1997年/14曲
順位 年間売上 タイトル アーティスト 発売日 評点
8 121.7 Everything(It's you) Mr.children 1997/2/5 9
9 118.2 HOWEVER GLAY 1997/8/6 10
16 100.0 Calling B'z 1997/7/9 9+
17 99.1 口唇 GLAY 1997/5/14 3
20 78.3 Liar! Liar! B'z 1997/10/8 5
22 77.5 HIGH PRESSURE T.M.Revolution 1997/7/1 9
24 75.4 FIREBALL B'z 1997/3/5 4
33 69.4 ひまわり 長渕剛 1997/7/2 3
34 68.8 For the moment Every Little Thing 1997/6/4 6
36 66.6 BURN THE YELLOW MONKEY 1997/7/24 4
39 65.1 WHITE BREATH T.M.Revolution 1997/10/22 6
43 62.7 Melty Love SHAZNA 1997/8/27 7
47 60.0 スカーレット スピッツ 1997/1/29 7
48 59.7 ESCAPE MOON CHILD 1997/5/28 6

あれ、不作の年? ほんと、こんだけ.....
ちょっと下を見てみると、ラルク復活の「虹」(53位)、相川七瀬全盛期のHR良曲「SWEET EMOTION」(58位)、「トラブルメイカー」(60位)、持田の声が本当に爽やかなELTの「Dear my friend」(64位)、などが控えているんですけどね。 
さてミスチルの曲が、実に4年連続のロック年間チャート首位獲得! 「Everything(it's you)」を発表した1ヵ月後、ミスチルは活動休止を発表。ファンを「解散か!?」と不安にさせます。 それにしてもこの曲の間奏のギターソロ、ミスチルの曲随一の難度なのではないでしょうか・・・カッコええ。 更に9位、16位と、ここにも長く語り継がれそうなバラード曲がきた。GLAYの「HOWEVER」は実に5週連続でのウィークリーチャート首位獲得。B'zのCallingは、随所で聴ける松本さんの早弾きがあまりに素晴らしいため、HRに認定させて頂きました〜。
デジタルとロックの融合したT.M.Rのこの2曲も流行りました。このアーティストもラルクと並んで、季節感を感じさせる曲を作らせたら天才ですな。WHITE BREATHは最終的にミリオンヒットとなります。   長渕のこの曲は、まさに石頭長渕、ああ長渕は石頭・・・という感じの曲(どんな感じだ)。  この年の秋にはSHAZNAが「Melty Love」でブレイク。 1998年のビジュアル系大流行の中心の1アーティストとなりました。