1回戦
ドイツ−イングランド 0−2
予選リーグでひたすら楽をして勝ち上がってきたドイツを、ここはイングランドに叩きのめして欲しい。J・コール、ジェラード、ランパード、ベッカム→オーウェンのラインがドイツの安定しないDFをかき回し、ドイツはあっさりと嘘のような敗退を喫します。
オランダ−ポルトガル 3−2
EURO2004の再戦となったこのカード。しかしカイト、ロッベンといった世界最強のウイングを最大限に活かしたファン・バステンの采配によって、オランダが点の獲りあいを制します。
パラグアイ−ポーランド 1−1(PK3−5)
運だけで勝ち上がるチーム、ポーランド。
メキシコ−アルゼンチン 2−1
コンフェデでもアルゼンチンをぎりぎりまで追い詰めたメキシコは、今回も自信を持ってプレーする。 ポゼッションはアルゼンチンにも勝るメキシコ。フォンセカのミドルシュートが突き刺さり、悲願の勝利を遂げます。
チェコ−日本 2−1(G)
仮にも日本が一勝しており相性がいいと思われた相手、チェコ。しかしW杯になると、その実力はやはり世界レベルの凄いものであった。開始早々、ネドベドに目の覚めるようなシュートを決められる。しかし後半、復活した久保のスーパーシュートで追いつく。結局サントスがポボルスキにボコボコにされ、延長戦の末日本は敗退するが、日本よくがんばった。感動した。
フランス−ウクライナ 0−1
フランスのおじさんばかりのDF陣は、ウクライナの2トップをなかなか止めることができない。前半に挙げた先制点を死に物狂いで守り抜いたウクライナが勝利します。
ブラジル−イタリア 2−2(PK5−4)
イタリアは先制することができても、逃げ切ることはできないだろう・・・(泣) 自分はもうブラジルが優勝するところなど見たくないし、早めに敗退してもらいたいのだが・・・無理そう。PKに持ち込まれたら大概の国に勝ち目はないしね。
スペイン−韓国 4−0
この勝負のために、韓国はどうにかグループリーグで敗退せずに決勝トーナメントに進んでもらいたい。正当なジャッジの下では、一体何点の差がつくのかが見物だ。
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準々決勝
イングランド−オランダ 2−1(G)
事実上の決勝戦、と言っても過言ではない最強同士のカードとなってしまった。激しい熱戦の末、ファーディナンド、キャンベル、テリーらがCBのポジションを争うというような、世界最強のDFを誇るイングランドの勝利となります。
チェコ−ウクライナ 0−0(PK4−2)
チェコはコラーの高さを活かしてウクライナの堅守をこじ開けようとするが、結局PK戦へ。しかし、ここでツェフがスーパーセーブを連発。チェコの勝利となる。
メキシコ−ポーランド 3−0
アルゼンチンを下したメキシコにとって、ポーランドはさして怖い相手ではなかった。開始20分の間に2得点を連取し、ほぼ勝負を決めてしまう。
ブラジル−スペイン 1−2
前試合の疲れが残っているブラジルに対し、韓国戦によって好調を取り戻したスペインが攻勢を仕掛ける。そうして奪ったリードを、終盤はカシージャスの神業的セーブと、プジョル、パブロを中心とした守備で死ぬ気でブラジルの攻撃を食い止め、スペインが鬼門であるベスト8を突破し、悲願の準決勝進出を決める。
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準決勝
イングランド−チェコ 1−0
1点先取したら引き篭もるだけのエリ糞ン・サッカーの集大成となる。4年前のアルゼンチン戦を髣髴とさせる、決死の守備が見られます。
メキシコ−スペイン 2−2(PK5−6)
ボールがゴール前からゴール前へと移動しまくる凄いゲームとなる。ボルヘッティのヘディ、F・トーレスのボレーなどが炸裂。PKの末にスペインが勝利する。
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三位決定戦
チェコ−メキシコ 0−1
メキシコがかった(なんとなく)。
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決勝
イングランド−スペイン 2−1(G)
決勝にふさわしい好ゲームに期待したいですね。イングランド優勝。
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というわけで、なんとなく流れに任せて予想をし続けていたら、このような結果になっていました。 前回は予選で苦しんだブラジル、ドイツが好成績を挙げたということで、今回はスペインがもしかしたらもしかするかもしれないと思うようになりました。いい加減に、そろそろベスト8を突破してもよい頃だろう(前回も某キムチ国でやらなきゃ決勝まで行ってただろうに)。あと自分はオランダファンメキシコファンなので、この辺りは高めに予想しました。ただしメキシコは、1回戦でオランダ、アルゼンチンのどちらかと当たる可能性が非常に高いのがイタイ.... かわいそう。
勿論ブラジルを筆頭に、イタリア、アルゼンチンにも優勝の可能性はあるだろう。ドイツは開催国とはいえ、なんか最近勝負弱いし、あのDFじゃ優勝は無理。
またW杯の直前になったら、親善試合や最終調整の様子などを加味して、もう一度予想を立てるかもしれません。
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