様々なアーティストの多様な形のロック曲がランクインし、ロックにおいても絶頂期を迎えたことが伺える、全25曲のチャート。名曲の嵐だ!!
ミスチルとスピッツが10位までを独占。確かに4曲全てが、誰からも受け入れられるようなJ-ROCK史に残る名曲といえそう。「花」はギターの音が実に硬く、メッセージ性の強さなども含めて、HRに認定しました。 そして前年と全く同じように、B'zの曲がそれに続いた。「REAL
THING SHAKES」は完全に洋楽です。 そばかすが18位!? 相当キャッチーな曲のせいか、もっと売れたようにも感じる。にしてもこのチャートをひと目見ただけで分かるが、この頃はアニメのタイアップ曲からもヒットが続出していた(しかもロック)。
デビュー当時のPUFFYは新鮮さもあり、本当に面白い曲を連発していた。「愛のしるし」辺りで飽きてきましたが、特にこの「これが私の生きる道」と「アジアの純真」は、突出した輝きを放っているといった感じです。そのノリで発売された奥田民生のソロ「イージュ★ライダー」も良い感じ。
GLAY、イエモンが遂に有名アーティストに昇格したのもこの年。この後長い間、J-ROCKシーンで活躍しました。
シャ乱Qはこの年が最後か?
それにしても本当に、キャッチーな曲の多いこと多いこと・・・。 最近とは違い、どのアーティストも音楽の知識をしっかり身につけた上うえで、曲を作り上げている感じが伝わってきます...
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