作品集2
NO,61「ゴロちゃん」の紹介(爪楊枝、薬味入れ)


またまた、続いて楊枝入れの紹介です形からもわかるように、今度はどんぐりをデザインして見ました、(^_^)

楊枝入れだけでは無く、薬味(七味、山椒)なども入れられる様にしました。大きさも右の写真を見てもらえればわかる通り、背が小さくなって、コンパクトになりました。
上のふたも中ぶたから外ぶたに変更して、形状も出口の所を突き出した形にして見ました。

その他の部分は「よっちゃん」と同じです下の写真を見てもらえればわかるので省略します。

(手に持っている楊枝は取りはずし出来ます)





製作後記、今回ふたを真円にするのが難しく、ろくろを使用すれば簡単なのでしょうが、無いので手作業で
作った為、微妙に楕円になってしまいました、それと、きつく作ったつもりでしたが、何日も暖かい部屋に
置いていたら、木が乾燥してふたがゆるくなってしまいました(^_^;)。

PS,楊枝を2〜3本入れてのテストではすぐに出てきてくれたので大丈夫と思ったら、今度はたくさん
入れて実際の使い方で試してみました。
ところが、中央の出口に寄ろうと互いの楊枝が邪魔して中々出てきません、困ったので出口の穴を広げて
大きくしました、しかし、少しはマシになったのですが、今度は2〜3本一緒に出ようとして詰まってしまいます
仕方がないので上の穴を塞いで、ふた(帽子部分)を開けて取り出す方式に変えました。^_^;
思いつきは良かったのですが、、、。


NO,60「よっちゃん」の紹介(爪楊枝入れ)
                    

下のコットンくんに引き続き、今回は楊枝入れのみの物を作りました。
先週、紅葉を見に行った帰り道で立ち寄った漆のお店で見た「茄子の楊枝入れ」
を見て、オリジナルの物を作りたくなって考えて見ました。

コットンくんと同じ形式を取る事にし、外形は爪楊枝の形ですがそのまんまだと長すぎるので
短じかく縮めて作ったせいか、楊枝と言うよりピストルの弾みたいになってしまいました(^_^;)

作品説明
筒状の木を買って来て胴の部分に使い、同じ大きさの丸棒を加工して下の尖った所と頭の蓋になる所を製作しました。

前回のコットンくんで麺棒の中をくりぬくのに工具が無くかなり苦戦したので、ある程度空いていた方が作業効率UPになるかと思い使用しました、買ったままだと肉厚過ぎるので少し穴の径を広げ薄くし中の容量を増やしました。

蓋の内側は楊枝が1本づつ出てくるようにすり鉢上に中心に向かって傾斜を付け、中心に楊枝が1本通る位の穴を開けてます、大きすぎると2本出ようとして詰まるので、1本の大きさより少し大きめの大きさにしてます。

後は手と足をつけ、蓋の部分は楊枝付いてる滑り止め見たいに筋をつけて完成です。
また、重心が安定するように身体がちょっとだけ前傾姿勢にしバランスをとっています。

使い方は「よっちゃん」を逆さにして上下に振れば楊枝が1本づつ出てきます。
無くなれば頭の蓋を抜いて爪楊枝を補充出来ます。

こんな使い方も面白いかも?
楊枝の頭(持つ所)に色を塗り分けて、よっちゃんに入れてみるそして使う時に、おみくじの要領で振ってみて出てきた色の楊枝で今日の運勢が判ると言うものです、どうでしょうか?
どうも楊枝(幼児)だけに、考えが幼稚でお粗末でしたm(__)m。



NO,58「コットンくん」の紹介

今回の作品は綿棒入れを作って欲しいとの事で作りました
ついでに爪楊枝入れも付けて出来上がったのが左の「コットン君です」

身体の形を綿棒に似せて、作ったつもりでしたがどうもマッチ棒みたいになりました。(^_^;)
筒状の胴の部分に綿棒が入り、頭の部分が爪楊枝入れです、使い方は写真を見てもらえば判りますね。

作品説明
綿棒入れの部分は洒落では有りませんが麺棒を使って作りました、麺棒の内側を削って穴を空けゆくのですが、これが一番大変な作業でドリルで大まかに穴を何本も開けてから少しづつ削っては穴を広げゆきますその後ペーパーをかけて磨き最終的にはトイレットペーパーの芯ぐらいまで削りました。

頭の部分は中をくりぬき易くするために3枚構造にしました。
顔の目と口は色違いの木を貼り付けて見ました、最後に頭のてっぺんに楊枝より少し大きめの穴を空け、ちゃんと楊枝が出てくるか大きさを確認して作りました。

頭に差し込んで綿棒を引き上げてくる車輪みたいな形の物は、2枚の円形板と丸棒を組み合わせて円板の中側を削ってくぼみを付けて綿棒が納まり易くしてあります。

最後に手と足を取り付けてちょっと気取った感じのコットンくんの完成です。(^_^)/

コットンくんが先に完成していましたが紹介が遅れて後から作った物を先に紹介(フォトスタンド3)しました。