魚菜王国いわて

謝辞



私がWebサイトを始めるきっかけとなったのは、Jingさんのサイト(←リンク切れ)を訪問したことにあります。
当時、宮古関連サイトへのリンクといえば、みやこわが町うみねこねっとのリンク集だけで、片っ端からリンクをたどり、ズバリものをいうサイトというのはJingさんのサイトしかなく、「漁師のつぶやき」のきっかけになったことに関しては、非常に感謝しています。

しかし、今思えば、きっかけの起源は、もっと先にあると思います。
みやこわが町の掲示板で、私は掲示板デビューしましたが、その時はネット界の世間知らずで、当時掲示板で最大の論客であった吟水さん(Webサイト「ぷれ・ぱる」の管理人)に噛み付き、当然スッタモンダがありました。
私としては正論を吐いたつもりでいたのですが、礼儀を知らなかった自分を恥じ、また、掲示板では私は初登場であり、異色な存在でもあったために、謝ってさっさと退散しました。
これ以降、掲示板ではダメだ、ということで、自分で自由に書く方策を、Webサイトに向けることになります。
後に吟水さんとはメールで話をし、わだかまりはすでにありません。
少し形は違えど、吟水さんにも感謝します。
あのような洗礼がなかったら、「漁師のつぶやき」はできなかったかもしれない。

「漁師のつぶやき」の命名者は、私のおばです。
この名称は、私の新聞投稿盛んだったころに、もし本を出すとしたら、「漁師のつぶやき」と題して、漁師の視点で日常考えることを書いてみたら、と冷やかされたことに端を発します。
おばにも感謝します。

次にうみねこねっとのA氏には、非常に感謝しています。
わいわい掲示板への私の書き込みを、寛容な態度で見守ってくれたこと、そして、私への返信メールでいろいろと教えてくれたことに。
特に「高校再編!」のレスに関して、みやこわが町の掲示板に同様の書き込みを投じれば、削除対象となったかもしれません。
なぜなら、みやこわが町の編集長は宮古商業のOBであり、本人に寛容さはあっても、周りが許さないと思うからです。
A氏にも苦情のメールが行ったかも知れませんが、それにもかかわらず、見守ってくれたことは、投稿の責任は投稿者が負うべきである、という自由社会の原則を理解していたからだと私は勝手に想像します。
さらに、相互リンクを貼っていただき、感謝しています。
これは「リンク」のページを見ればわかるとおりで、サイト開設当時にリンクのお願いを快諾してくれた他の4つのサイトも同様で、非常に感謝しています。
自分でWebサイトを作っても、リンクしてくれる相手がいないと孤独なものです。
みんなそうだと思う。
その意味で、感謝の度合いが大きいことはわかると思います。

私が他のサイトの管理人にメールした際、返信してくれた全ての人に感謝します。
お陰でいろいろと勉強になりました。
時には叱れらたり、時には一緒に考えたりして、Webの正の特性である「修正できる」という利点を学んだだけでも素晴らしいことでした。

私は、サイト更新時に、いろいろ説明するため、勝手に他のページへリンクを貼りました。
できるだけトップページも紹介したつもりです。
これらのサイトの管理人に非常に感謝しています。
何の見返りもなく、知識や情報を発信しているその姿勢は、ネット利用者の“神”的存在だと私は思います。
特にボランティアサイトにそれを感じ、「お互いリンクを貼りあって、利用し合う」という共有思想は、インターネットの基本思想です。
今後も頑張ってください。

そして、私が散々悪口を言い、それにもかかわらず勝手にリンクを貼り通した岩手日報社にも感謝します。
岩手日報社は、過去の岩手版記事をずっと掲載しており、これは、いずれ記事を消してしまう「Yahoo!ニュース」らとは一線を画します。
しかも登録など一切不要で、このような新聞社サイトというのもあまりないのかもしれません。
このような姿勢を見ていると、本当のところ、岩手日報社もネット上に記事を掲載するという意味を、いろいろと考えているのだと思います。

大岡哲氏には非常に感謝しています。
岩手日報掲載コラムの無断転載に対し、心の広さを示していただき、また、本まで紹介していただき、感謝この上ありません。
また、高村実氏にも、「噂の真相」誌掲載の投稿のことで、同様の心の広さを示していただきました。
この方のメールから、私のサイトの不具合が見つかり、考え直す機会を得まして、非常に感謝しています。
これら転載・引用の最も感謝しなければいけない人は、何といっても副島隆彦氏です。
いや“先生”です。
いろいろと考えれば考えるほど、先生の言っている意味がだんだんわかってきます。
本当に“先を生きている”人です。

最後に、親愛なる読者に最大の感謝をします。
全く知らないアカの他人であっても、「漁師のつぶやき」を読んでメールをくれた人には特にうれしく感じます。
神奈川県のN氏、愛知県のH氏、“JouJou”T氏のたった3人ですが、本当にうれしかったです。
そして、暖かく見守って何百回も訪問してくれた人にも、メールをくれた人に劣らず非常に感謝しています。
種を明かせば、何百回という数字はアクセス解析からのデータからわかっていることで、これはクッキーを捨てない限り、各自使っているパソコンがアクセスした際に足跡を残してしまいます。
私のようなサイトでは影響はありませんが、クッキーを悪用するサイトもあるようです。
クッキーは、パスワードなどを必要なサイトには便利な代物で、クッキーを削除さえしなければ、いちいちパスワードを打ち込まなくても再度そのサイトへ入ることができるという利点があります。
だから、臨機応変にクッキーを使ってほしい。
クッキーの削除方法は、インターネットオプションを開いて、全般タブのインタネット一時ファイル欄の「Cookieの削除」ボタンをクリック。
1秒もかかりません。
このアクセス解析でわかっていることですが、「v01.office.pref.iwate.jp」というリモートホストは字の通り「岩手県」であり、私のサイトのアクセス数上位のお客さんです。
また、「211.120.107.233」というリモートホストからは、宮古市役所からのアクセスであることがわかり、宮古市役所は公のものであり、ここで秘密にしてもしかたがありません。
だから次に記しておきます。

TOCN(東北インテリジェント通信株式会社) (TOCN(TohokuIntelligentTelecommunicationCo.,Inc))
SUBA-179-028 [サブアロケーション] 211.120.107.0
宮古市役所 (MIYAKO CITY OFFICE)
MIYAKO-NET [211.120.107.224 <-> 211.120.107.255] 211.120.107.224/27

恐らくこんなことを公開する人もなかなかないと思いますが、アクセス元のIPアドレスでこんなことまでわかってしまうことなどWeb上では常識らしく、特に上記のようにIPが特定される環境のパソコンでネットサーフィンする人は、少し気をつけてほしいですね。
私のサイトの位置づけは、どうなのか知りません。
公の機関がアクセスしてくれるのはうれしいのですが、仕事中にアクセスするに相応しいサイトかどうかは、人によって評価が分かれると思います。
しかし、寛容な姿勢で読んでくれて、さらに「自分の頭で考える」ということならば、有益だと私は思っています。

今まで応援ありがとうございました。

(2005年2月25日)

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