1位はオレンジレンジ!
僕の周りだけに過ぎないのかもしれませんが、このアーティストも固定ファン層こそ強いものの、アンチの勢力もそれ同等に強い、つまり余りにも好き嫌いの分かれるアーティストになってしまった感がありますねぇ・・・ まぁそれもそのはず、あのパクリのオンパレードを見れば納得できます。
先日私は、アンチレンジの友達に「上海ハニー」「ロコローション」「花」などの元ネタ曲を色々と聴かされ、その度に冷笑させられましたが、最もウケたのは何といっても・・・・・・
「以心伝心」←「ドクターマリオのBGM」 であったということ。 考えてみればまさにそのまんまではないか!!!!!!
ここまで堂々とパクると、人間気づかなくなるものなのか・・・・大爆笑。
というわけで新曲の「アスタリスク」ですが、サビ以外あんなに印象に残らない曲が、よくも初動32万枚などという大ヒットを記録したものである。 まぁ神秘的な演出をしているあたりは多少面白いと思いましたが、それもサビだけだし。
2位はケツメイシ。
遂に今年のオリコン上半期のシングルチャートで、ケツメとレンジが1、2フィニッシュをする可能性が現実味を帯びてきた・・・というかほぼ確実になってきましたが、いかがなものでしょう? ヒップホップの全盛期は02年であったという感がありましたが、今年はケツメとレンジの2組で、徹底的にチャートの上位を荒らしてくれそうです..... リップやDAまでもが、かつて程の売り上げを取り戻してくるとも思えませんが。
私的にはやはりボーカルの声が苦手なのですが、今曲は彼ららしい歌詞の温かみが充分すぎるほどに感じられる、名曲といえるでしょうね。 「花」のように、サビの後に大サビが待ち受けている展開も巧い!! これは人気が出るはずですよ〜。
3位はB'zの先行シングル。
B'zにしてはとても物足りない曲だなぁ・・・・・ と感じる曲だが、ギターがここまで簡単では当たり前ですね。 ギター譜付きという得点を考慮して、誰でも弾けるようにあからさまにギターの難易度が下げられております。 サビは文句無しにいいのですが、数年後にはどうでもよい曲になっている予感.......
この分かりやすさが幸いしたようで、初動は20万枚。先行シングルながら、去年のシングル曲を越えるヒットを記録しています。
4位はNEWS
もはや企画モノでない、完全にジャニーズの人気グループの一つとして定着してしまったNEWS。
良いとか悪いとかそれ以前に、全く印象に残らない曲。 普通のリスナーからすれば完全に食傷気味な曲なんですが、メンバーの顔だけで買ってしまうのがファンの悲しいところ。w-in●sなんかも
5位はポルノグラフィティ
アキヒトの声質に非常にマッチしたロック曲。2人になってからやっとこういう曲をやってくれたので、ホッとしています。 流石にメロに新鮮味を感じる曲ではありませんが、安定性抜群の良い曲、といったところでしょうね。何気にロングヒットしてますし・・・。 次作は「アゲハ蝶」「幸せについて〜」や「愛の呼ぶほうへ」のような、常人には到底考え付きもしないような、不思議なメロディをもった曲を期待してしまいますが。
6位はD-51
ノーモークライ ノーモークライ
そういえば、ごくせんってそんなに面白いドラマだったのだろうか・・・? 今クールの他のドラマのレベルが低かったということも高視聴率に繋がったのかもしれませんが、展開が全くもってワンパターンすぎる気がして・・・・
ノーモークライ ノーモークライ
それにしても、同クールの「不思議なジーンズ」とかいうドラマは最悪でしたね。
ノーモークライ ノーモークライ
7位はK。
韓国人に日本詩を歌わせるという試みは、実に新鮮で商業的にも成功を収めていますね。 特にサビの発音など、とても強い印象が残ります。 普通にええ曲。
8位はアンダーグラフ
まさに骨太ロック! 前月も11位でしたが、8位に上昇。まだまだ売れ続けるようで、今年の30位にもランクインしてきそうです。 イントロのあのギターのカッティングのかっこよさは、なかなかこの国では味わうことが出来ません。 まぁ、ちょっとメロがクサすぎるかな〜・・・とは思いますが、これも邦楽の特徴ですから
9位は関ジャニ・・・。
80年代の前半には、いわゆる「アイドルブーム」などというのがあったようで、多くの日本人がそれに呆れて洋楽リスナーに転じたというが、現在はそのジャニーズ版が起こっているのではないだろうか....... kinki
kids、V6、TOKIOといった古豪の勢力が全く落ちない中で、嵐も順調に売れ、企画モノと思われていたNEWSや関ジャニもヒット曲を連発している。 各グループ多少のオリジナリティーは感じるが、根底にある音楽性は全くいっしょ。 なんでこんなに売れるんだろう、と疑問です。
10位はドリカム。
まぁまぁ
|