作品集1 
NO,135 かまぼこ板舞台 動物編そのM
「あやとり」
最近、寒くなってきました
そのせいでもないけど今日は外へは出かけず家のPCの前で
遊びすぎた付を払う一日になりそうです。(^^ゞ

仕事関係もあるし、HPのUP最近やってないから、、多分一日かかりそう
かな?

まあ〜そんな事より、作品ですね!(^.^)
栗のイガを近所の方(栗の木所有)にもらって、ハリネズミを作りました
これで5作目ですね、今回は綾取りをするハリネズミです。

今でこそ珍しいあそびで地味なもんですが、なかなか頭を使わないと
出来ないもんです、形も色々とあってこれは「つづみ」の形です。

他には「やま」、「かわ」、「あみ」、「うまのめ」、「ふね」なんかあります
毎回の事なんですが、この栗のイガって結構刺さると痛いもんで、何度
手に刺さった事か、、、(ーー;)
あ〜痛って感じです。

綾取りの糸は毛糸ですが、太いのでよりをほといで1本だけにして細くして
みました。

ちょっと指の格好がぎこちないけど、あやとりしているように見えるかな?(^.^)


NO,125かまぼこ板舞台 動物編そのL
張子風 

今年は寅年と言うことで縁起物の干支の寅を作って見ました。(^^ゞ

2010年という事で! まさに 
2010寅=フーテンのトラさんですね!(^^)!


毎年恒例
となって来ました干支の作品の紹介です。

張子風とタイトルを書いたのは、本当の張子は型に紙を貼り付けて行き
形が出来て、乾燥したら型から切込みを入れて紙をはがし、また元の形に
して仕上げて行く物なのですが、木工作品ではそういうことは出来ないの
ひたすら寅の形に削って行くしかありません。(^^ゞ

作品説明
材料はヒノキの柱の端材を利用して5cmぐらいの厚さに切り、だいたいの
デザイン画を鉛筆で書き、胴の部分と、頭の部分を横から見た形に切り取って行きます。

今度は上から見た形にデザイン画を書いて、同じように切り取ります。
その後は、カッターナイフでひたすら削って行く、根気勝負です。^_^;

苦労するところは、頭を振るようにすること?写真を見てもらえれば少しは
わかるかな?

首の所に引っかけを作り、胴の部分にも引っ掛けられるようにして、頭の方が当然重いので、胴の中に入る端の所に釣りで使う板鉛を左右のバランスを見ながら巻きつけて行き、ちょうど平行になるよう調整します。
(シーソーやヤジロベーの原理かな?)










軽く頭を押すと寅君がかわいく首を振って愛嬌を見せてくれます〜よ!(^^♪

今年もこんな感じですが2010年もよろしくお願いいたしますm(__)m

NO,113かまぼこ板舞台 動物編そのK

「福雛」
もう〜すぐおひな祭り〜

今年は例年より多く義理チョコと感謝チョコ?を頂きました(^_^)vそのバレンタインも終わり、これからは3月3日のおひな祭りですね!
そこでいち早く、お雛様を作って見ました、何にしようかと迷いました、昆虫ではイメージがつかめず、結局「夫婦ふくろう」にしてみましたがどうでしょうか?

タイトルも「福雛」、変わり雛として福(ふくろう)が2つで福々と福が来ますようにと願いを込めて、それから脇のぼんぼりちょうちんに見立ててますが、もっと丸〜くした方がちょうちんらしく見えるのですが、苦労が溜まらない様にと上部を広げた形で、ちょっと変わった形にして見ました。(ふくろう=不苦労)

変わり雛なのでどんなこじ付けでも許されるかな?と思いまして(^^ゞ

後ろの金屏風?はアガチス材を10mm厚の表裏から交互に切込みを入れて削り作りました。ふくろうが座っている台座はラワン材を加工して作ってあります。

*PS、残念ながら我家の家系は女の子がいなかったので、お雛様を飾る経験がありませんでした。(^_^.)

NO,111かまぼこ板舞台 動物編そのJ

「幸福乳耳」  HAPPY NEW YEAR
2009年の新しい年になりました、あけましておめでとうございます。
と言うわけで今年の干支は丑年、毎年恒例になりつつある干支の作品を作りましたので
紹介します。

いつもの駄洒落(親父ギャグ)で決めて見ました、タイトルだけでは何の意味かわからないと
思いますのでちょっと説明をします、(^^ゞ 勘の良い方はわかるかな?)

横に英文字で書いているので意味はなんとなくわかるのではないかと思いますが
 幸福=ハピー 乳=ニュー 耳=イヤー と言うことです、ちょっと苦しい駄洒落になりました(^_^;)
くれぐれもまじめに ハピー・ミルク・イヤーなんて呼ばないで下さい。m(__)m 

下の写真は牛さん(乳牛)の背中にはハートマーク模様がそして
右手にミルク(乳)を持って、左手で耳を指差している所です。

あんまり可愛くない牛さんになってしまいましたが、今年もこんな調子ですが
どうかよろしくお願いします。m(__)m。


幸福(HAPPY)ハピー

乳(NEW)ニュー

耳(YEAR)イヤー

NO,105かまぼこ板舞台 動物編そのI
編み物2

ハリネズミ君が編み物している様子を製作してみました(^^ゞ

何度も作ったハリネズミ君、いつもの様に、栗の毬を利用して何度も手に刺さりながら痛い思いをして作りました(^_^;)。

今回は、アリさんで作った編み物をハリネズミ君が編み物をしている所ですがまだ時期が早いのでどうかと思いましたけど、編み物って寒い時期にするイメージがあり、懐かしいだるまストーブの前での設定にしました。

あったか〜あい雰囲気が伝わればと思います。(^^ゞ










「作品説明」
編み物はしそジュースで染めたのでややピンクがかった色になっています、だるまストーブは現在ではあまり見かける事が少ないので正確には脚が4本では無く3本かと思いますが、間違っていたらごめんなさい。(作品は4本脚にしました)
いつもは木の切り株の上に座っていますが、部屋の中を想定したので座布団に座っている所にしてあります。


眼鏡は銅線をはんだ付けしてフレームを作り、黒色で塗装してレンズは塩ビを切ってはめ込んでいます。(約5mm)









NO,95かまぼこ板舞台 動物編そのH
「皐月(五月)賞」

 皐月賞と言えば競馬の事を指しますが、5月ではなくて4月に行われ今年は4月21日(明日です)に行われます
今回の作品は馬では無く、亀に良く似た「すっぽん」です。

なぜ、すっぽんと皐月賞なのか?バカバカしい説明をするとカッコで書いている皐月とは5月の事ですが
5月=五と月ですね!もうお分かりと思いますが、昔からの例えに「月とすっぽん」という言葉があります
同じ丸い形でも大きさが比べようも無いほど違い過ぎる事を指しているのですが、、、と言うことで月=すっぽん
いつもの苦しい駄洒落で皐月賞=五月賞=5匹のすっぽんとなりました(^^ゞ
競馬に見立てて5匹のすっぽんがレースをしているところを作って見ました。

作品説明
見たまんまなので説明も必要ないですね!かまぼこ板の長さが14.5cm幅は4.7cmこの狭さの中に5匹のすっぽんを収めるためには、1匹あたりの大きさを小さくしないといけないので苦労しました。
身体と甲羅は色違いにするために違う木を使い張り合わせています、ゴール前の板状の物は写真判定するた
めに置いてあるカメラ?を模して作って見ました。(^_^;)




NO,92かまぼこ板舞台 動物編そのG
「ハリハリ鍋」
今年はねずみ年ということで、前にも登場しましたハリネズミ君です。
この寒い冬場には美味しい物、水菜と鯨が入ったハリハリ鍋を食べている、ハリネズミ君たちです(^_^;)
いつもの親父ギャグですみませんm(__)m。

作品説明
ハリネズミは栗の毬栗を利用して作りました、この時期には毬栗を見つけるのは苦労しましたが、幸い近くの公園で落ち葉に埋もれた中から探し出しやっと手に入れることが出来ました。

製作中はとげに刺さって何度も痛い目に会いながらの日々でした、(^^ゞ
左右のハリネズミは大きさが微妙に違います、また、七輪の上に土鍋を置いていますが、一体型に成形して作りました。
靴はかつらと松の違った物にしたのですが、見た目が同じ様に見えます。
手は桐の木を使っています、箸は爪楊枝を削って作りました。(^_^.)

写真ではもう一つ実際の作品が伝えられなくて残念ですね!、今回はネズミのトレードマークでみたいな物でしっぽを付けて見ました。






NO,91かまぼこ板舞台 動物編そのF
「コリちゃんのパドリング練習!」

今回は昆虫にも入らないし、動物では無いけど枠がないので昆虫以外はこちらのコーナーに
入れることにしました。
今度のモデルはコリちゃんこと「コリドラス」です、熱帯魚を飼った事がある人は知っていると思いますが
なまずの仲間で、特徴なのが口元にひげがあります。ずんぐりむっくりの体系で、種類も沢山ありいろんな
模様がありますが、基本的にはこんな形をしています。

いつもの事で皆さんも慣れたと思います、ありえない事ですが今回の作品はコリドラスがスケボーを利用して
パドリング(サーフィンの基本)の練習をしている所です
熱帯魚の「コリドラス」にはこの寒さは堪えるので、地上での練習となりました(^^ゞ。




作品説明
コリドラスは下の作品と同じく米杉をカッターで削って作りました、手も同じく桐を使い、スケボーはかまぼこ
板でつくりました。
車輪はイチジクの木を使って(畑にあるイチジクの間伐材)作ってみましたが、真っ直ぐでは無いので上に
反っています。

今回初めて魚系を製作しましたが、立った姿勢にしたかったのですがどうも無理があるようで、ご覧の様な
横向きの自然体の形になってしまいました。
魚の形(流れるような曲線)がとても綺麗なので前から作りたかったのですが、フツーに作っても面白く無いので
こんなの作ってしまいましたが、やっぱり変ですね!
いつかはまともな?格好いい物作ったみたいです(^_^;)。






NO,90かまぼこ板舞台 動物編そのE
「チューチュー・トレインの紹介
 
今年は2008年、ねずみ年ですね!干支で言う最初の動物になります。
去年もイノシシを作りましたが、今年はねずみなのでこんな作品を作ってみました。

タイトルを読んだらわかると思いますが、ねずみが電車ごっこをしているところです。
あるアーティストが歌っている曲のタイトルをもじって作ってみました(^^ゞ。

作品説明
ねずみの親子は米杉を一体成形でカッターを使って彫りました、だから当然3匹のねずみはお尻と鼻の部分でくっ付いています。

後はいつもの様に、靴はかつら、手は桐で作りました。ひげは竹を細く割いて作ってあります。

ロープも木で作ろうかと思いましたが、質感が出ないので本物のタコ糸を使用しました。

縁起物の干支の作品今年も何かいい事がありますように!m(__)m。




NO,88かまぼこ板舞台 動物編そのD
「嵐山」の紹介

秋も段々と深まり、きれいな紅葉のシーズンになってきました。
京都もあちらこちらと見るところが多くて迷いますが、そんな時期に紅葉で有名な所のひとつ、「嵐山」をテーマに作ってみました。
なぜ、この作品が嵐山なのか?、親父ギャグ的に考えてみて下さい。

モデルの動物は「やまあらし」です、もうわかりましたね!
そう、ヤマアラシが逆立ちをしています、つまり逆さまに言うとあらしやま(嵐山)と言うことで、その中で舞台脇に橋の欄干に「
渡月橋」と書いてあります。
行ったことのある方はわかると思いますが嵐山と言えば渡
橋ですね!
字のごとく、舞台が橋で、時計がまん丸満月のお月様に見立て、お月様が橋を渡っているところを表しています。
な〜んだそうだったのかと言われそうですが「へ〜え」いくつもらえるかな?(^_^;)
作品説明
いつもの下手な洒落ですみません、時計の文字盤はヒノキ板を切って作りました、手と足もヒノキ棒から、
ヤマアラシは栗の毬栗を使って作っています、ハリネズミの要領で作りました、毎回ですがやっぱり
棘だけへは痛いです、何度も刺さって痛い思いをしました(^_^;)。






NO.82、かまぼこ板舞台 動物編そのC
「読書の秋、ハロウィンの秋!」の紹介

段々と秋が深まって来ました、秋といえば紅葉や、食欲の秋、読書の秋、そしてアメリカでは10/31がハロウィンです。
それにちなんで以前にも作ったハリネズミの登場です。

秋らしく、材料もクリの毬栗どんぐりを使って作って見ました、毬栗が手に刺さって作るのが大変でしたが、ピンセット2個を上手く使って最小限の被害にとどめて完成することが出来ました(^_^;)。

作品説明
先にも紹介した通り、毬栗を使ってハリネズミを製作し、ハロウィンのちょうちんはどんぐりをくりぬいて作りました。その他については写真の通りで説明は要らないと思いますので省略します。
眼鏡は針金をはんだ付けして作りました(^^ゞ





NO.71、かまぼこ板舞台 動物編そのB
「サーファーペンギン」の紹介

夏と言えばサーフィン(夏で無くてもやってますが)なんか思いつきますが、夏とは関係ない
寒い所に住んでいるペンギンにはもっとも関係ないスポーツですね!、ちなみに余談ですが
電車の切符代わりに使われてるスイカ(JR東日本のSUICA)のキャラクターにペンギンが使われて
いますが、何故?かと言うと(HPより参照)Super Urban Intelligent Cardの頭文字をとり、意味は
「スイスイ行けるICカート」゙と言う事で、SUICAを夏の西瓜と語呂合わせして、ペンギンは海をスイスイ泳ぐ
所から採用されたそうです。

ま〜あ、そんな事どうでもいいって言われそうですが、今回駄洒落も落ちも無いので
苦し紛れのマネをしてしまいました^_^;。
作品説明は今回は要りませんね!ただペンギンがサーフィンしている所です
見たまんまですね!(^_^;)。

ペンギン=カツラ、お腹=ヒノキ、サーフボード=桐、台=かまぼこ板





NO.60、かまぼこ板舞台 動物編そのA
「うり坊とガショー君の紹介 

新年明けましておめでとうございますm(__)m、
昨年は色々と皆様にお引き立て
頂き、また、当サイトへ足をお運び頂きありがとうございました。
今年も懲りずにヘンテコ作品をどんどんと作りたいと思います
どうかよろしくお付き合い下さい。m(__)m

今年初めての作品は、干支がイノシシと言う事で、可愛い?うり坊君と正月らしく
賀正くんの登場です、何もギャグはありませんが(年末忙しくて考える暇が無かっただけ)
縁起良く干支の作品からの紹介です。

作品説明
説明するほども無いのですが、一応。
うり坊は一枚の板を削って形にしました、耳と牙は後付けです、背中の名前の由来で
あるうりの様な模様は桂の木を削って貼り付けました。
目は白い木に半田ごてで黒く瞳を書いて貼り付けてます。
ガショー君は、桂の木の丸棒を賀正の字に彫り、靴は檜を使用し、手と足はアルミの
針金で胴と固定してます。かみさんからポストなの?って言われて、そうかその手も
あったな〜あと後悔しましたが時間が無かったのでそのままに、、。(__)



こんな作品ばかりですが今年もよろしくお願いします(^_^)/。2007/1/1


NO.58、かまぼこ板舞台 動物編その@
「針鼠」の紹介

「流石に、ハリネズミくん 一発で栗アだね!」

今回かまぼこ板昆虫シリーズもたくさんになって来ましたので、新しいジャンルに
挑戦と言う事で、新たに「動物編」をスタートさせました。

何処まで続くか本人もわかりませんが、見切り発車してしまいました(^_^;)。
そこでトップバッターは、「ハリネズミ君」からの紹介になります。

公園を散歩中に拾った毬栗(いがぐり)を持って帰って、ひらめいたのがとげだらけのハリネズミ、  単純ですね!(__)
触るとさすがに痛くて手では持てません、ピンセットを2個使っての作業となりました。

作品を説明するとタイトルの様にハリネズミくんが、針に糸を通している所なんですが私も歳のせいか近くがぼやけてハッキリ見えなくなりました、(早く言えば老眼ですね)
そこでハリネズミくんに代わって糸を通してもらっているところです。(笑)

作品はいつもの様に製作しました、背中のとげと鼻のひげは毬栗で、シッポも毬栗の枝を利用して。
糸巻きは丸棒を削って作りました、他の所は昆虫シリーズと同じ要領での製作です。


ここでちょっと大きさの比較です、いつもご覧いただいている
方からどの位の物なのか判らないとの事なので
横に缶コーヒーの容器を並べて見ました。
かまぼこ板の大きさが14.5×4.6×1cm位の大きさです
作品の大きさがこれで判りましたでしょうか?