LUNA SEA

メンバーの素晴らしい演奏技術を最大限に活かし、数多くのヒット曲を生み出したルナシー。 その反面、河村がソロに行ったことで、98年以降は様々な苦戦をすることとなったバンドでもある。 
ではついでに97年の河村ソロについても書いた感想、スタート。

曲名 売上万枚 レビュー
I BELIEVE 13.3 滅茶苦茶綺麗な世界観を引っ下げた、衝撃のメジャーデビュー作。 当時の河村の声も澄んでいて、かなり聴きやすい感じ。彼が今歌っても、気持ち悪いだけの曲だろう。 Cメロからサビへの繋がり方などには感動した。
IN MY DREAM 10.3 シングルカットの多いルナシーだが、その1曲目。サビはちょっと弱い気がしたが、AメロBメロ、特に感想に見られる彼ら独特の芸術性は、目を見張るものがある。独特の透明感と浮遊感が素晴らしい。
ROSIER 37.2 ビジュアルロックの代表曲の一つに挙げたい、名曲。 彼らの重厚な演奏からくる音の厚みは、間違いなくGLAYやラルクの上を行く。 ギターの音を重ねまくったノイジーな間奏はマジかっこええ。 2種類あるサビがそれぞれ繰り返されるラストも圧巻。
やっぱりこの曲は凄いな...
TRUE BLUE 42.0 ひとつ言っておくと、ルナシーって歌詞も曲も繰り返しが多い。 この曲も「壊れそうなほど〜 狂いそうなほど〜 切ない夜には〜 そっと抱きしめて〜」 が一まとまりとなっていて、それが繰り返されるばかり。
がしかし、何故だかルナシー特有のノイジーさが気持ちよいというか、見事にハマってしまうんだなこれが。真矢のドラムがとにかくあまりに上手すぎて、それだけで名曲。
MOTHER 71.1 68 まさしくシングル2曲の流れを受け継いだ、疾走感を感じる曲だらけのアルバムとなった。彼らの曲のセンスがたっぷり味わえるアルバムだが、似た曲が多くて少し飽きてしまうのも事実。TRUE BLUEが気に入らない人は、聴く必要ないかな...
4〜6曲目も、河村独特の変なシャウトが連続していまいち。
MOTHER 24.3 シングルカット。
個人的に、上のアルバムで一番気に入らない曲。
スローテンポな上に、それの繰り返し・・・
DESIRE 58.8 この河村隆一はくどすぎる。
サビも一向に高くならず、「TRUE BLUE」、後の「END OF SORROW」と同系統の曲なのだが、余り魅力を感じない...
END OF SORROW 41.9 8+ またしても、ひたすら疾走する傑曲の登場。今曲は珍しくCメロもあり、文句無しっす。
STYLE 72.4 71 とにかく実験作にして、高レベルな演奏曲が連続するアルバム。 彼らの世界観が堪能でき、「WITH LOVE」「RA−SE−N」辺りがツボにハマッた。「FOREVER&EVER」も、彼らの長曲の中では一番良い。
只スローテンポが苦手な僕としては、やはり「LUV U」「SELVES」は捨て曲。ここの両立は、かなりのファンでない限り不可能だと思う...
またこのアルバム、シングル3曲を大胆に終盤に打ち込んでいるのだが、そうするとアルバムを聴き終わった時の気分が良く、より評価が高くなると思った。
IN SILENCE 28.5 ステンドガラスのように綺麗な曲。この辺りは神技すら入ってます。サビが「インサァーイレンス」、だけでなければもっと良かった。
河村隆一
I love you 75.4 アイラービュー
Glass 101.1 ちょっと退屈な曲だが、奇跡のミリオンヒット。紅白出場。 
BEAT 77.8 いやはや凄すぎる。この曲を初めて聴いた時、マジでオーディオの前にひれ伏しましたよ僕は。 もうもう、これでもか、これでもかとばかりの河村隆一そのものの応酬。いわゆるナルリズム。 ラスト1分の凄まじい歌唱法の連続!!
ネタとしても、曲としても滅茶苦茶楽しめる一曲。さぁ、みんな今すぐ聴いてみよう♪
Love is... 72.5 もうまんま合唱曲だよ、コレ。
とりあえず、一度聴くと頭にまとわりついて離れません。なめくじのような曲
Love 278.8 という訳で、上のシングル4曲を聴くために手に入れたこのアルバム。 がしかし、歌詞カードを見ただけで僕はアゼーンとした・・・・・・・・!!!!
もうどこを見ても、河村隆一、隆一、隆一、隆一、隆一の顔があるのである!!!! 一つのページに3枚の大きな隆一の写真が載っているページもあれば、数十枚の隆一が散りばめられてるページもある。「オレってさ、オレってさぁ、かっこいいでしょ。見て見て!!」と言わんばかりの、その応酬....  
すごいよ・・・・リューイチ・・・・
あなたは、世界で一番自分がカッコイイと思って疑わないのでしょう。

というわけで、それを見た瞬間、このアルバムを通して聞く勇気はなくなりました。 何故ならこれを一聴すると、自分の中に「河村隆一」という名の煩悩ができてしまうかもしれないから。

にしても、このアルバムの異常な売れ方は何だったのだろう...
STORM 72.0 そして、ルナシー復活作。
一見そこそこキャッチーな良曲に聴こえるが(実際いい曲なんだけど)、以前と比べてしまうと、その音の厚みには大きな差が出てしまった・・・・。
サビのギターの音色は1色しか無いし、物足りない。間奏も、「ROSIER」劣化版って感じ。
SHINE 41.6 簡単すぎるドラムを除けば、個人的にかなり気に入ってる曲。まぁ、彼らの一種の余裕といいますか。 
ただ、飽きやすいかも。
I for you 48.1 嗚呼・・・段々と河村隆一に戻ってきた・・・・。
それはともかく、フカキョンが橋から飛び降りる場面を思い浮かべずにはいれない曲。 案外良い曲なのかも知れない。
SHINE 90.2 42 LUNA SEAとして聴いた場合、2点。
がしかし、やはり彼らの音楽性には非凡なものがある。
というわけで河村隆一withLUNA SEAとして聴いた場合、4点。そんなアルバム。
gravity 28.3 ルナシーの真の意味での復活作。 隆一の重厚な低音は文句なしにカッコイイし、間奏も何もかもがひたすら重厚。 ここまで重厚に徹すると、地味な曲にもなっていない感じで好印象。
TONIGHT 21.1 彼らにしては妙な明るさがあるというか、今まであるようで無かった曲。3分ジャストの短曲だが、なんだかやたらツボにハマっちまった。カラオケで歌っても、こういった短い曲は実に気持ちいい。 
不意に目覚めた白夜の空が〜
LUNACY 28.4 69 最初の3曲は文句なしに良い。特に1曲目のイントロ最強。 
だが、4曲目からは悪くは無いが微妙に長い曲が多く、少しだれてしまった感じ。ラスト一曲も蛇足かなぁ。
とはいえ、「SHINE」の後にこのアルバムを出せたのは、奇跡に近いことだと思う。メンバーも相当試行錯誤したんだろうな。アッパレ
LOVE SONG 17.9 そして解散シングル。ラストのコーラスは完全に狙ってやってるし、イマイチしらけるような。
総評 というわけで、河村隆一のせいで今では敬遠する人の多いバンドだが、やはりビジュアル・ロックのバンドではGLAY、ラルクと肩を並べても良い存在だろう。 何より良い流れになってきたところで、解散してしまったのは惜しい。 復活は間違いなく無いだろうけどさ...