順位 タイトル アーティスト 発売日 売上 好度
1− Anniversary Kinki kids 04/12/22 49.9
2− 友達へ〜say what you will〜 SMAP 05/1/19 24.1
3− Killing Me L'Arc〜en〜Ciel 05/1/13 16.2
4↑ マツケンサンバU 松平健 04/7/7 9.2
5− 夢の場所へ w-inds 05/1/1 9.0
6− 月光花 Janne Da Arc 05/1/19 8.6
7↑ Jupiter 平原綾香 03/12/17 8.6
8↓ 恋文 Every Little Thing 04/12/15 8.4
9↓ ORANGE RANGE 04/10/20 7.9
10− To all the dreams SOUL'd OUT 05/1/1 5.6

05年・1月マンスリーチャートレビュー

集計期間:1月3日〜1月31日
正月明けということで、例年はその前年に流行した曲が再び順位を上げていくようなチャートとなるのだが、今年はJupiterの一曲だけ、と言えそうですね。ORANGE RANGEはまだ発売からの時間が短く、マツケンはレコ大・紅白のコンボで遂に大爆発! この売上の、更に何倍もの話題性がありました。



1位はKinki kids!
ジャニーズっぽさを感じさせないほど、練成されたバラード曲。
剛の歌唱力も完全に際立っており、ちょっとクセがありすぎる感もあるが良いと思いました。
しかし新年のしょっぱなから、この初動35万枚という数字には驚かされた。そしてこの初動高騰の良い流れは、SMAP,、トラジハイジ、ケツメ、レンジなどへと繋がっているように思える。 いよいよ、CDの売上が再び好況に転じる時が来た、という説が現実味を帯びてきました。
この曲が05年からの音楽不況脱出の口火を切った、なんてことになるかもしれませんよ。



2位はSMAP...
エリック・クラプトン作曲・小林武史プロデュース・竹内まりあ作詞という、考えられる限りで最高レベルの豪華な面子が揃って作った曲であったが、それにしてはそのことが話題にならなかったような。 それもこれも、クラプトンの作る曲に余りにもヤル気が感じられないせいである。 クラプトン特有のギターによるアプローチも全く無く、この曲では竹内氏も、手の打ちようがないというものだ...  やはりあのクラプトンが、日本のイチアーティスト如きに、大した曲など提供してくれないということか。 彼の本当のギタープレイの素晴らしさ、作曲の才能の素晴らしさなどを味わいたい方は、是非CREAM時代のアルバムや、1970年の歴史的名盤「LAYLA」、そして「My father's eyes」「change the world」が収録されたベスト盤などを聴いてもらいたいですわい。
この曲において何より致命傷なのは、SMAPの歌の下手さが最大まで露呈されてしまっていること・・・。 もっと最もらしく音を重ねて、せめて彼らの歌を誤魔化して欲しかった。この辺りから今度は、小林氏のアレンジの質もあまりよくなかった、ということを感じてしまう。
歌番組で「ほらまたね」〜「落ち込むたびに」〜「ちっぽけな」〜「自分を知る」〜♪ なんて不安定なノリでノロノロ歌われてると、さっさと先行けよ!!   などと思ってしまいます....


「smac」の再来か....


がしかし、A面が最悪でもCDにはまだB面がある。 「X'smap」のなかで使われた曲は安心してる佳曲でした(でもドラマはプーだった)。 



3位はラルク!
活動休止以来、作品のクオリティ・売上共に実に安定している彼らですが、個人的には売上については更に一歩殻を破ってもらいたいと思ってしまうものですが、作品のクオリティの高さには文句のつけようがありませんね。 疾走曲→神秘系→疾走曲と続きましたが、今度は疾走系のハードロックできた。丁度待ちわびていたタイミングでした。「HELLO」といい、hydeの書く疾走曲には独特なリズムがあって良いですねぇ〜。
 PVもラルクらしい訳の分からなさを秘めた、最高のものになっている。本当、ラストにでかでかと登場する太陽は何なんでしょう??? 
「Ready steady go」のPVのみ、思わせぶりなだけの非常につまらないものでしたが、それ以外にはPVにおいても本当にハズレの無いバンドだ。 その中でも特に素晴らしいと思うものを5つ推すと、
「DIVE TO BLUE」
「snow drop」
「Pieces」
「NEO UNIVERSE」
「STAY AWAY」
といった感じになります。 特に素晴らしいのが「NEO UNIVERSE」で、あの徹底的な世界観の構築は、全ラルクファンどころか全音楽ファン・全映画ファン必見モノといいたい。
僕のベストソングの1つであり、僕のベストPVです。



4位はマツケン。
ああ、あの松平健が・・・暴れん坊将軍が・・・「マツケン」になってしまった。
年末年始ひたすら日本列島をフィーバーさせたこの歌は、最近になってNYタイムス紙にまで大きく取り上げられたらしい....  やはり音楽においては、こういった曲でしか注目されない日本....

まぁ深いことなど考えず、オ〜レ〜、オ〜レ〜、マツケンサ〜ン〜バ〜♪
ああ、嫌味の無い良い曲(サンバ)だ。

大河ドラマを見ていても、早く弁慶が踊り始めないかどうか期待せずにはいられない私...



5位はw-inds。
 語る要素なし。



6位はジャンヌダルク!
掲示板でダーッと行った11月のシングル曲感想で、「このバンドにおいては決定的な曲が欲しい」だとか書いた私ですが、この曲は間違いなくそれに値する。 ジャンヌのCDデビューは98年4月。そこからの7年間分の貫禄と、造り上げてきた世界観の全てを詰め込んだかのような、貫禄のバラードに仕上がりました。 
私のジャンヌのベストソングは「Feel the wind」「Shining ray」の疾走系の2曲でしたが、バラードでもこれ程上質なモノを書いてくるとは驚きます。クラシカルなアレンジも実に格好よい!  売上もこれを書いている現在で25万枚に達し、次のシングルにも過剰なまでの期待を寄せてしまいます。 一気に今のラルクの地位にまで登ってしまうのか!?



7位は平原さん。
彼女がいくら良い曲を作ろうと思おうが、この曲のクオリティを超えるのは至難の技と言わざるを得ないでしょう。
しかし、それでも頑張って、もう1曲10万枚レベルのヒット曲を生み出して欲しいものです。彼女のような声質のボーカル、本当に貴重な存在だと思いますから。



8位はELT・・・・・・・
まさか、こんな声になってしまったとは。
例えば「Time goes by」や「forever yours」が発売されたとき、7年後とはいえ、持田の声がこんな状態になってしまうなど、誰が想像できたことか。もちろんこの声を好む人だっているんだろうが、完全に好き嫌いの分かれる声になってしまった。
あくまでも個人的考えだが、彼女の喉はもう、ほぼ壊れた状態になっているのではなかろうか。先日のCDTVでの数少ないコメントの中でも、ひどいダミ声を発していた。そしてあの、音を喉の一番奥から搾り出して歌うような歌唱法・・・。
この「ELT」というユニットは、もうあと数年ともたないような予感がする。



9位はORANGE RANGE。
いい加減聴き飽きます。 女の子とメールをしていると、昔からの知り合いからも新しく紹介された人からも、音楽の話題になると軒並み「ORANGE RANGEってょくなぃ?」というメールが来て、返答に困っている最近の管理人です。
無論、このサイトで書いているような言葉で批判することもできず、かといって思い切って頷く気にもなりませんので、中途半端な返答をしてフラストレーションが溜まる一方ですよ.....



10位はSOUL'd OUT
レンジとは違って、正統派ヒップホップですね。