ラワンフキ
住  所 北海道足寄郡足寄町螺湾
問い合わせ先 あしょろ観光協会
電話番号 0156-25ー6131
営業時間又は訪問可能期間 通年 但し見頃は6月〜7月
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 無料
ホームページ又は関連サイト
コ メ ン ト
日本で一番面積が広い町、足寄(平成20年度において市では岐阜県高山市で、市町村では4番目です。)の螺湾(ラワン)地区で自生しているフキです。かつては北海道のどこにでも自生していたフキですが、現在ではここが一番大きな自生場所になっているそうです。そのためか名前もラワンブキと言われています。

見頃は6月から7月で、その頃の成長は一番大きく3m以上の長さになるものもあるそうです。時期はずれにお越しの方は「道の駅足寄銀河ホール」に実物大の写真がありますので、それを見るのも方法かもしれません。近年成長の度合いが小さくなりつつありますので、保護のためにホ場を設けて観賞できるようになっています。
近くには螺湾川があり泥炭地に自生するフキは観光の観賞用だけではなく実際に収穫されています。足寄の観光土産の一つにもなっています。

この先はオンネトーがありますが、ダートが4kmあり、比較的急カーブが多いですので運転には十分注意してください。またこの区間のオンロードバイクの走行はお勧めしません。
足寄ラワンブキの写真集
足寄側から走行の場合オンネトーの看板を右折して道道を走ってください。 オンネトー側から走行の場合オンネトーを過ぎるとこんなダートが4kmほど続きます。
ホ場の入口です。およそ10台ほどの駐車スペースがあります。 ちょっとデンジャーな遊歩道ですが、敷地はいたってシンプルで小さいです。
ラワンブキについての説明ですね。以前は4mほどの丈のフキがあったそうです。 フキのそばには螺湾川が流れています。この上流にはオンネトーがあります。
ちょっと時期外れのフキです。 これでも持ち帰りは禁止で十分収穫用なんだそうです。