための溝を彫った支柱を差し込みます。
B5本の支柱が取りつけられたところ。
C側面の板を4枚溝に沿って取り付けたところ
D天板も下の板と同様の加工をしたものを上からはめ込んで、木工用ボンドとダボで固定します。
E支柱と同じ麺棒を使って下に脚を取りつけます、これもダボを使って取り付けます。

溝はドリルやノミを使っての作業で結構手間がかかりました、トリマーも持ってはいるんですがトリマー台が無いのできれいにトレースできないのと、音が相当うるさいので近所迷惑になるし、しまったままです。


@

A

B

C

D

E

完成したあと、ウレタンニスを塗って仕上げました。(^_^)v


補強と見た目で1/4の丸棒を角に貼り付けました。

後方の板に電源やAVコードを通す穴を開けています、デッキ用。

完成したテレビ台です(後方)

斜め前から、高さ調整のために1cm高の脚なりました

端材や100均製麺棒などを使い節約しましたが、4000円ほど材料費がかかってしまいました。
完成品を買うより安いでしょうね!、サイズもオーダーどおりに調整できるし、いつかは我が家も
ハイビジョンテレビの大画面が欲しいところです(^_^;)