15号感想

というわけで、テストも終わりまして15号感想。
同時に13、14号の語りたい点も、ここで語ることにする。
まぁ、DEATH NOTEは相変わらず緊張感が素晴らしく・・・
BLEACHのロボ隊長も物凄いいいキャラしてる。
先週のワンピースは気持ちいい、の一言で4点だし、
銀魂も作者が確実に精進してる。

しかしだ。一番言いたいのは・・・・
いちご100%、最悪。有り得ん。ということだ。
これがあるせいで、どれ程ジャンプが詰まらなくなったことか。前までは真中のブスさがそれ程前面に出なかったので「ま、こいつが女にやけにモテるのも許せるな」といった感じだったのだが、今回の合コン編は流石に許せなかった。
女が合コンで騒ぐたびに、驚くだけのリアクション&顔はひたすらニヤケっぱなし、眼も気持ち悪い以外の何者でもない。
とにかく、ブスだということを露呈しまくりすぎだ・・・・こんなブサ男がモテる訳が、無い。

もはや、このような漫画はスラスラ読み流すだけとします。さて、デスノ、ブリーチ、錬金、SBR、ハンター・・・それに次いでワンピ、アイシル、(銀魂)が楽しみだなぁ。

ゲドー 岡野剛・・・  1話完結モノを描かせたら、この作者の右に出る者はいないんではないか!?
「地獄先生ぬ〜べ」を、ほぼ1話完結であるにもかかわらず、あれ程ヒットさせたという功績は凄すぎる。
それは今作においてもいかんなく発揮されるのか・・・!?

という気持ちで1話を読んでみたが、流石になかなかの良さ! お色気シーンも全く衰えを見せない上、これからいくらでも色々なキャラを出せそうで、上手く風呂敷を広げてきたなぁって感じ。 と1話目だからこそ色々書くことができるが、次号からはあえて語ることといったらお色気シーンについてくらいになる予感・・・・

唯一残念だったのは
前号で梅澤氏がジャンプを去っていなければ、今号のジャンプはまさに暗黒期主力陣の作者総出演だったということだ。 るろ剣、ぬ〜べ、Boy、マキバオー、マサルさん・・・・
NARUTO 定石通り、シカマル戦は面白いわ、やっぱ。とっくに致死量超えたような血を流しまくってるのに、それを「根性」で片付けてバトったりするよりよっぽど。
何か次回は早くも勝つようだし・・・・・・・・・・・・・・・・
ワンピース 話が進んでいないので、あえて語ることもナッシング
遊戯王 「ボクの物語は始まったばかりなんだ」  完・結!!!!!!!

連載開始から7年以上経ったなんて・・・ 僕が読み始めたのはペガサス編からだったが、この漫画も実に色々なことがあった。
今思えば、ここ1年の展開の10倍は面白かった初期のゲーム編。「なんで敵を倒すのに、わざわざゲームする必要があるの!?」と小学生でも突っ込みそうな1話完結モノだったが、確かに面白かった。しかし連載当初はどうにもこうにも読者が付かず、あわや打ち切りというラインでの連載が続いた。
しかしその後4〜5巻の「DEATH−T編」が小ヒット。デュエルモンスターズ展開の先駆けとなり、8巻からペガサス編に突入!!
8〜15巻という非常に適度だったこの編は、敵キャラの個性もしっかりしていて本当に面白かった・・・!! 何よりボス・ペガサスのマインドスキャンという、どう考えても卑怯としか思えない能力をどう打ち崩すか、というのが楽しめた。13巻の海馬戦など、卑怯を通り越して完全な外道だし。ペガサスは偉大な野郎である.....
更に17〜33巻のバトルシティ編。これにより、小中学生の芯まで遊戯王ブームに湧いたわけだが・・・いくらなんでも長すぎんか?あれは。 25巻辺りまでは面白かったが、とにかく「神」においても、最後の方はほとんど魅力が無くなってきていたし、挙句の果てには澤井にネタにされる始末・・・・ってそれはいいのか。あれには大大爆笑したし....
そしてご存知の通り、もはや失敗することを前提として書き始めたかのような、この1年半の「エジプト編」を以って、無事連載終了したのだった。

遊戯王カードには、僕も99〜00年にかけてお世話になりました! 
高橋先生、ありがとうござんした!!

で・・・・・・・・・・・











ペガサスはどうなったの?

テニプリ 赤也カコイイー(・∀・)
ラストの大胆・互いに2ページぶち抜きのコマには、いつものおいおい・・・といういつものリアクションと同時に、少し燃えてしまいました。 何かこのカードが一番面白くなる予感。
ボーボボ 読んだでござる。
面白くなかったでござるよ、薫殿。
デスノート 話数を重ねるごとに、確実に、確実に焦り出しているキラ。
常識ではまだ13話目とは到底思えない凄い伏線の量と話の進み方で、どうやら1年以内の完結説は濃厚のよう。そして今週はついにワタリの正体までが明かされるのだったー。

にしても某巨大掲示板でも、Lの正体が明かされたとき
「L・・・Lがこんな死んだ魚の眼そのもののような男だったなんて!! ワタリだ、きっとワタリはハンサムなはずだアアアッッッ」 と、同人誌大好き女による祈るような書き込みがあったわけだけに、今回のワタリの正体はまた面白かった。Lとワタリが、「ぼっちゃんとその世話係」って感じなんだったとは。↑ざまぁみろ。

さぁ、キラの仕掛ける罠とは・・・・
ってか次号のタイトル「誘惑」ってなんだなんだなんだああああ!!! まさかこの5分でこの女を口説き落とし、婚姻届でも持ってきて名前を書かせるというのかアアアッツ!!??
アイシル21 特訓編にしても、とても良い出来。試合より面白いかも知れん。
少なくとも現在連載中の某死神漫画や、某忍者漫画の特訓編に比べたら・・・
ミスフル 今週だけで、一体いくつギャグを載せたんだ?

数えてみました・・・ 約33個です。 
そして今読み返すにあたって、1箇所だけクスッと笑うところがあった。「ネズミバスターズ」ゲームの中で、猿野が「臓物をブチ撒けろ!!」と某核鉄漫画戦士のセリフを吐くシーンだったが・・・・ こんなん普通に読み流す中じゃ気づかないっつーの!!
この漫画を隅々までジーッ読み切る人、凄いよなぁ。俺にはそんな体力はないんだよ.....
SBR 相変わらずの面白さ。そして遂に・・・遂に・・・スタンド登場。
自分の力を過信して、更に精神的にパワーアップするポオロコ・・・・カッケぇな〜!!!
とはいえ、「ポ! ポコロコが無事だッ! 転倒していないッ! だが移動しているッ! さらにすごいスピードで坂を移動して降りているッ!!」といい始めた時は、(オイオイ、早速わけのわからんスタンド能力を使い始めるのか・・・・)と一瞬萎えたが、牛の死体に運良く乗って移動していたんだな。反省反省。
そしてなんとなんと、サンドマンまでもが乱入〜!! 余りにもスピードフルな展開には、感動せざるをえません。単行本で読んだら、本当にどんな面白さが味わえることやら....
武装錬金 3+ まさかのまさか、ここまでダークな過去を、しかも1話にまとめてくるとは・・・・・・・・・・・・・・・・
何か、もうコメントする気すら起こらん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というか某巨大掲示板を見るまで、この話の本意が分かりませんでした。 この母親は、実の母親の夫の浮気相手だったのだな...  
近所の住人にも、母親にも、実の家族にも見捨てられ、病院を脱走し、やがてLXEへの信奉者となり果てたのだった。ああああ、すすすごごごごいいいももののをみみてしまった・・・。

とはいえ、1話にまとめることによって分かりにくくなってしまったのも事実。ハイテンポな展開は僕も好むが、1.5話程度にしても良かったんじゃ。
それからこの兄弟、本当に外に出ることひとつなかったんだなー。玄関の大量南京錠(これもホラーチック)にすら気づかないとは。
いちご100 観覧車停止の割りに、全然セクシャルチックな展開にはならなかったな。とはいえ、観覧車の中での「恋愛」のやりとりと「お色気」のやりとりを完全に分けてるものだからウケる。「恋愛」としてのやりとりを終えた後、堰を切ったようにいきなり観覧車が揺れだし、パンツ見えまくりの「お色気」に一瞬で移行。やっぱりどうしようもないなこの漫画は。
黒猫 やはりこの漫画の作者の頭は悪い。間 違 い な く 。
この「クリード編」に入る前に、伏線を張って色々なキャラを出したじゃないですか、マロだとかシキだとか。
しかし結果的に、あれらのキャラとの戦闘よりも、その後のぶっつけ本番で出したようなキャラとの戦闘ばかりが長くなっている。これは敵の強さと味方の戦力のバランスを考えていなかったんだろう。 結局イヴとスヴェンにとってのラスボスは、このよく分からない人体改造キャラになるのかねぇ。
こち亀 まぁ悪くはない。
ハンター そこそこ気合いの入った戦闘シーンであった。しかし書く気にならぬ。
マンキン まぁまぁ
銀魂 この漫画、やっぱりギャグ時の無表情が一番ウケたりする。今週のハムネタなど、冴え過ぎ!
「ハムなんかどれ食ったって同じじゃねーかクソが」とか「今回はホントマジで誓うよ。・・・誰に誓おう。お天気お姉さんに誓おう」だとか、何気に吹き出すスーパーギャグだわ
ごっちゃん 結局、ジャンプで一番印象に残らない漫画パート1に成り下がってしもうたわ・・・
ジャガー まぁこんなもんでしょ
総評 いちご、黒猫、マンキンに、もうちとパワーが欲しいなぁ。