サンゴ草(厚岸草)
住  所 北海道網走市卯原内 能取湖畔
北海道常呂郡佐呂間町 サロマ湖畔 キヌアネップ崎
問い合わせ先 卯原内観光協会
電話番号 0152-47-2301
営業時間又は訪問可能期間 9月中旬〜10月上旬
駐 車 場 有り
入場料又はそれらに関わる料金 ーーーー
ホームページ又は関連サイト http://www.ryuhyo.com/annai/index.html
コ メ ン ト
サンゴ草とは正式にはアカザ科アッケシソウ属の一年草です。道東の厚岸町の厚岸湖で発見されたためにこの名前が付いたのですが、一般的には秋に群落ごとに赤くなるのでサンゴ草といわれています。現在では本家の厚岸町では見ることはできないそうです。

内湾のやや塩分を含んだ干潟(塩湿地というそうです)に一面に広がった群落を作り、寒冷地での代表的な植物で写真で見るより実際訪問すると、あまりのコントラストに感動します。とくにオホーツク海沿いの能取湖周辺は大変有名で、観光バスが来る事もしばしば。

ただ満開となるのは9月下旬からのほんの2週間程度しかないため、何度も北海道に行かれている方でさえ、なかなか見ることもできません。実際ナビも20数回目にして初めて見ることができたくらいです。

能取湖が一番有名ではあるのですが、隣のサロマ湖でも一部その姿を見ることが出来ます。実際に訪問してみて欲しい光景です。
写真は能取湖ではなくサロマ湖内のキムアネップ岬に群生していたサンゴ草です。
サンゴ草の写真集
ここはキムアネップ岬のサンゴ草群落です。いろいろな写真をどうぞご覧ください。 どうです?赤いでしょう?ちょっと光線の影響かな?実際は真っ赤に見えるんですけどね。
遠くには湖面が見えます。そう、サロマ湖の干潟の場所なんです。 超アップでの撮影。
まあ、文章はいりませんね! 光線の見方によってはピンク色にも見えるんですよ!