順位 タイトル アーティスト 発売日 初動売上 累計売上 好度
1− Moments 浜崎あゆみ 3/31 15.7 23.4
2− 彩 〜Aja〜 サザンオールスターズ 4/14 13.3 13.3
3− ありがとうのうた V6 3/24 8.3 12.7
4− アルエ BUMP OF CHICKEN 3/31 5.6 10.7
5↑ 全てが僕の力になる! くず 3/17 5.7 15.3
6− OH JAPAN TMG 3/31 4.2 7.8
7↓ さくらんぼ 大塚愛 12/17 0.6 28.9
8→ 河口恭吾 12/10 40.0
9↓ Wonderful Life &G 3/10 9.6 18.6
10↓ Jupiter 平原綾香 12/17 0.7 57.7
2004・4月マンスリーチャート

集計期間:3/15〜4/17

さくらんぼ、桜、Jupiter・・・・  この3曲は化け物か!??
過去のチャートを逆上っても、この時期にこれ程長い間トップ10圏内に留まる作品が、しかも3曲も表れたことはありませんよ。 どうやらこの中だと、河口の「桜」が一番最初に脱落したようだが、他の2曲もどこまで伸びることやら。



で、
1位は浜崎あゆみ。
初動は16万枚で、forgivenessの13万枚とNo way to sayの18万枚の間というわけだ。 その後の動向もこの2曲の間程度に収まっていることを考えると、スーパーテレビへの出演効果は余り無かったのかも知れん・・・。 
あの番組はナレーションがうざいので嫌いなのだが、浜崎も色々と苦労していたことが分かった。
が、その後「これはヤラセじゃねーの?」と思うようになってしまったのは、インターネットのせいなんだろうな... 

曲のほうは、浜崎にしてはいい方。 何となく曲風が、今までの浜崎にないものだったような気がした、ということ感じで。

そういえば、浜崎って「A BEST2」出さないのか? まぁスーパーテレビを見る限り、彼女自身がそれを出したくないことは明白なんだが。   ・・・なんか、あざといファンを「購入者」としてしか見てないような商売戦略で、年間1位を奪い取った「H」だとか、レコード大賞圧力受賞作「Dearest」「voyage」「No way to say」だとかが収録されるわで、J−POP暗黒期の到来を象徴するかのようなアルバムになりそうだ。 
・・・いや、マジで01年〜03年は、暗黒期の到来に過ぎないのかも知れない。そう、これから真の暗黒期が幕を開けるのかも知れない・・・・・



2位はサザンオールスターズ
上でどんどん話が脱線して暗い話題になってしまい、ここで明るい話題に切り替えたいところなのだが・・・
サザンオールスターズ「彩 〜Aja〜」:初動13万枚。
ああ・・・・ とてもでないが、明るい話題に転換できそうには無い。 前作「涙の海で抱かれたい」で37万枚を叩きだしたあのサザンが、僅か13万枚になってしまうのだから。  勿論大きなタイアップが無いのはでかいし、もしかしたらアルバムラッシュのせいで売れなかったのかも知れない。 個人的には地味にロングヒットして、累計では30万枚を超えてくると思います。
曲の方は悪くは無いが、個人的には「マンネリ化っぽい」と言いたい。 がしかし、サザンはマンネリ化という言葉を知らないのだから、25年間も売れ続けてきたのだ。
次作はコカコーラタイアップだし、恐らくは初動25万超えという猛烈な数字を見ることができるだろう。



3位はV6
このご時世に、kinki kidsといい嵐といいTOKIOといいV6といい、ジャニーズってのは本当に強い。SMAPはナンバー1だし。 大きく売上を落としたアーティストも見たことが無い。
今曲は、やはりV6に一番似合うような、ほのぼのとしたナンバー。 まぁまぁそこそこ。



4位はBUMP OF CHICKEN
この再発シングル「アルエ」の音録は、もう5年前。 メンバーの演奏もまだまだ未熟ですが、そういうことで勘弁してやってください。  で、この「アルエ」、ファンの僕から見ても、歌詞は綾波レイに宛ててるわ色々未熟な部分があるわで結構微妙な曲なのだが、カップリングの「Ever lasting lie」が実に良い!!
アルバム「LIVING DEAD」で聴いたときはそれ程でも無かったのに、何だかギターソロで8分間も唄われると、それなりに込み上げてくるモノを感じた。 個人的にこれこそ、ありがちな「K」の歌詞より、BUMP歌詞の真骨頂! と言われるべき歌詞だと思った。



5位はくず。
いやぁこの人たち、歌唱力があるので腹は立ちませぬ。 しかし、音楽性はまだまだだよなぁ・・・
で、ベスト5圏内に入ったお笑いグループの曲はロングヒット! という法則通りにロングヒットです。



6位はTMG
洋楽のことは全く知らないので、いい加減なことは語れないのだが・・・・  この曲、無理して日本で出す必要あったのか? う〜む。
そういえばB’zのコンサートって、2人が出てきたときに9割のファンが「稲葉さーん!!」と叫び、残りの1割の男性が「松本ーォ」とバスの利いた声でシャウトするそうです。 そんな松本さんがひねり出した、初動4.2万枚。 こんなものでいいのかなぁ...



7位は大塚愛
8位は河口恭吾
9位は&G
10位は平原綾香・・・

この辺りは、もう今月あえて語ることは無いでしょう。
平原綾香は57万枚を突破し、完全にミスチルの「掌/くるみ」の射程圏内に入ってきました。彼らさえ抜けば、あわよくば今年の1位になれる可能性もある訳で・・・・  
まぁどうせ紅白出演で売上を伸ばし、最終的には間違いなくミスチルを抜くだろうが、それが今年中に間に合うかが問題ということだ。



さて、来月は宇多田vsB’zのデスマッチが見られそう。 宇多田は初動15万枚と振るわなかったが、集計期間の長さが武器。 B’zも25万枚程度は出してきそうな感じだが、サザン→宇多田とコケて続く流れもあり得る。 やはり宇多田が有利と思われるが・・・・
順位 タイトル アーティスト 発売日 累計
Utada Hikaru SINGLE COLLECITION VOL.1 宇多田ヒカル 3/31 200.1
シフクノオト Mr.Children 4/7 98.4
BLUE オムニバス 3/24 41.8
SMILE L'Arc〜en〜Ciel 3/31 33.2
LOVE PUNCH 大塚愛 3/31 31.0
THE FRUSTRATED GLAY 3/24 22.1
ベスト!モーニング娘。2 モーニング娘。 3/31 15.8
一青想 一青窈 4/7 13.3
百々 MONGOL800 3/18 23.4
10 色色衣 スピッツ 3/17 21.6
そしてそして、春休み頃に日本中を駆け抜けた、02年冬(桑田、B’z、浜崎、ケミ)以来となるアルバムラッシュの結果を報告すべく、今月は少しアルバムマンスリーチャートレビューもしようと思います。



1位は宇多田ヒカル。
間違いなく今年一番の目玉となろう、待望のベスト盤が発売。 内容はもう言うこと無しで、シングルを素直に全部揃えたコンプリート盤となった。 こういった「素直なベスト」がコケた例はほとんど見ず(変に操作したラルクのベスト盤などはコケた)、今回の宇多田もそれ相応の売上を得ることができた、って感じかな。 発売3週で200万枚。うむ、凄いが実に妥当な数字じゃ。



2位はミスチル。
10枚目のオリジナル盤だが、依然衰えることを知らないこのアルバム「質」。このパワーはどこからくるのか。
不況だから当然と、他のアーティストがどんどん売上を落としていく中で、ミスチルは安定してむしろ上げてきている。間違いなく、現在のJ−POPのトップに、約7年振りに今再び君臨したといえよう。
ただ初動の80万枚には度胆を抜かされたが、その後は思ったほど伸びてないな。



3位は尾崎豊のオムニバス。
偶然にも、ミスチルと宇多田もカバーしているんだっけ。 ロングヒットしており、ミリオンも夢ではない感じがする。



4位はラルク。
CHEMISTRY、中島美嘉、BoA辺りを「アルバム型アーティスト」と呼ぶなら、ラルクはどちらかというと「シングル型アーティスト」なんじゃないかな・・・・。 
今回の初動26万という数字は、シングルから見て実に妥当な数字だ。 が、問題はその質にあり・・・・実にアルバム曲とシングル曲の間の溝の大きいアルバムになっているのだ!!    う〜む、こういうアルバムが出てしまうと、アルバムよりシングルの売れる「シングル型アーティスト」になっていきそうだ... 
今作を買った僕も、次回作のアルバムを買う気にはならないな・・・・
6/2発売のシングル「自由への招待」には期待大だが。 今度は「NEO UNIVERSE」っぽい、未来系の曲を出してきてくると予想。



5位は大塚愛。
そして今月、「妥当」以上の数字を出してきた大塚愛の登場です。 初動19万枚&ロングヒットで、累計でラルクを超えることは確実だ。  やっぱりシングル2作がポンポンと成功した新人は強すぎる。 しかもこやつ、「アイドルシンガーソングライター」という新境地を確立しやがった。
う〜む、確かにアルバム内の「石川大阪ウォウウォウウォウオ」とかいう曲は可愛すぎた・・・・    
既にCMタイアップのシングルも、7/7にリリースが決定しているよう。 初動7万枚程度を叩き出してきそうだが。



6位はGLAY。
アルバムの1曲は悪くは無いものの、アルバム14曲全部を「作品」として聴くと、かなり弱い感じがした。もっと被ってる曲を捨て、収録時間を削ればいい話なのになぁ...
って、それよりも売上がヤバすぎる。初動16万のうえ、3週目には売上が1万枚まで下がるという・・・・・ やはりこのアーティスト、とにかくマンネリ化の脱出が望まれる。 って、余り期待できそうに無いんだが・・・・ TAKUROは頑張って、テクノでも勉強したらどうだ!??!?



7位はモーニング娘。
このアルバムを最後に、もう邦楽界で彼女らの名前を見ることはない−− そんな気すらする今日この頃。
次のシングルは初動5万枚が精一杯、そして今年いっぱいで解散−ー−− そんな流れが目に見えている今日この頃。
・・・ハイ、LOVEマシーンは名曲でした。


あとの3組のアルバムは、全く聴いておりませんので省略。