(続)さよなら京葉線の201系900番代

▲クハ201−902 日本車両製 登場時東京よりの先頭車。ジャンパ菅受けを2つ備えていた(KE70)。台車はTR231Y
▲モハ201−903 日本車両製 パンタグラフが1基撤去された。2基上げて走る姿はわずかだったという。 台車はDT46X パンタはPS21
▲モハ200−902 東急車輛製 製造会社が違うもの同士でユニットを組む。 台車はDT46Y日本車輌と東急車輛の電動車の台車は異なる。
▲サハ201−902 東急車輛製 モハ200の電装解除により誕生。サハ201−901では未施行のルーバー撤去が実施されいてる。
▲モハ201−904 日本車両製 製造当初の冷房装置を搭載する。他車と比べると冷房装置の形態が異なる。床下の白い部分はチョッパ制御機器。
▲クモハ200−902 日本車両製 試作車だけの形式クモハ200。ジャンパ管受けは備えない。
※他の4両はさよなら京葉線201系900番代をご覧下さい。
※他の4両の真横形式写真は掲載予定はございません。
※201系900番代模型化に是非ご活用下さい。
※無断転載は勿論禁止です。
 
201系900番代のその後・・・
10月13日埼玉県防災訓練に鉄道車両を使用した本格訓練に、201系900番代に白羽の矢が立ち、当日はクハ201−902とモハ201−903が車内から死傷者を運び出す訓練に使用。ドアやサッシを切断される作業に使用された。また103系もその訓練にジャッキアップ用として参加した。
▲撮影yatto2001さん 解体線に留置された201系900番代。乗務員ドアは外され、テールライト、ヘッドライトもなくなっている。写真はクモハ200.当日訓練に使用された車輌はクハ201のようだ。
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