厚岸町 海事記念館
住  所 厚岸郡厚岸町字港町50番地1
問い合わせ先 厚岸町海事記念館
電話番号 0153-52-4040
営業時間又は訪問可能期間 通年 9:00〜17:00
休館日 毎週月曜日、祝日の翌日
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 一般210円 高校生以下無料
ホームページ又は関連サイト http://info.town.akkeshi.hokkaido.jp/pubsys/public/mu1/bin/index.rbz
コ メ ン ト
厚岸町は遠く江戸時代から幕府直轄領として、ニシン漁やシャケ漁などで栄えてきました。
ニシン漁や昆布漁、捕鯨などの海との関わりによって100年以上の歴史の中に人々の暮らしが営まれてきているのをご存知の方は以外に多くはないでしょう。
現在でも厚岸町は牡蠣の養殖の他、サンマ漁やシャケ漁、昆布漁など海産物の恵みを受けて発展しています。それにより厚岸町開基190年を記念して昭和63年10月に開館しました。一階は海事と歴史、二階はプラネタリウム、サイエンスホールがあります。
プラネタリウムは時間によって見学する事もできます。

入口で料金を払ってまずは、漁船のカットモデルがあり、入るとエンジンの音が聞こえるようになっています。いわゆるポンポン汽船って感じでしょうか?また、実際に使用されたエンジンの展示を初めミニ船の科学館みたいになっています。さらに奥に行くと当時から現在までの漁の説明や歴史についてのパネルや写真の展示または無線機の展示などがあって、勉強になります。

2階にはプラネタリウムがあって、時間によって見学できます。ナビが行った時は私一人しかいませんでした。時間がなかったので遠慮しましたが、ユックリ見ることができます。またサイエンスホールではクイズコーナーがありますが、大人でも難しい問題が次から次へとでてきます。でも解説を聞いて納得。子供の頃しっかり勉強しておけば良かったって思ってしまいました。

参考になりますよ!
厚岸町 海事記念館の写真集
何だか開館しているのか?閉館しているのか判らない正門でした。ナビも恐る恐る行ったほどです。 漁業に関係した船や、網を中心に江戸時代からの漁の変化などを詳しく教えてくれます。
実際に使われた無線機です。現在はデジタル信号になっていて時代を感じさせてくれます。 こちらも実際に使われたエンジンです。詳しく書かれているんですけど、、綺麗になりすぎているのが、、、。
キルヒホッフの法則、ニュートン引力の法則とかが出て決してバカにできないクイズでした。半分できれば素晴らしいですよ!