餘部鉄道橋
  JR山陰本線の餘部鉄橋は東洋一の鉄橋として有名でしたが、昭和61年に冬の強い季節風にあおられた列車が転落する大惨事が発生してコンクリート
 橋に建て替えられました。  先般、普通列車で通り過ぎたので車窓からシャッターを切りました。最寄りの餘部駅は鉄道橋北詰(鳥取側)にありまして、
 集落からのアクセスは徒歩のみだったという珍しい駅です。鉄橋は一部残されており、現在も何か工事が行われている様子です。インターネット情報では
 展望施設として整備されるとのことです。鉄道車内からの写真は平成25年2月の撮影、地上からのは平成23年5月です。
  平成30年9月に三度訪れました。下欄に写真4枚追加しています。残った鉄橋にエレベータが設置され駅へ容易に行けるようになっただけでなく橋、
 線路、景色が眺められること道の駅も開店して観光地としてより整備されていました。
 
  平成23年5月に撮影した余部鉄道橋
   
 
   
   
   
  平成25年2月     駅への入り口

 
  鎧方面からトンネルを抜けると新橋へ大きくカーブしています。
 

 
   鉄橋部分が一部残置されています。
 
 工事の内容は分かりませんが、鉄橋と駅接続部分で工事が行われていました。
 
  大阪から特急に乗って4時間近くかかります。 帰路は車窓から景色を楽しみました。 
   
 橋と駅へは容易に行けるエレベーターが設置されていました。   橋の観光施設と駅の境界がしめされています。
   
 鉄橋の遺産が展示されています。   道の駅もできていました。
  下の4枚が平成30年9月の写真です。1枚目の雨中で待つ鉄ちゃんはブルトレの入線時のシャッターチャンスを狙われています。