奥羽本線の記録
  40年前の職場の同窓会に出席するため、2ヶ月前に飛行機の切符を取りましたが、前日に山形まで買うのを
間違って秋田を買っていることに気づきました。集合時間に間に合うこと、安いルート、駅近程度は見てみたいこの
条件を満たしたのがこのダイヤです。つばさの自由席に乗ったので5080円だったと思います。
 
 
  平成26年10月18日、19日はSLあきた路号が秋田駅に来ると言うので、特製駅弁が売り出され、コンコー
スでは名産のアイスが無料で振る舞われました。勿論のこと両方ともゲットで元気百倍でした。
 
 かみのやま温泉駅は山形から福島方向へ3駅目ですが、秋田〜新庄までが本当のローカル線の旅でした。
生憎の雨で視界は悪かったですが、花火で有名な大曲、かまくらの横手、民謡で有名な真室川など5時間に
及ぶ鉄道乗車 も全く苦になりませんでした。 
 
  秋田駅は男鹿行きの同じホーム反対側から発車です。
 
 秋田〜大曲間は秋田新幹線と奥羽本線が平行して走っています。左端の単線が新幹線、在来線も単線
です。新幹線は線路幅が30センチあまり広いのですが、この写真ではよく分かりません。当然のことホーム
はありません。
 
  大曲に到着と同時に追いかけてきた秋田新幹線が見られました。当然こと別ホームです。
 
   かまくらで知名度は全国区の横手は駅が広かったのですが何もない田舎町でした。
 
 地図では奥羽本線は新庄を通って福島まで伸びていますが、実際には新庄で行き止まりでした。秋田新
幹線は別線
は在来線と別線ですが、山形新幹線は在来線の電車を新幹線幅に変えて相乗りしているので
遮断は当然です。
 
  初めて乗った山形新幹線、座席は2×2でした。スピードも東海道に比較して控えめでした。
 
  かみのやま温泉駅に着いたときに撮りました。在来線の電車が新幹線レール幅に改造されているのが
お分かりいただけますでしょうか。