かんたん料理レシピ紹介
鶏肉もも | 60g |
まいたけ | 45g |
しめじ | 45g |
椎茸 | 30g |
玉葱 | 75g |
チーズ(とろけるタイプ) | 45g |
パン粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
塩・コショー | 少々(塩3〜5g) |
ホワイトソース(3人前) | |
バター | 15g |
小麦粉 | 15g |
牛乳 | 300cc |
塩・コショー | 少々(塩3g) |
白ワイン | 大さじ1〜2(好みで) |
作り方 |
@先ずはホワイトソース(ベシャメルソースとも言う)を作ります、自信の無い方は市販のソースを使っても結構です。、 Aバターを火にかけた鍋に入れ溶かし、小麦粉を加えます。 B木ベラを(金属製は鍋と擦りあって金属が混ざり色が悪くなる)必ず使い、よく混ぜて粘土みたいにする。 C牛乳を別鍋で人肌温ぐらいに温めて置く。 DBに牛乳を少し入れてはなべ底をこする様に混ぜてゆく、少しづつ粘土みたいだったものが少しづつクリームの様な硬さになってゆく、だまにならない様良くかき混ぜて 牛乳も焦らず少しづつ加えるのがポイントで、火加減はとろ火状態でする。 E全部牛乳が入れ終わったら、白ワインと塩・コショーして味を調える(塩2g位かな?) バターと小麦粉は1:1の割合で、牛乳は使用する料理に合わせて硬さを調整する。 |
Fきのこ類は下の石づきを落とし軽く水洗いし、手で裂いて細かくしておく、椎茸は半分に切り5mm程度の厚さに切っておく、鶏肉は1cm角ぐらいの大きさに切る。 玉葱は半分に切り5mm程度の厚さにスライスする。 Gフライパンに油をしき、鶏肉から炒めてゆく、次に玉葱、きのこ類を炒め塩・コショーで味をつける。 きのこ類は炒め過ぎると中から水分が出て来るので余り炒め過ぎない様に、逆に鶏肉は十分に炒めて火を通して置く。 |
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Hグラタン皿に炒めたきのこ類を入れ、ホワイトソースをかける Iとろけるチーズを散らし、パン粉まぶし、狐色になるまでオーブンで焼く。 |
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ちょっと味見 |
きのこたっぷりのグラタン、秋ならでは贅沢でしょうか?今では温室とかで年中栽培されるようになっていつでも食べれますが、流石にマツタケは人工栽培は難しいようです。 味は、まいたけのきのこって味と言うか風味が伝わって来てそれぞれのきのこの味が混ざり合って美味しく頂けました。(^_^) 熱いうちに召し上がってください、ホワイトソースやチーズは冷めてしまうと味や食感が失われてしまいます。 |
ちょっとメモ | きのこの仲間で最近目にするエリンギは、甘味があり、歯ごたえがあり、アワビ又はマツタケのような食感です。 エリンギの成分は、特にトレハロースが多く含まれていて骨粗鬆症を改善することも知られてきて、食用きのこの中でトレハロースを多く含むナメコでは、きのこ100g(乾物重)中16.2gですが、エリンギのトレハロースはきのこ100g(乾物重)中に35.4gも含有されています。 また、食用きのこは抗腫瘍効果がありますが、その主成分はβ-グルカンです。このβ-グルカンは、きのこの細胞を作る骨格にもなりますので、エリンギ中にも多く含有されています。 また、最近の研究で、エリンギが脂肪肝を予防することが明らかになりました。ラットにコレステロールを食べさせると肝臓に脂肪が沈着します、コレステロールとエリンギを一緒に食べさせると、通常のものとほとんど変わらない状態になりました。 肝障害が起こると高い値を示す血清中のGOT,GPTにおいても、高コレステロール飼料与えたラットでは高い値を示したのに対し、高コレステロール+エリンギを与えたラットでは、正常値に近い値を示しました。 脂肪肝は、ひどくなると肝炎をおこしたり、血栓による心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなりますので、エリンギを食べることで、これらの予防効果も期待できます。また、脂肪肝を予防することはダイエットにも結びつきます。 と言う事で皆さんも身体に良いきのこを食べましょうね! 以上ホクトさんのHPよりの情報です。m(__)m |