オーロラ号 |
住 所 | 北海道網走市 | |
問い合わせ先 | 道東観光開発 | |
電話番号 | 0152-43-6000 | |
営業時間又は訪問可能期間 | 1月下旬〜4月上旬 運行時間は要問合せ | |
駐 車 場 | 有り | |
入場料又はそれらに関わる料金 | 乗船料3000円 | |
ホームページ又は関連サイト | http://www.ms-aurora.com/ | |
コ メ ン ト |
真冬のオホーツク海には、誰もが知っている流氷がやってきます。紋別での流氷ガリンコ号と同じく網走でも「おーろら」号が運行されています。ただ、紋別のガリンコ号は船首のドリルを回転させて流氷を粉砕して進むのに対して、網走の「おーろら」号は鋼鉄船で、目の前の流氷の上に乗って割りながら進んでいきます。おおむね毎年1月下旬から4月初旬までの運行です。 「おーろら」号は1度に2隻が出航しますので、入口はそこそこ混みあいますのでご注意を!出航すると船内はほとんど人がいなくなり、皆さん船首や船尾に行って流氷を楽しみます。もっぱら船首付近では大きな流氷を真っ二つに割って進むダイナミックな姿を見られますが、船尾では航路跡がしっかり見えます。以前は船についてくるカモメに餌を与えられたのですが、自然遺産登録後は禁止行為になってしまいました。 時々流氷にオオワシが羽を休めています。これを見れたらラッキーでしょうね。 ちなみに一般車も埠頭まで乗り入れて駐車できますが、2月に網走港で行われる「流氷まつり」開催時期は遠隔地に駐車の上、無料シャトルバスでの送迎になりますが、便数は少ないので当てになりません。ナビも、帰りにバスに乗ろうとしたらバスは終了して凍った道を2kmも歩かされました。寒いし暗いし怖かったです。 また、流氷は1日で大きく移動します。折角乗船しても流氷に逢えない日もあります。その場合は網走港外の能取岬往復観光船になってしまいます。昨日流氷がいても、今日は全くなかったってこともあるんだ!ってことをお含みおきくださいね。団体バスの方は観光船って判っていても乗船しなくてはなりませんが、一般旅行者の場合は現地にてキャンセルの申し込みを受け付けてくれます。ただし旅行会社のクーポンはダメみたいです。 その点ご留意ください。船会社の職員に食ってかかる大バカ者もいるみたいですから、、、、。彼らだって流氷が来て欲しい当人の一人なんですよね。 |
オーロラ号の写真集 |
とにかく観光バスばっかり。流氷祭り開催時はレンタカーとか一般車はすんごく遠くに置かされシャトルバスでの移動になります。 | ここがチェックインカウンターです。閑散としているようですが、チケットの代表者しかいないためで、カメラの後ろは観光客がウジャウジャいるんです。 | |
まだ出航1時間前なのにこの人だかり。ほとんど観光バスのお客です。何故か日本語が少なくて台湾人や韓国人の観光客が多いみたい。 | これから乗船する「おーろら2」湾内でも少ないけど流氷が押し寄せて来ているのが判りますよね。ワクワクする瞬間かもしれません。 | |
船尾から網走港を見ています。航路跡だけは海ですが、流氷がすごいですよね。でも「さぶ〜い」です。 | 以前は船尾から「かっぱえびせん」をカモメに与えてました。現在では禁止行為になってしまいました。 | |
船首です。目の前の大きな流氷でさえ「おーろら」号にはへっちゃら!粉砕する姿を見て欲しいですね。 | 同時運行の「おーろら1」号です。お互い手を振り合っていますね。でも気温マイナス5度なのに、、、。 | |