サーモン科学館
住  所 北海道標津郡標津町北一条西6丁目1−1−1
問い合わせ先 標津サーモン科学館
電話番号 0153-82−1141
営業時間又は訪問可能期間 2月〜11月開館(休館日確認)
9:00〜17:00
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 大人610円 高校生400円 小、中学生200円
ホームページ又は関連サイト http://www.shibetsu-salmon.org/
コ メ ン ト
標津町はサケの漁獲高日本一の町です。皆さんがお弁当で食べてるシャケの切り身はもしかしたら、標津町で水揚げされたシャケを食べているかもしれませんね。刺身でも、塩焼きでも美味しく食べられますからナビも大好きです。あ〜寿司も食べたい!!!

さてこちらサーモン科学館は平成3年に開館した施設で、単純にサケを展示しているだけではなく、誕生から海での回遊、そして生まれ育った川に戻って一生を終えるサケの生涯をパネルやビデオでわかりやすく説明してくれます。

食べ物のシャケではなく自然界のサケのことについて学んでみるのも楽しいです。館内には、とにかくデカイ水槽にサケの仲間が回遊していたり、川で育つサケの種類が泳いでいたり、実際来るまでは魚の種類すら判らなかったのですが、ナビもな〜るほどって感心しました。

また、海を回遊して自分の生まれ育った川に戻ってくる姿には感動を憶えます。また秋には産卵行動を見せてもくれるらしいです。そして、エレベーターで展望塔に昇ると30mの高さから標津市街が一望できるだけでなく知床連山や国後島まで見渡せます。

標津に行かれる際にはお立ち寄りください。
サーモン科学館の写真集
科学館の全景です。中央が資料館、右端は展望塔で標津市街が一望できます。国後島も見えますよ。 小さい水槽に見えますが、実は幅10mくらいあるんです。いろいろな鮭が泳いでいますよ。
鮭の仲間でイトウという名前なんだそうです。さすがに種類までは判らないもんですね! 川で生息する鮭の仲間が種類ごとに展示されています。餌も与えられますよ。ちょっと逆光でしたね。
人工的にここで産卵を促すみたいですね。稚魚は川で放流するんだそうです。 川から海に出た鮭が回遊すると思われるルートを説明してあります。すんごい距離を泳いでくるんですね。
鮭の生態や漁業、人間への恵みなどを展示されています。これって勉強になりますよ。 標津で一番高いタワーです。30mのタワーからは遠く国後島が見えます。