5、重要ポイント
最近、ダイエットに関してこんな記事がありました。
アメリカのタフツ大学研究チームが代表的な食事療法を肥満もしくは太目の男女160人を被験者に 00年7月〜02年1月にかけて、研究した結果が「方法の違いより、継続することがダイエットには重要」と結論づけているそうです。 関連ページ
といっても、食事制限や運動する癖をつけるのは、非常に難しいと思います。
しかし、
「痩せた事でメリットを受け、気分のいい、嬉しい気分の自分」を明確にイメージでき、
又そのイメージを頻繁に行う癖がある「痩せる脳」になる事はそんなに難しくはありません。
私も始めは、好きなものは食べ、食事自体はあまり気にせず、自分の脳に、「痩せていく事が楽して、しょうがない!」と如何に思わすか、どうやって「痩せた時、楽しみながら服を選んでる自分や、モデルのような体型になって、嬉しくてしょうがない自分」を頭の中で、毎日イメージしてしまう脳にさせるか?つまり、「痩せる脳」になることだけに専念しました。
今の私は、ダイエットに対してわくわく感や、楽しみな気持ちが増え、現在の自分行っているダイエット方法やカロリーを気をつけてないと、イメージの楽しいさを味わっている自分に遠ざかるようで、違和感を感じてしまいます。
むしろ 気をつけないと気持ち悪いのです。
例えていうならば、トイレを我慢してる気持ちに近いと思います。(例えが悪くてすみません)
以前の私は、食べてはいけない、これ以上太ってはいけないという思いが強く、逆にそれが、心の中で、食べたいという欲求を膨らませていました。その為、食事の時は、食への強い執着と、これ以上太ってはいけないという切迫感が常に葛藤していました。そういう葛藤は結構ストレスになるそうです。そのストレスをカバーしようと、更に大食に走ってしまう事もあるようです。少なくとも、現在では、太っていた時より、食べる事に執着しなくなったので、食に対するストレスはありません。そして、一食ごとの充足感は現在の方が高いと思われます。
以上が痩せる脳の説明になります。最後にポイントとして纏めておきます。
●とにかく、「ダイエットに成功して、成功した事により、様々なメリットを得て、喜んでいる自分」 を毎日、より具体的にイメージする事に専念する。
●上記イメージがより明確になり、習慣化されればされるほど、ダイエットをする行為自体が、楽しくて、しょうがなくなる。楽しく、ワクワクした気持ちで持続できるようになる。
●「ダイエットに成功して、成功した事により、様々なメリットを得て、喜んでいる自分」のイメージ が、明確になってないと、ダイエットをする行為が、より食への執着心を生み、ダイエットを継続するのが困難になる。目標体重まで成功しても、依然として食への執着心が強い為、リバウンドしやすくなる。
是非、皆様も「痩せる脳」になって 、スリムな健康美人を目指し、 楽しみながらダイエットに成功してください!
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