北海道に住まわれている方には何でもない普通の光景ですけど、本州から来ると「へえ〜!」って思いたくなるものをナビ的に発見しました。また北海道での雑学での誤解もナビ的に専門用語を外して分かりやすく掲載しました。 |
No1 鳥のザンギって何?
早い話全国的に言う「鳥の唐揚げ」の事。東北地方の一部にも「ザンギ」と言う名前があるらしいが、一般的に北海道の唐揚げを意味するようです。何故北海道だけ「鳥の唐揚げ」と言わないのかは諸説があるらしいです。作り方も材料に鳥のモモ肉に小麦粉や片栗粉 卵 ショウガ ニンニク等を使用してしばらく寝かせて肉に味を染込ませ油で揚げる食べ物です。ですから特別な料理ではありません。 |
ちなみにコンビにではザンギ弁当(東京では唐揚げ弁当)が普通に販売されていましたが、POSシステムでの全国統一の関係で
現在では鳥のから揚げ弁当になりつつあります。小さなストアーや地元のコンビニでは現在でもザンギ弁当の名称で販売されています。
中標津のセブンイレブンで購入しました。ザンギの存在はナビも知っていましたので、特に違和感はありませんでした。そして味は東京で食べる鳥の唐揚げと全く変わりませんでした。多少の手法は違っていたとしても間違いなく鳥の唐揚げでした。現在では鳥のから揚げの名称に変更されました。 | 中標津のセブンイレブンで購入。これは東京では売っていません。名称も「鳥から揚げ」になっていますね。プライスシールが邪魔ですが、手羽先の唐揚げでした。チンして中華ソースに添付の刻みネギを入れて食べます。すんごく美味しかった。現在ではこの商品は廃番になっています。 |
No2 日産のレッド&ブルーステージのお店って何?
日本での日産のお店では例えば日産サティオ○○とか○○日産自動車とか日産プリンス○○とかの複数の販売チャンネルがあります。皆さんの自宅の側にもそんなお店があるでしょうしユーザーさんもいらっしゃるでしょう。新車を購入される際はいろんなお店にいかれて見積書をニラメッコなんてのも楽しいかも? |
本州では赤にRed Stageの看板か青にBlue Stageの看板を見かけます。しかし北海道の地方ではこんなグラデーションの看板を多く見かけます。 | 普通の日産のお店であることには変わりありません。何気に通り過ぎてしまう光景です。 |
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以前はこのような看板がいたるところにありましたね!写真は日産サニー系列の看板です。現在ではもうこの看板は見かけられなくなりました。 | 日産サティオ系列(旧サニー店)と日産プリンス系列が現在のレッドステージです。グロリア、スカイライン、フェアレディーZなどを扱っています。 | 本州以南の日産自動車販売系列と日産モーター販売系列が現在のブルーステージです。シーマ、セドリック、プレサージュなどを扱っています。 |
NO3 網走刑務所って極悪犯が収容されてるの?
博物館網走監獄に行かれた方は、そう思った方もいるかもしれませんね。 |
全てはここから始まりました。樺戸監獄の跡地です。現在では事務所跡以外は全て残っていません。内部は資料館になっているようです。 | 本物の網走刑務所の正門です。この門だけはそのまま使われているのでしょうか?歴史が感じられるくらい古く感じられます。これより先は行けません。 | 博物館網走監獄の正面ゲートです。本物とソックリになっていまが新しさが感じます。こちらは門の中まで車で入場することができます。 | これは平成14年に撮影した4代目鏡橋の本物の橋です。 | 博物館にある鏡橋。2代目と3代目のイメージを残してあるようです。 |
No4 駅逓(えきてい)と鉄道の駅の関係は何?
前項の囚人の功績により、札幌から網走や釧路などの主要な町に陸路からの道路が開通しました。それまでは獣道と言えるような道での物資輸送がメインでしたが、この道路の開通により陸上で馬による大量輸送が行えるようになりました。 |
標津線奥行臼駅跡。周囲は右の駅逓以外本当に何もありません。かつては駅員がいて貨物を積み込みSLが橋っていたなんて想像できません。それだけローカルになってしまった駅跡です。ただ駅前がかなり広いです。 | 通りを挟んで向かいにあるのが奥行臼駅逓です。明治43年に作られた建物で山崎藤次郎氏が営んでいました。別海、西別方面の重要な基地だったそうです。現在では北海道に残る数少ない遺構です。 | 石北本線の奥白滝駅跡。平成13年に廃止された。駅前に行くと当時を偲ばせる駅前通りがあって、夏祭りは活況になっていたという。どこに駅逓があったかはわからなかったが現在一軒の居住宅はない。 |
No5 道道の番号は何番まであるの?
どうです。キリのいい道路でしょ?ここは知床の入り口斜里町内にあります。道道1000号線なんてのがあるんですね。 |
No6 通行止めの地点はどうなっているの?
冬に旅行された方には「○○は冬季通行止め」って聞きますよね。だからそこは行ってもムダだからパスすると思います。 当然ですよね。チョッとヘソ曲がりのナビはそんなところにも行ってきました。通行止めの終点はどうなっているの?って疑問に答えるべく行動おこしました。 単純にヒマ人ですね!ボクって! |
知床横断道路の羅臼側です。ゲートでしっかり封鎖されちゃいました。しかしこの先まで除雪はされているんですね。歩いて先へ行ってみたものの寒さに負けて戻ってきちゃいました。ここは丁度熊の湯の入り口の前です。入り口は左側に橋があります。ですからこの国道が丁度良い駐車場になってしまいます。 | こちらは逆にウトロ側からの知床横断道路です。ゲートの存在は分からなかったのですが、正面が道路だってのは後ろ向きの案内板を見ても分かります。やや右カーブしていますね。雪壁がバリヤになっていてとても行けませんでした。知床ネイチャーセンターのすぐ近くで左側には岩尾別方面の道があります。 | 裏摩周方面に行く清里峠です。前方に道道150号線の案内板があるのに行けません。ただこの道は尾根伝いに比較的フラットな道の上に雪があるのでクロスカントリーで裏摩周に行かれる方がいます。距離も片道2kmくらいですから1時間くらいのクロカンは人気があるらしいです。ナビも行ってみたい!! | ちょっとマイナーな標津町にある川北温泉の入り口。冬に行きたければここもクロスカントリーしかダメらしい。ただ片道2時間はかかるし、狭い林道だから注意が必要。ここは絶対携帯電話の届かない場所だから一人で行くようなことは慎みたい。 |
まだまだへえ〜の旅は続きます。道東でアレはなに?ってのを発見したらナビに教えて下さいネ!
出来る限り調べてみますね!ただ一般的な旅行やツーリングでの過程での内容にしてくださいね!
阿寒富士の頂上はどう?って言ってもナビは登山家じゃないから、、、、、、!!!