修道院ニュース

 第19回ベネディクトフォーラム 10月25日〜27日

 今年は静岡県浜松市にある「聖ベルナルド女子修道会」で7つの修道会の代表が集り、行われました。
今年のテーマは「3月11日以降のわれわれ日本人の生き方、特にエネルギーの問題を考える」で、インターネットのYou Tubeから、 原発反対の2人の記者会見と脱原発を宣言したある企業の理事長さんの映像を視聴し、また各修道会から持ち寄った資料などからも、原発の実態を学び合いました。


 青年の静修会 10月28日〜30日

 2泊3日でテーマ「自然に包まれて祈ってみませんか」と題し、実に3年ぶりに実施されました。
 釧路と札幌から、各1名の参加者にはシスター達と共唱する「教会の祈り」の参加を中心に据え、 戸外での草刈作業や手仕事を通して聖ベネディクトのモットーである「祈り働け」の生活を体験して頂きました。
 参加された方からは祈りを深める方法として「センタリングプレーヤー」の指導を受けることができたこと、また祈りや作業の体験を通して修道生活の一端を垣間見ることができたこと、 そして最終日の主日に伊達教会での合同ミサに参加し、4教会の信徒とシスターの交流の輪に入り、親睦を深めることができたことの喜びの声が聞かれ、互いに祈り合うことを約束して散会となりました。
                       召命係Sr.カタリナ小野廣子


 典礼研修会 11月9日〜14日

 今年も齋藤克弘先生(日本カトリック神学院で典礼音楽を指導)をお迎えして行われました。
午前中、典礼音楽の歴史(グレゴリオ聖歌の成立から発展、衰退、復興までの歴史)についての講話があり、 午後は、教会の祈りの各時課の共唱と、特に主の祈り、マグニフィカト、ザカリアの賛歌、賛美の賛歌を中心に練習を重ねました。


また今年は、個人練習の時間が設けられ、希望者は質問、その他、個人歌唱のレッスンも受けました。
統合後2回目の研修とはいえ、少し気を抜けば、すぐに惰性に流されがちな私たちのために、先生は次のアドバイスをしてくださいました。
例えばマグニフィカトはマリアさまに、主の祈りはイエスさまになりきって歌うこと、そしてそれぞれの言葉をかみしめて、詩篇作者が私たちに授けてくださった言葉を、 私たちが神さまにお返しする心で歌うことなど、分りやすい具体例を示して指導してくださいました。
先生が来院されてからの6日間、皆いつになく緊張した面持ちで、毎日の聖務にも心なしか、新鮮な空気と活気が感じられました。


ちなみに会員の皆さま、次にあげる言葉はどのように歌っておられますか?
 ・平和…へいわ  へぇわ
 ・栄光…えいこう  えぇこう
 ・聖霊…せいれい  せぇれい
 ・家庭…かてい  かてぇ
正解は前者です。
意外に後者で歌われているのでは?
ただし発音には品位をもつことが肝心とか…
やはりむずかしい!
来年の研修まで今から各自、自らを特訓です。
神さまに、先生に感謝!


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