釧路市立博物館
住  所 北海道釧路市春湖台1-7
問い合わせ先 釧路市立博物館
電話番号 0154-41-5809
営業時間又は訪問可能期間 月曜日及び年末年始 AM 9:00〜PM5:00
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 大人400円 高校生210円 小、中学生100円
ホームページ又は関連サイト http://kankou.city.kushiro.hokkaido.jp/sightseeing/index5.html
コ メ ン ト
昭和11年釧路市立郷土博物館として旧市役所に開館し、昭和58年に現在の場所に移転し釧路市立博物館として新たに開館した博物館です。
建物そのものは煉瓦を使用したもので、天然記念物であるタンチョウが両翼を広げたようなイメージは釧路在住の芸術家のデザインなんだそうです。そのためか斬新なデザインはの建物は遠くからでも発見できます。でもナビ個人的にはちょっと無理があるんじゃないかな〜?って思ってしまうんですが、、、。だったら白を基調にすればもっとリアルに感じるんですけどね。

館内は釧路に関する資料がたくさん展示されています。森林や、昆虫、動物から海洋生物、魚類などの自然に寄与するものや縄文、弥生時代から生き抜いてきた人々の生活の様式の紹介や近世の漁の手法など、また釧路を代表するタンチョウの紹介など、じっくり観賞していくと半日ほどの時間がかかるかもしれません。パネルを主体としたものでなく、実際の動植物やはく製、本物の遺物などが展示されていてかなりの見ごたえがあると思います。

晴れた日では展望台からの春採湖も綺麗です。また運が良ければ湖対岸の炭鉱列車が見られるかもしれません。
釧路市立博物館の写真集
正面は広場になっているんで結構遠くからでも見ることが出来る建物です。 入口には「朔北の母子像」ってのがあるんですが、ゴメンナサイ!ナビには価値観が判らなかったです。
エゾシカを初めとしたはく製がかなり展示されていました。とってもリアルでしたよ。 ヒグマやキタキツネだけでなくタヌキも北海道にはいるんですね!知らなかったです。
ご存知タンチョウのはく製です。親子で食事をしている光景を模しているみたいですね。 タンチョウの舞いではなく、飛び立つ光景を模しているのでしょうか。けっこう大きいですよ。
ナビもお世話になったことのある近海郵船のフェリー。航路廃止になって10年以上たってます。 大漁旗がたくさん展示されている漁業展示室です。レプリカなのか大きな船もあります。
目の前が春採湖。遠くが太平洋です。夏場は緑で覆われて美しいでしょうね。 結氷した春採湖の湖岸上に太平洋石炭輸送の線路があります。不定期運行なので走っているのを見たら感激です。