8号感想

第一部:ジョナサン・ジョースター、その青春
第二部:波紋と石仮面
第三部:世界半分を股にかけたスタンドバトル!
第四部:変態共から、僕らの街を守れ!
第五部:目指すはマフィアのボス、益々複雑化のスタンドバトル
第六部:正直、訳が分からんかった.....

さぁ、第七部は!???? 

SBR ジョジョはパラレルワールドに突入した・・・・だからスティールボールラン。 (´_>`)フーン。

その辺りは何があったのがよく分からないが、本編は1話からテンションが滅茶苦茶高いですね。6部開始時にあったような不安音調は、もう一切感じない。このパワーはどちらかというと3部を感じさせる。 しかもただ早くゴールすれば良い、というだけの話なので訳の分からない展開になることも無さそうだ。本当に期待の持てる第一話であると共に、高校生の鑑賞に丁度良い漫画がまたジャンプに登場したことに大満足。デスノートの新連載も併せて、最近のジャンプは確実に面白くなってきている。荒木パワー凄すぎる!


そういえば、書くの忘れてたんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここでも、映画のパクリをやりまくるんだろうな・・・・・・・・・・・・・・・・
ってか・・・・・・・・・・・・・

設定自体が、既に映画のパクリなんだよ!!

僕は音楽と漫画のHPを持っていながら、小6、中1の頃は映画少年だったのだ。だからジョジョ3部でも、激突、トレマーズの模写ともいえるパクリに苦笑した。で、この設定も「キャノンボール(76,米)」のパクリ・・・というか模写。ま、それも荒木の持ち味なのサ・・・・・・・・・・・・・・・・

にしてもあの「緑の玉」が、予想以上に物語に影響してきそうな本作。こういった「特殊な道具」がある以上、スタンドの登場はなさそうな感じ。うむうむ、スタンドバトルも5部から複雑すぎて訳が分からなくなってきたし、これは良いことではないだろうか。 早く第2話が読みてぇー(因みに来週からのSBR感想は、荒木風で行うのでご了承くだされ)
ワンピース もう少しお待ちを
デスノート 本当、つくづくこの漫画の主人公を天才にしたのは正解だったと思う。更に今週の電波な発言で、その異常的な魅力は更に高まった感じ。「いいね・・・便利な目だ・・・・。 リューク、この取引・・・論外だ。僕は犯罪者のいない理想の新世界をつくる。そしてそこの神として長く君臨するんだ。僕の寿命が伸びる取引なら考えるが、短くなるんじゃ話にならない」だと。 リューク氏もおっしゃっていたが、死神相手に自分独特の意見をぶちまける月は、やっぱり妙なかっこよさがあるな。この「死神の目」の伏線が使われるのは、どうやら主人公が本格的にピンチになる終盤までおあずけのようだな。しかも今週の月はストックしておいた犯罪者を使い、デスノートの人体実験。更にラストには、ガールフレンドをも利用して何かを行うよう。
ああ・・・・やっぱりこいつは外道だったのだな。これはもう、「悪」と断定して何の差支えもないだろう。徐々に犯罪者の罪のレベルが下がっていくあたりが、また面白い。
ボーボボ 未読
ナルト ナルト側のチームワークの良さをこれでもか、と見せつけた回。これだけ凝った演出をしても、まだ「まだまだです」と発言してる岸本氏。本当にこれ以上凝ったらどうなるんだか・・・個人的には、今のままでも充分お腹いっぱいだがな。
とりあえず、今はまだおとなしい多由也が微妙だな。こいつの第2態が見てみたい。君麻呂には正直余り魅力を感じぬ。というのも、更にこの漫画の空気が暗くなるのを阻止したいからなのだが。
銀魂 なんだかなぁ...
LIVE 詰まらなすぎる。  というか、酷 す ぎ る!
何で無関係の人間があそこまで酷い仕打ちを受けるような漫画を描けるんだ??
そう、今週ではいきなり棒で殴られ、車によって手を裂かれた教師のことを指している。

こんな有害にしかならない詰まらない漫画は要らない。もううんざりだ。消えてくれ!ヽ(`Д´)ノ
ブリーチ 折角桐山とイメージの重なるような白哉だったのに、今週はかなりペラペラと喋っていてちょっと残念。セリフをコマごとに区切るように喋るのも(しかも倒置法ばかり)、久保師匠ならではの手法なのか・・・? 


とはいえ、初見時では白哉の瞬歩VS一護の迫力に、そんなことはほとんど気にならなかった。この1年で本当に成長した漫画家の一人として、久保帯人も挙げられるだろう。今週の黒猫と比べてみても、その戦闘の描写の上手さが伺えたよ...
夜一の登場で、VS千本桜は少しおあずけのようだな。
アイシル21 何か面白くなってきたんですが。

実はうちの高校、全国で恐らく唯一の「体育の授業でフラッグフットボールを実施している」学校なのだ。来週からのビーチバレー編だが、タッチで止めたことになる、というのはフラッグフットボールに似てる。このルールだと、セナ側が凄く有利な気もするのだが・・・・どうなることやら(最近、このセリフでまとめるのが多いな...)
いちご100 もう少しお待ち下さい↓
ミスフル 武軍戦も終盤にさしかかり、掲載順も本格的に安定してきた。打ち切り注意報を解除します。
とことんクソな武軍高校がなかなか良い。それから今週のラストも、辰羅川の訳の分からない作戦実行のマヌケなポーズと、その時の「駄目だ! 弾道が低い!」「撮られたらゲームセットだぞ!」「あ〜捕るな〜!!」「おい見ろ、辰羅川を!!」という、こいつらどの位のスピードで話してるんだというツッコミを併せて、かなりウケました。 来週が一番盛り上がるか? 期待しよう
シャーマン もはや、葉の心理は一分も理解できない。この作者、「どんなことがあっても人殺しだけはしてはいけない」ということを描き切りたいんだろうが、本当に描ききる事ができるのだろうか? 作者が投げやりになってることもあるし、もう葉の言動にも何の説得力も無く、このままだと本当に「どうなることやら....」といった感じだな。

最低の悪役、ブロッケン=マイヤーも再登場を果たした今週だが、何だか全然話が進んでいる気がしない。
武装錬金 今週の表紙「背中に、人生を」にはクスッと笑ったが、次のページで本当にそのポーズのまま話してたもんだから爆笑した。ってか、ミカヅキ男はどうやら完全にLXEの幹部らしいね。るろ剣で言うと宗次郎程度の強さか? 彼の過去には本当に込み上げるものがあったので、このミカヅキ男の過去にも期待!!
にしても、パピヨンのこの変態2人への溶け込みぶりが素晴らし過ぎる。

今週は太と細のコンビが登場、更に秋水兄弟にも何らかの辛い過去があることを匂わせた。いやいや、こんあ2人よりミカヅキ男のがずっと辛い過去を背負ってるは(略
こち亀 何かいつものパターンを少し脱してくれたのですが。スタイナー(両さんに迷惑かけられる側の人間)が両さんのミスを逆手に取るなんてな。 なかなか面白かったス。75点
遊戯王 ゾークは完全に息絶えたようで、この漫画も来週、再来週には終了できそうである。
思えばこの漫画がブレイクし始めた頃、当時小学生高学年だった僕は友達と「闇遊戯の謎はどうなるんだろうね〜」と、大いに期待で盛り上がったものだった。そして、その伏線はこの最後の1年をかけてようやく解消されたよう・・・・なの・・・だが・・・

その1年は、よほどの根気が無いととても理解できないような分かりにくさとなった訳だな。
黒猫 某巨大掲示板で誰かが指摘していたが、この漫画は主人公側の美系キャラを全員活かそうと思う余り、主人公側と悪役側のバランスが非常に滑稽なことになってるな。もう悪役側に人間は、クリードとヘタレなエキドナだけ。主役側には十数人というストックがある。これでは間違いなく負けることは無い、という・・・本当に面白い事態が起きてるね。こんな情けない最終局面が見れる漫画も久しぶりな、どうしようもないアホ漫画である。
ごっちゃん 最近気付いたのだが、今のジャンプの連載陣、作者だけ並べると本当に豪華だと思う。
荒木 飛呂彦
小畑 健
梅澤 春人
和月 伸宏
つの 丸
うすた 京介

どう です! るろ剣、マキバオー、マサルさん、BOY・・・ここに藤崎竜(封神演技)が入れば、ジャンプ暗黒期(97年頃)の主力漫画の作者が完全集結である。いや、木多康昭も必要か・・・あの方がジャンプに戻ってくるのは、永久に敵わぬ夢かも知れないが... 
それに現在の看板・主力陣が加わり、とにかく豪華な現在のジャンプ。しかし作者と言っても名だけで、現在の作品の面白さ&人気が、過去の連載作に全く及んでいない漫画も多い。。。。

「ごっちゃんです」かぁ・・・・・・(鬱)
ジャガー ハマーが必死に言い訳しているのに全く効果が無く、その間にも鼻血がどんどん溜まっていくという残酷描写ッ! しかもラストでは、ハミィが超豪華な生活をッッッ!! どうなることやらッッッッ!!!
総評 今週のジャンプは素直に面白かった。ここ1年に始まった3つの新連載、デスノート、武装錬金、そしてSBRの存在感が凄い。LIVE以外怒りを感じた漫画も無し(シャーマンが微妙だが・・・)。
暗黒期脱出が見えてくるような号であった、満足。