目からウロコってこういうことを言うのかもしれない、なんて気持ちになっています。
ここ二ヶ月ぐらいうんうんと気持ち悪くなるくらい考えていることがあって(プロットじゃないよ・笑)、いい加減考えるのもあほらしくなってどうでもよくなって来つつあったことを考えてましたら、唐突に別のことを思い出しました。
別にここに書くようなことでもないけど、物忘れの激しい私はせっかく気がついたこともすぐに忘れてしまいそうなので、備忘録のつもりで書いときます。
なので読むような内容はないです(笑)。
すごく昔の二十歳そこそこだった自分がしでかした失敗の原因について、ようやく理解できました。遅いね。何年かかってるんだ。でも気がついてよかったです。その時、全然自分は何も解ってなかったし、知ろうともしてなかったし、知らないことも知らなかったようです。
その頃と自分はまったく変わっていないし成長もしてないや、とずっと思ってたのですが、思い違いでした。今のがずっとちゃんとものが見えてるようです。自分の周りの人たちがどんな人たちで、何を考えているのか今は多少なりとも解ります。それは多少なのかもしれませんが、その当時の何も見えてなさ具合とはまったく違う。私が悪かったんだと今気づく事実の数々に思い当たりました。
その当時回りにいた人たちが何を考えていたのか、まったく覚えていない。覚えていないのではなく、知ろうとしていなかったし、自分ばっかりで他の人たちが何を思っているのか気にすることもしてなかったように思う。
色々上手くいかなかったことは、自分の側に問題があったのだと、そして今は少しずつそんな自分とは変化している(と信じたい・笑)。微々たるものですが。
15年は無駄じゃなかったみたい。
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