作品集2
NO,100
「柱時計13」


柱時計の13の紹介です、今回は時間的に超短縮コースで3時間程で完成させました。(^_^)v
時計本体には杉板を使用し、振り子の窓を開け裏側にはムーブメントを埋め込むための穴を彫りました。
後は文字や豚の絵を貼り合わせるだけの簡単な物で、振り子は既製の金属の物を使用したので長さの
調整だけで済みました。
最後にウレタンニスを塗って完成です。(^^ゞ
今回の振り子式が一番大きく、振り子が長いので、ゆっくりな動きで癒される(落ち着く)感じがします。
なんか機械式なんだけど生き物の様なそんな感じかな?(^_^;)

  


NO,98
「柱時計12」

柱時計12の紹介をします、以前に作った柱時計NO,3と基本的に同じ物です(^_^;)。

違いは文字盤の材がタモを使い、文字も数字では無く、丸い点とアヒルとイルカの物にして可愛く仕上げてみました。その他については振り子の窓が小さくなったぐらいで後は同じですね!。

今回も有名料理屋の弁当箱を利用して、4角形から8角形にして、タモ材を丸く切り抜き、ノミで文字盤を深く削って作りました、以下はNO,3を参照してください。

こちらは前々からかみさんの妹からの依頼で製作依頼を受けていたのですが中々仕事が忙しいのと他の作品作りで出来ずにいたのですが、やっと完成して手渡すことが出来ました(^^ゞ
どうも長らくお待たせしてすみませんでしたm(__)m。




NO,96

「お皿クロックマン7」

引き続き、お皿クロックマン7の紹介です、パッと見でどこが違うのといわれると?お皿の形や柄が変わったぐらいで、あまり代わり映えしません(^^ゞ

デザイン的に同じなので仕方ない所ですね!細かく見るとお皿を支えている分部の構造(組み合わせ)や台座の厚みが1/3程薄くなってたり、お皿は(同じく美濃焼)ふくろうを描いた物で、丸形ではなく横楕円形で、文字も数字では無く丸い点で現しています。

こちらも差し上げるので手元には残りませんが喜んで使っていただけたら幸いです。(^_^;)

お陰で段々と数をこなすことにより、定番のお皿クロックマンができるようになって来ました。
お気に入りのお皿を(穴を空けてしまうのでお皿としては使えませんが)いつも眺めて時計として使っていただけるような作品に仕上げられて来たと思います。
ただ手作りの為、時間がかかり受注生産みたいな形なので、周りから製作依頼はありますが中々、仕事(本業)が忙しく、お答え出来ていないのが現状です。(^^ゞ


NO,95
「お皿クロックマン6」

またまた、お皿クロックマンの登場です、今回は製作予定はありませんでしたが、かみさんの頼みで作る事になりました

下のとほぼ同じなので説明は要らないと思いますが、違う点は?
先ず文字盤となるお皿が変わりました桜柄の美濃焼き、それから台座が集成材からちょっと厚めの一枚で米杉へと、、。
後はお皿やムーブメントを固定するフレームの小変更点ぐらいかな?

知り合いの方が遠くへ引越しされて行かれるのでその記念としてプレゼントするそうで、さて手間賃をいくらいただけるか?楽しみです。(^^ゞ
















NO,93
「お皿クロックマン5」

お皿を利用した時計はこれで5つ目になりました。
基本的なスタイルはそのままで、お皿を取り付ける台座分部がみんな違う構造になっています。
今度のも今までの物と違います、そろそろ基本的な形で統一しようかと思っている所です、ただお皿の大きさや形状が違うためにすべてに対応する様な形がまだ見えてきません。
もう少し時間がかかりそうですね(^^ゞ

製作するにあたって、一番の難関がこのお皿に穴を空けること、割らずに
10mmの穴を中心に作ることなんですが今回は違った方法(早く気付けば良かったのに)で空けました。
それは今更では無いですが、タイル用ドリルとかあるんですが、今までドリルの先につけて削っていただけで摩擦熱でビットや研磨ビットがダメになっていました、一つ穴を空ける度に一本ダメにしていたのですが、金属旋盤では油を注しながら加工するのと同じ様に、お皿も陶磁器で凄く硬く中々削れないのです、包丁を研ぐ時に砥石に水をかけながら研ぐ様に今回は水を注しながら削って行ったら結構上手く穴が空いて(それでも1時間以上)くれました。
最初に3mm程の穴を貫通させて、その後丸ーるく穴を広げて行き、最終的に10mmの大きさまでにして完了です。

【材料】 お皿(約17cm)、時計ムーブメント(12mmBOクォーツ)、時分針、秒針、数字、3mmアルミ針金、アガチス板、ラワン材、米杉、松、集成材、檜木、ウレタンニス。
正面のCRAFTHOUSEのプレートはプリンターを使って製作しました。

最初に取り付けた白無地のお皿、柄が変わるとイメージもこんなに違います。

NO,92
「クロックマンミニ」

今度のは、おもしろ時計の原点に戻ったような感じのスタイルで登場です。

材料費も100均で調達したのでワンコインでお釣りがくる程の原価で作れました。(^^ゞ

文字盤にゴムの木のミニボウルを使用し、サイズが直径9.5cmと小さく数字を入れるには狭いので、丸棒を細かくスライスし着色して代わりに使用しました。
表面のカバーにはPET樹脂を使いまわりの縁取りにアルミの2.5mmの針金を使用しました。

その他のパーツは余った端材をいつもの様に製作し取り付けウレタンニスを塗って完成です。









NO,90
「クロックマン掛け時計2」源さん

おもしろ時計も沢山作ってきましたが、今回は今までと違う所があります、見たら直ぐに気付くとでしょうね!そう文字盤の数字が漢字になりました。(^^ゞ
ちょっと配置にいつもと違うのでどう置いたら良いか困ります
結局丸く並べてみましたが外の角ばった形に合わせて四角に配置した方が良かったかも知れません。

時計本体は松の板を(下の写真)ノミで削って、文字盤やムーブメントの所を深く掘り加工しました。

今回文字が漢字なので洋風から和風仕立てにして見ました
いつもなら靴を履いている所なのですが、初めて下駄履きにして見ました。
            

壁に掛けたらこんな漢字かな?
さ〜あどうでしょうか、今までと違っ感じで、自分でも言うのが
なんですが、他のと比べると異質に映ります。








NO,89

「柱時計11」

今回の柱時計は、掛け時計として使うのを前提に製作しましたが、どうしても掛ける為に壁に穴を空けて
釘を打つ必要があり、それが出来ない条件の時は使えないので特設の掛け時計掛け?なる物も作りました。

時計の文字盤には鍋敷きを使い、振り子の代わりに以前作ったアリさんのブランコ(柱時計10)を新たに作って取り付けました。
また、時計本体をぶら下げるためにハート型の台に桂の丸棒を差込み上に引っ掛けるための棒を差してぶら下げましたが、実際に時計を動かしてみると振り子の動きにつられて時計本体まで動いてしまったので本体が左右に動かないように固定するため、両側にから手で押さえるようにしました。


高さ33cm、幅20cm、奥行き15cmぐらいの大きさになりました(^^ゞ
これなら掛け時計にもなるし、置き時計にもなります、使う方の部屋の条件で使い分けれるので便利ではないでしょうか?















NO,87
「クロックマン掛け時計」


クロックマンが掛け時計になりました、と言っても置き時計としても使えるように足があるので大丈夫です(^_^)v。
掛け時計にするに当たり文字盤を大きくして(24.5cm)遠くからの見易さを求めました。
今までの中で一番大きい物になりました。

作品説明
今まで時計は沢山作って来たので多分これで46個目になると思いますが(本人もわからなくなってきた?、半分以上を人にあげて来たので)、もうそろそろ終わりにしないと家中時計だらけになってごみ屋敷ならぬ時計の館になってしまいそうです。

ま〜あそんな話は横に置いておいて文字盤と数字は100均で揃えて
後はネットで調達した物を使い、手と足はいつもの様に作りました。
写真を見ての通り、あまり手を掛けずに完成することが出来て、ちょっと器用な方は誰でも作れるのではと思います
時計の中心に8mmの穴をドリルで開けるのと、手と足(靴)はカッターナイフで削りだす位です。
CDR時計と同じくらいかな?
費用も1000円があればお釣りが来るぐらいですね!(^^ゞ


NO,84
「柱時計10」

柱時計(掛け時計)も遂に10作目となりました。
以前から考えていたことなんですが、振り子の左右(前後)運動を見ていたときに、ブランコの動きと同じだな!と思っていました。
どうにかして振り子の代わりにブランコを使った時計が出来ないかと思いつつここまで来てやっと願い叶った感じです。(^^ゞ
ブランコをしているのはいつもの(定番になってきました)アリンコさんです。
作品説明
文字盤は下の時計で使った杉の板を簡易ろくろで削って作りました、時計の本体は弁当箱の空き箱をいつもの様に利用して、裏ふたはねじ止めとしました。

アリンコさんはムクロジュの実を使っていつもの如く製作したので説明は省略します。
今回薄型にしたことによって、文字盤のカバーもせず本体内の厚みも極力薄くしたことによって、中でブランコをするアリンコさんが上手く壁に触らずスムーズ動く様にするにはかなりシビアな問題でした。
壁を削ったり、ブランコも省スペースにしてなるべく狭い空間を何とか有効に使えるようにしてみました。
塗装はオイルステインを塗って木目を出して見ましたが弁当箱のファルカタ材はあまり色合い的に良くなく色つきニスの方が良かったみたいです。







NO,83
「柱時計9」


今度でもう、振り子式柱時計(掛け時計)は9作目になりました。今までの作品はすべて違う形や仕様を変えて作ってきましたが、今回もまた違った物になりました。

和風的にレトロ感を出そうと昔風に仕上げるつもりでしたが、木目を生かした為に、カントリー風的な雰囲気になってしまいました(^^ゞ
渋い色で塗装した方が良かったみたいです。

作品説明
文字盤は杉の板を八角形に切り、周りを装飾する意味で縁取りをし、今回は本体を二重構造した点が今までと違った物になっています。
いつものお弁当の空き箱(ファルカタ材)を八角形にアリ組みを使って作り変え、外側に化粧板としてアガチス材を張り合わせて高級感を狙ってみました。
裏ぶたはスライド式に、振り子は取り外し式で引っ掛けるところの分部は竹の節の所を利用して作って見ました。

時計の横で縄ばしごで登っているアリさんは、ムクロジュの実を使ったいつものですが、背中に背負っているのはぜんまいを巻くためのねじで、昔の時計は文字盤の所に2ヶ所穴があってそこに差し込んでぜんまいを巻いていました。
1つは時計を動かす為と、もう一つは時報を鳴らすためで、常に巻いてた記憶があります。
そう言うことで、今度の時計はアリさんがぜんまいを巻いてくれたところです。

写真ではわかりずらいですが、下部にHPのふくろうを模った物をアクセントに付けて見ました





NO,81
「柱時計8」


柱時計(振り子式)もこれで8個目になります、毎回違う時計を作ってきましたが今回のは前に作った物(NO,6)をちょっと改良した物で、文字盤にカバーを取り付けて埃対策しました。
あと、振り子の窓が開閉式にした事です。
振り子が取り外しタイプにしたので閉じ込み窓にしたら、取り外しや交換が出来ないので、半分にスライスして蝶番をつけて開けれるようにしました。
作り方はNO,6と同じく一枚板をノミで削って、文字盤や振り子窓、裏側の時計ムーブメントの埋め込みの穴を彫りました。
振り子窓用に下側を半分の厚さにスライスしたのですが、年輪のせいか、木の特性で反ってしまい隙間が出来てしまいました。
裏側の下に時計を垂直にするための板をかまして少しでも反りを矯正出来るようにしましたがまだ、少し反ったままです。
CRAFTHOUSEのネームプレートを貼り付け、トレードマークの両手を取り付けました。
靴も作ってみましたが、どうもバランスが悪く今回は見送りです(^^ゞ。
この作品も、定年退職される方へのプレゼント用です、こんなのもらっても迷惑かも知れませんが、結構苦労して作りまた、長年お世話になったお礼のなので、これで勘弁してもらいたいと思います。(^_^;)



NO,80

「ふくちゃん時計」


前回に引き続き、時計シリーズです。
分厚い板を(米栂の木だと思います?)削り出して、フクロウの形にしました。
サイズ、24×13×3.6cmと前回に比べると半分くらいの大きさです薄さも3.6cmと薄いのでかさ張らず、良いのですが掛け時計として使用を前提にしています、置時計としても使えますが、薄いので安定性に欠けるので、出来れば掛け時計での使用をお勧めします。

@先ず大まかに外側のラインをバンドソーで切り取り、後はノミとカッターを使い、彫って行きます。

A時計をつける部分は形に合わせて裏側から四角い穴を彫り、中芯に10mmの穴を開けます。

B全体をペーパーをかけ、ノミの削り後をならし、表面を滑らかにして行きますこれが結構時間のかかる所で根気良く、削った線を消すように磨いて行きます。

C目の分部は丸く穴を開けた所に茶色の楢の木を穴に合わせて丸く削ったものを、埋め込み接着します、後で表面をならして仕上げます。
数字もこの時に取り付け乾燥後、表面を削って一体感のあるようにします。

D全体の仕上げが終わったら、オイルスティンを数回に分けて重ね塗りをし艶を出します。

E吊り下げるための金具を取り付け(額縁用)、時計のムーブメントを取り付け
針を取り付ければ完成です。


完成したふくちゃん時計、可愛く出来上がったと思うのですが、どうでしょうか?、これもプレゼント用なので手元には残りません
次は振り子式を考えています、どんな時計が登場するかお楽しみに!(^_^)v




NO,79「フォトフレーム付時計」

今回の時計は今まで作った中で一番大きな時計です。
縦長で一見柱時計風に見えますが、下の所には振り子が動いているスペースに、フォトフレームを付けて見ました。

時計は毎日見るものだし、そこにお気に入りの写真を入れて見られるようにしたらいいかな〜あと思いました。

ただ、それだけでは終わらないのが私の悪い癖なのか?
隠し技が一つ!写真は透明な2枚のプラで挟んで(カード類入れ利用)、横から差し込んでいます。
スライドさせると奥に隠し部屋が現れて、アリさんが2匹出てきます、何かをしているようですがさて、何をしているのでしょうか?
実は「かせくり」といったら良いのかわからないのですが、ようは毛糸を編む前に下準備として毛糸の束を丸めてボール状にしている様子です。
今ではもうそんな事はしなくて済むようにボール状に丸めてあるそうですが、2人で仲良く作業をしている
そんな風景を表現して見ました。
定年退職される方への贈り物なのでまた、お家を新築中ということもありこんな時計にしてみました。

 

*文字盤はお鍋の木ぶた、フォトフレームは写真立てを利用しました。(^^ゞ


NO,78「柱時計7」

柱時計の7個目の作品です。
材料は以前に紹介したまな板を利用して作りました
時計のムーブメント以外は100均でそろえています
今回は飾り(インテリア)としてではなく、実用性重視で
大きく視認性の良いものをテーマに作ってみました。


だから時計の材料は基本的にまな板一枚のシンプルな物で
四角いまな板を正面から見た形に切り取り、振り子の部分に
穴を開けて、窓を作りました。

文字盤は少し段差をつけるために低く削ってあります、裏側は
まな板が厚いので針の芯が届くように、ムーブメントを埋め込む
様な形で彫っています。
あと両側に振り子が壁に触らないよう、まな板の切り取った材料を
利用してガードをつけています。

振り子は自作で作りました、後はニスや色を塗って仕上げています。


以前に紹介した「まな板時計」、と同じく100均で
買ってきた桐のまな板を使って柱時計を作ります

写真と違って時計のムーブメントは振り子式に
代えてます。


NO,77「CDクロックマン5」(紅葉編)


京都の紅葉は沢山見るところがあってどこにしようか迷う所ですが、今年の秋は随分とあちらこちらと見に行ってきました、3年分ぐらい見たつもりです。
その中でも金閣寺が朝陽に輝いてとてもきれいな眺めを楽しませてくれました。

定番となったCDクロックマン、金閣寺の写真を背景にアリさんまで登場して紅葉気分を高めてくれました。

作品説明は、お馴染みなった作品なので省略させていただきます。(^_^;)

本当に今年は良く見たな〜あと思います。
二条城、清水寺、金閣寺、平安神宮、南禅寺、東福寺、光明院、芬陀院、安井金比羅宮など、3日間歩き尽くめで見て回りました。





















もみじに見立てた木を持ったアリさん。
今までのアリさんと違って腕や脚が太くなっています。

わかるかな〜あ?












NO,76「柱時計6」

柱時計(掛け時計)第6弾の紹介です。
今回は、一枚の板から削りだして時計本体を製作しました
また、今までの柱時計の中で一番スリムに(薄型)に仕上がりました。

下の写真が組み立てる前のパーツです

出来上がった時計をいつものように一緒に並べて見ました

一枚の板を削りだすのは容易ではなく、手のひらに大きな豆を(のみだこ?)作ってしまいました。
文字盤の丸く削るのが、今回は文字盤だけではないので簡易ろくろが使えないため手作業でやったので
難しかったですね!。
それから振り子窓は付けましたが文字盤のカバーは薄型になったので、当たりそうなのとデザイン的に
ソリッド感を出したかったので見送りました。
そして、かまぼこ板舞台50作記念のアリさんにも(別物)、引継ぎ役として出てもらいました。
アリさんが時計に腰掛けて本を読んでいる所です、これから読書の秋でもありますが、ちょっと遅ればせの
誕生日プレゼントとして作ったこの時計、○○本さんと言う方で本を読むのも趣味だとか聞いていたので
しゃれで作ってみました。

*カメラの調子か照明かもう一つで写りが悪くてすみませんm(__)m。


NO,75「柱時計5」
柱時計(掛け時計)も5個目となりました、いやーなんとまだ作るのって言われそうですね、しかしながらどこまで続くのか自分でもわかりません?^_^;

造りはNO,3と同じですので、違いだけを紹介します、文字盤は倍ほどの厚みの板を削って作りました、文字盤枠の色が金から銀にと変わりました。それから振り子の窓が「ハート型」にしたのと板がアガチスから桐に変更しました
その他についてはNO,3と同じです。

デザイン的に少しハート型を小さくしても良かったかな〜あと思います。

これもプレゼント用なのでしばらくしか見ることが出来ません、放って置いたら家中時計だらけに、まるで時計屋さん状態になってしまいます。(^_^;)










NO,74 「柱時計4」
柱時計第4弾!!、今回は超シンプルに出来る物を紹介します、まな板ではありませんが、板に振り子の窓、針の穴、ムーブメントを収める穴を彫るだけで出来上がります。

構造はシンプルですがカラーリングが派手で、今までのレトロ感からモダンな感じに仕上がりました。

下の写真のように自作したのは時計本体と振り子(既製品もあります)だけで、簡単に出来てしまいます。
まず時計の窓をジグソーを使ってくりぬき、針の穴はドリルで開け、ムーブメントは型を取ってからノミで彫って行きます。
数字や鯨のマスコットは100均で買ってきたのを貼り付けただけです。^_^;

ペーパーかけのあとオイルステインを塗り、乾いたらパーツを取り付けて完成です。!(^^)!













NO,73
「メタルクロックマン2」
メタルクロックに続き、メタルクロックマン2の登場です、前回はどんぶり鍋のふたを利用しましたが
今回は、鍋の方を使って作って見ました。

下が材料のどんぶり鍋とコップ立てです、時計(ムーブメント)と文字も100均で買いました。(^_^;)

作品説明
@どんぶり鍋の柄の部分が要らないので、リベット部分をグライダーで削り取り外します
Aコップ立ての台座だけにするために、下から止めてあるネジを外します。
Bいつものように、手と足をヒノキで製作します。
C文字盤を白のエナメルで塗装し、数字を貼り付けます。
D文字盤の鍋を取り付けるための台を(身体)鍋の曲線に合わせてかつらの円柱をカットします。
E塗装した手足を、アルミの針金を使って身体に差し込んで取り付けます。
FEを台座にネジで固定し、同じく文字盤もリベットの穴を利用し、身体にネジで固定します。
G針を取り付け、アクリル板を文字盤の円形に合わせてカットし文字盤に接着します。
H最後にアルミの針金を使って文字盤のふちに化粧代わりに取り付けて完成です。

あ〜あどこまでつづく時計シリーズ!^_^;

NO,72
「柱時計NO,3」
調子に乗って柱時計3の紹介です、(^_^;)、今度は木目を基調にして見ました。
弁当箱の空箱がもう一つあったので同じ形のものですが、木目を生かした作品に仕上げて見ることしました。
作り方は下のNO,2と同じで、しいて違う所は文字盤が白では無く、木目を生かしたデザインにした事と、アクリル板の枠を竹から色つきアルミの針金にしたことです。






文字版は板を丸く切り取り、以前作った簡易ろくろ(ディスクサンダー)を使って加工して見ました。








NO,71 「柱時計NO,2」

時計シリーズ遂に30作品目に突入!(かまぼこ板舞台作含めて)
いやーなんと改めて数えて見たらもう30作品もの数になってました、こんなに作ってどうするの?って言われそうですが、家中これだけの物があったらびっくりしますよね!
ほとんどが嫁にもらわれて行っているので家にはそんなにありません、今度の物もプレゼント用なのです。

そんな訳で懲りずに作品の紹介です、(^^)!
柱時計の2作目、振り子式なので置き時計には向かず(置いても今度のは使えます)壁にかけて使うことを前提に作りました。
今度の柱時計もレトロ調を基調にして、文字盤を丸くして見ました。
色も針とのコントラストを付けて時間が見やすくするために白く塗り、遠くからでも視認性を高めました。(^_^.)

作品説明
@材料は、文字盤にキッチンペーパー立ての下の丸い円盤を使いました。材は桐みたいで軟らかいと思い削り始めましたが、思いのほか硬くすり鉢状にするのに(白く塗った部分)長く時間がかかり、きれいに滑らかな真円にするのに苦労しました、こんな時ろくろがあればな〜あと思います。

A本体は弁当箱(ファルカタ材かな?)があったのでそれを使うことにしました。
弁当箱の四隅の角を落とし八角形にします、紙製の底板を取り外し溝が切ってあるのでそれを上手く使い、少し溝を大きくしてスライド式裏ふたをはめるのに使います、表側、振り子窓周辺は弁当箱ふたを使って作りました。
振り子上部(メカ部分)が触れるので半円状に本体の天板内側を削ります。

B振り子は別売りなので、ヒノキで自作して取り付けました、ムーブメントは下の時と同じ物を使っているので詳しくは参照してください
本体と取り付け位置の問題で表側の針がカバーと触れる事が分かり後ろ方向へ下げる必要があり、4mm程板をはさんで下げました。

C 裏側、アガチス材のスライド式裏ふたに茨木屋さんのかまぼこ板に焼印をして作ったエンブレムを張り付けて見ました。

D大体の形が出来、ペーパーかけをして、着色ニスで全体を塗ります、中は透明ウレタンニスを塗りました。

Eムーブメントの取り付けと、針の取り付け、振り子を取り付けて行きます。

Fアクリル板を使って、文字盤と振り子窓にカバーを作りました。紙で型を取ってからアクリル板を切り取りあわせます、振り子窓はアクリル板接着後、上から押さえ木を貼り付けます。
文字盤の方は微妙に真円でない為、位置が合わないと上手くはまらない状況になり苦労しました。
アクリル板を接着後、竹ひごをアイロンで曲げて丸くした物(シルバー色に着色)を上から接着します。

やっと完成です!、初めてなので設計図も無い(当たり前)、行き当たり場当たり的に作ったせいか
出来上がりは少々正確さに欠ける部分があるのは仕方ないですが、次はもっとがんばります。^_^;
     
 サイズ:18×14×7cm






NO,68
「柱時計」
もっともオーソドックスな柱時計に初めての挑戦です、実は振り子式時計(メカ)が手に入ったので
作って見ました。

昔のぜんまい式と違って電池式のクォーツで最新式なのですが、振り子の動きが速くてどうも馴染めません、もう少しゆったりと動いて欲しいのですが、本当は1秒間に一往復する所を2往復するような速さで、何とか改良出来ればと思っています。

作品説明
その1
もらい物の端材、ヒノキの板をを使って時計の本体部分をつくります、柱時計なので柱の端材もあったのですが、ちょっと厚過ぎて使えませんでした。

@中にメカ部分と振り子を動かす空間が必要なので表と裏側の2ヶ所をのみを使ってくりぬく事にしました。
結構これが大変な作業で、後から板を張り合わせた箱を作れば早く簡単に出来たのにと後悔です(^_^;)
ただ、下側の部分で初めは直角な形をしていましたが左右のバランスが違っていたのに気づいたのもあるんですが、丸くすることにより上の文字盤との調和が取れるのではと思い修正しました。

A何とかサイズ通りの穴を空ける事が出来ました、メカの取り付けに中心の穴を空けます。
B振り子時計だけに振り子がなければならないのに、買うのを忘れて自作することになりました^_^;、金属の
 丸い振り子なのでしょうが、無いので木で作りました、取り付け部分も形に合わせてはめれる様に
 加工しました。
C文字盤は丸ではなくやっぱり定番の8角形にしました。

その2
D振り子の窓と文字盤のカバーを付けるための枠を加工します。丸棒を縦に1/4のにして断面が「いちょう型」になった物を、1mmの塩ビのカバーがはさめるよう溝を掘り取り付けて行きます。
完全に塞いでしまわない様に(メンテナンスの為)片方向だけは接着しない。
E文字盤に買って来た数字を貼り付けて行く
F裏側のメカを納める部分のふたをベニヤと兆番を使って取り付ける
G針と振り子を取り付けて全体の様子を確かめる。(秒針はレトロ感を損なうし振り子も動いているので省略)

振り子の窓と文字盤のカバーはスライドすることにより開けられるようにしました。
接着してしまうとメンテナンスが出来なくなるので何かの為に可動式に!。(^_^;)

H最後にオイルスティンを塗って完成です。
塗った後の素材の色が変わって(当たり前ですが)色が思ったより濃くなって、文字盤なんか
黒くなりすぎて文字も黒いのに見にくい状態になってしまったので、文字をゴールドに塗り変えた
のと、振り子がくすんだ色になってしまったので、白いシナ材を薄く貼り付けて見ました。
まだ、塗りたてなので時間が経つにつれ、色が濃くなってレトロぽっくなるのではと思います
ちょうどいい大きさの板が無く、またこんな色に変わるのを想定していなかったので、今度は
文字盤に視認性の面から白い木を使う事にします。(^^)
下が完成した柱と計です。(ミニ柱時計です)




写真を見ると相当大きい様に見えますが、横にあるお酒の瓶は実はミニチュアなのです。

ちょっとしたマジックかな?(^^)どうも紛らわしいことしましてすみません。m(__)m

実は、、本当は小さいのです。

サイズ
高さ、横、奥行き
20.5×13×7cmでした。



*ご覧の様に片手で持てる大きさです。




NO,67 「ボトル・クロックマン」

今回始めての挑戦で、ボトルシップは聞いた事があると思いますが、船ではなく
時計を中に入れてみました。

初めてなので瓶の口径はなるべく大きい物を探して作業がやり易いようにしました。
どうしても、時計の本体の大きさに左右されやすいため、入り口が大きい物でないと入れない事情もあり、今のところこのサイズが限界です。

作品説明
@時計本体の大きさと瓶の口径の差がありそのままでは入らないので、電池ホルダーの部分を5mmほど削って中に入るようにしました。
A文字盤もそのままだと直径8cmあり、無理なので半分に切って中で接着してます
Bいつものように靴と体は一体成形にし,手を付けて文字盤を持っているようにしました、なるべくパーツを少なくして瓶の中での組み立てを容易にしました。

瓶の中での作業のため、思うようになかなかゆかずイライラの状態で、難しい組み立てとなってしまいました。
電池交換も時刻合わせも瓶の外からしなくてはいけないので、結構技術がいります(^_^;)

文字盤の継ぎ目が目立たないようにしましたが、結局ニスを塗った後はわかってしまうレベルになったのが残念です、色を塗ってしまえばわからなくなるのでしょうが?^_^;






*とりあえず念願の瓶の中に入れる事が出来て満足ですが、余り出来が良くなかったので
 60点位かな?



NO,65 お皿クロックマン4 オルゴール付き!
この前、カニを食べに加賀温泉に出かけた時に、帰りに寄ったゆのくにの森で買ってきた
オルゴールキットを使って


@オルゴールキット(音が鳴る部分)を早速、上の部分を作って見ようと思い
考えましたが、結局いつもの物になってしまいました。(^^ゞ
製作過程は以下で説明します。

A、@やや左中央に少しだけ出ている所がぜんまいを巻く所で、A中央に円盤状の金属の中心に
ねじ式で固定するようになってます。
これを回す事によってぜんまいが巻かれます、土台のオルゴール部分を隠すために籠で覆うことにしました。

Bお皿に時計の中心を通すために、8mmの穴をあけます、専用のドリルビットを使い開けますが、かなり
 手間が要ります、5mm程度までしか開けられないので、その後は、ダイヤモンドドリルに変えて少しづつ
 穴を広げてゆきます。
 お皿はディズニーでおなじみのチップとデールの絵柄で皿の厚さ意外と厚く、時計の中心部分がやっと
 向こう側に出たくらいで、ほんとはねじで固定するのですが、届かずネジは接着剤でダミー的に取り付けて
 います、本体もお皿に瞬間接着剤で止めました。

C時計取り付け部分のクロックマンはいつもの要領で作りました、構造は毎回違う物にしてます。
今回のがシンプルに出来たと思いますが、どれが良いかはその時の条件が違うのでわかりません
色々あっても良いんじゃないかとかってに思っています(^_^;)。

最後に、ニスを塗って、クロックマンと時計は、両面テープで止めました。


@

A

B

C


完成したお皿クロックマン4です。

さあどうでしょうか?正面から見るといつもの見慣れ
た時計ですね、ちょっと下にオルゴールが入ってい
る分高くなり、安定性が問題になるかと思いましたが
@の写真のオルゴールの下に、ウレタン製のすべり
止めのスポンジみたいな物を3個貼り付けたお陰で
安定しています。

ネジを(籠の中の黒い@を時計回りにまわして)巻い
て見ます、ゆっくり音楽をはずませながら回りだしま
した、意外と長く回って楽しませてくれます。

ちなみに、このオルゴールを買った時に、本体だけ
では音が小さくて聞こえにくいから、このカバーも買
わないといけないと言われたのですが、本当かな?
と疑いつつ買わされたのです、しかしやっぱりそうでした、
音叉やギターと同じで共鳴する箱みたいな物があって
音が大きく聞こえるみたいです。

ありがとう!おばちゃん!!、あのおばちゃんにこの
完成した時計を見せてやりたいです。
さて、問題です、このオルゴールのメロディはなんで
しょうか?

お分かりですか?絵柄に関係ありますみんな良く
知っている曲だと思いますよ、答えは下に!

ここにカーソルを⇒



NO,64 CDクロックマン4 作品初一般公開を記念して!
この度は、当サイトの作品を展示いただいた、DUO京都右京さんにお礼を込めて
いつものCDクロックマンを作りました。
毎回同じように見えますが基本的な物は同じでも一個一個違う物で今回も違った
構造で作りました。
台座の板はもっと分厚い物でしたが、ちょっと厚すぎるので1/3程度薄く削り、時計部分を
固定している所も今までと違った形にしました。
針が少し長い物しかなかったのでCD内に収まるようカットし、CDのバックの写真は今回
お世話になったフォルクスワーゲン社の新開発されたエンジンが搭載されたGolfです。
後のつくりは今まで作って来た事なので省略します。

どうでしょう?だんだんと回を重ねる毎にさまになってきたでしょうか?(^_^;)
実物はお店でご覧下さい。(^_-)-☆


NO,63カレンダー時計(余ったカレンダーを使って)の紹介

今回のは超簡単(子供でも作れる)に作れる時計の紹介です。
紹介するのが恥ずかしいくらい、説明もいらないでしょう(^_^.)

作り方は超簡単すぎて、写真を見てもらえればわかる通り、カレンダーの中心に
8mmの穴を開けるだけで、後は時計をセットすれば完成!です。

年末にもらったカレンダーはどこのお家でもたくさんあると思います。
余ったカレンダーの再利用に一役立つのではと思います、
皆さんも押入れにあるカレンダーを使って、種類によりレイアウトを考えながら時計の
取り付け位置は決めてくださいね。

なお、欠点があります「月の変わりには一枚めくる必要があるので、一旦時計をはずすか
いらなくなった表の紙をハサミで切る取るかする必要があります」
(ーー;)
ま〜あ簡単な分、後の手間がかかりますがそれでもと言う方は作ってみて下さい。


NO,57網時計(焼き網を使った)の紹介

100均で集めた材料を元に、子供でも作れる時計の紹介です。

いつもの様に100均で買ってきた、焼き網(魚なんか焼く網)、時計、針、アルミの針金金網を塗る塗料を使って作ります。

作り方
@アルミの針金を使ってペンチで曲げながら数字を1〜12まで作ります
A焼き網はそのままでもいいですが、後から錆びてきたりしても困るので好きな色に塗りますたまたま白のエナメルがあったので塗りました。
B時計を網にワッシャーとナット(時計に付属の)を使って網の中央に取り付けます
C短針、長針、秒針の順に取り付けます
D針金で作った数字を上下左右にボンドで接着して行きます(木工用でも可)
E残りの数字をバランス良く接着すれば完成です。

作業時間は30分位かな?、ただ塗料の乾き具合で時間が変りますが。
費用の方も100均で買った315円と家にあった針金、塗料で500円はかかっていません。

あまりに簡単なので子供の工作にいいんではないでしょうか?
作った後は、紐を付け壁に飾ってもいいし、天井から吊るしても面白いと思います。
お父さん達へ、子供と一緒に休みの日に作って見てはどうですか?


NO,55CRAFTHOUSEオリジナル時計(CDクロックマンmini3)の紹介

夏休み最後の一日ゆっくりしていればいいのに、またも病気が出てしまい
朝からごそごそと動き出して、懲りずにまたも時計を作り始めました。
CDシングルを利用しての作品は3作目ですが、いつもと同じ要領で
製作開始です、
ただ、いつもと違うのは材料の板はかまぼこ板のみほぼ一枚で済みました
後時計のムーブメントとシングルCD(プリンタブル)だけです、とてもシンプルで
材料費がかかっていません。

HPオリジナル時計として登録承認しました(管理人の勝手ですが)(^_^;)
針にもこだわり、秒針はトンカチ、分針はナイフ、時針はのこぎりとしました。
余り意味は無いのですが、なんとなくです(-_-;)

バックの文字盤には、イナゴライダーの写真を使いました。
ホントに飽きずに何処まで続くのか時計シリーズ!!。(^_^)/


NO,54涼風時計2(ガラスのお皿を使った時計)の紹介

ガラスのお皿を使って時計を作りました、前回利用したガラスドリルを使ってお皿の真ん中に穴を開けて、後はお皿クロックマンと同じ要領で作りました。

お皿を持つ手は氷の彫刻風にカッターで削ったままの物であえてペーパーがけをしませんでした。(もっと白い木だったら良かったのですが、無かったので粘土風になってしまいました。)汗!
この暑い日が続く毎日少しでも涼しく感じたらと思って作りましたがどうかな?。

まだまだ時計シリーズ続きま〜す!(^_^.)


因みにガラスのお皿は竹の模様が入ってます。








NO,53
お皿クロックマン3(市販のお皿を使った時計)の紹介

お皿を使った時計の紹介です、今回で3回目になります。
陶器のお皿はとても硬いもので、簡単には穴を開ける事が出来ませんが
探せばやっぱり道具がちゃんとあるもんで下の写真の物を偶然見つけて挑戦する事にしました、前回はドリル型の物でしたが、今度のは弓矢の先見たいな物がついいてます、材質はシャンク部:S45C、カーバイドチップ:HRA89−93って書いてありますが何の事だか?判りませんm(__)m

まあ、ちょっと硬い物を使っているのだと思いますが3本セットで、3・4・5mmの大きさのもの入ってます
値段は700円ぐらいだったと思います。
余り高速に回転しない方がいいようで、小さい順に500,400,350rpm内で使用して下さいと書いてあります。

ビットがかなり熱を持つので注意が必要です、穴を空開けるのに結構時間がかかります、最大5mmまでの穴なので時計の軸を通すには8mmの大きさが必要です。
その為後からダイヤモンドのビットに代えて穴を8mmまで広げます。














作品説明
スヌーピーの絵皿があったので、今回は可愛く作って見ました、
一番大変なのはお皿に穴を開ける事ですが根気良くやれば
開ける事が出来ます。
後は、8mmまで穴を広げて、お皿の厚みが大きいと時計中心の
ねじ山が表に出て来ないのでねじ止め出来る薄さに、お皿の厚さを
薄く削る必要があります。

手や足はいつもの様に加工して取り付けます、最後にウレタンニスを
塗って完成です。
予算はこれで材料費500円でした。(お皿の直径15.5cm)


NO,49バスケットクロック(ざるを使った時計)の紹介


もうそろそろ梅雨も明け、暑い夏を迎えるにあたって涼しそうな時計(涼風時計)?
を考えて見ました。

それはざるそば、ざるうどんっと言った冷麺メニューに出てくる、ざるを利用した時計です
作り方は簡単なので説明もいらないほど、下の写真をご覧頂ければわかると思いますが
ざるに時計をくっつけただけで、後はオリジナルのざるを持つ手を加えれば出来上がりと言う
物です。
時計のパーツは100均で売っているのでそれを買って来て(ざるも)、ざるの中心に穴を開け
て取り付け、数字をボンドで回りに接着して、手の加工がちょっと難しいですが、後はウレタンニス
を塗って出来上がりです。

皆さんも夏休みに挑戦して見てどうですか?


NO,48CDクロックマンmini2(CDウォークマン編の紹介

CDウォークマンのミニタイプは今回が二度目になります。
12cmCDの方が作り易いのですが大きさが大きいので場所を取ってしまうので、ミニ(8cmシングル)タイプだと狭い所にも置けて便利です。
ただ文字盤が小さくなるので、見難くなるのが欠点ですね!。

作品説明
タイトルの通り、ヘッドホンを付けてCDウォークマンを聴きながら歩いている所です。
身体がCDなので自分で聴けると言う超便利な者で、いつもの様にヘンテコ木工ですみません(^_^;)。実際このCDもプレイヤーにかけたら聴く事が出来ます。(時計からはずして)
後は以前と同じなので写真を見てもらえれば判ると思いますので省略しますm(__)m










NO,47スターマン(射手座編の紹介


時計シリーズP作目、今回も前回に引き続き、星座シリーズ第二弾!!射手座編です。
星型のスターマンは変わり無いようですが、前回より精度(腕を)を上げて挑戦しました、それでもこの形は難しい物で5つを組み合わせると三角部分がどうしても同じ角度にならず同一にする事が出来ませんでした。

石畳組継ぎを今回も採用しましたが、今度は5mm幅の狭い物にし精度(0.2mm以下)を上げて見ました、それでもまだ修行が足りないようです。ちょっとかみ合わせの部分で隙間が出来てしまいました。

塗装は木目を生かそうと透明のウレタンニスを塗り、着色は行いませんでした。
あと、文字盤は布を貼り、カバーは同じくアクリル板を使用しましたが前回とは違った感じに仕上がりました。

射手座と言う事で弓矢を持ってます、ただ、これがちょっと時間を見るには邪魔になりますが、これが無いとただのスターマンになってしまいますので仕方無い所です。
ちなみに、順番から行ったら次は「おひつじ座」なんですが、イメージが湧かなくて仕方無いのでかみさんが射手座なもんで作ったという事にしておきます。(笑)


*製作過程は下の写真を参考にご覧下さい。m(__)m