文官肩章







警察官警部肩章
昭和10年の改正以降の物です。
寸法115粍×54粍
金線幅15粍
軍の士官将校と違って支給品ですので、残っている物は若干少ないようです。
昭和21年に廃止。









朝鮮総督府判任官肩章
寸法は120粍×51粍
金線の幅は15粍。
実のところ、私も詳しくないです。
因みに五七の桐が朝鮮総督府と関東庁で、正方形を対角線で半分に割ったような図形が台湾総督府でした。

この肩章は判任官2等級から1等級に上がった物のようで、真ん中に桐を抜いた跡があります。









朝鮮総督府判任官肩章
寸法等は上記と同じ。
判任官2等のものです。












帝室林野局林務官判任官肩章
寸法は120粍×51粍。
これも詳しくはないのですが、帝室林野局判任官(逮捕権あり)の階級章です。
林務官は短剣を佩用し、制服があったようです。
昭和22年、農林省に移管。












帝室林野局林務官判任官肩章
寸法は115粍×51粍。
上記より若干小さく、桜章も小振りです。
後期の物と思われます。





司獄官 典獄肩章(?)

今一つ自信がないのですが…
警察官警視の可能性も…。






肩章
樺太廳 判任官肩章

海軍肩章








兵科少将肩章
前期大型です。
寸法は130粍×52粍。
金線の太さは30ミリ。







兵科大佐肩章
前期大型と言われるものです。
寸法は基本的に120粍×51粍。
金線の太さは15粍。









兵科大佐肩章
後期小型と呼称されているものです。
寸法は基本的に120粍×41粍。
金線の太さは前期と同じく15粍。
つまり金線以外の部分を狭くしたようです。







兵科少佐肩章
前期大型。
寸法は大佐に同じです。









兵科少佐肩章
後期小型。
寸法は大佐と同じです。









法務科中佐肩章
後期小型
寸法は兵科のものより10粍短く、
110粍×41粍です。
兵科以外がそうなのか、法務科だけがそうなのかは調査中です。
両端に萌葱色の識別用線が入っております。
金線は同じ15粍。









軍医大佐肩章
前期大型。
寸法は兵科と同じです。
両端に識別用赤線が入っております。





軍医大尉肩章
前期大型。
寸法は128粍×51粍。
金線幅15粍です。
上記大佐と同じく識別色赤線が入っております。

陸軍肩章






大佐肩章
明治38年改正後のものです。

寸法は90粍×27粍
金線の太さは6粍。





中佐肩章
同上。
寸法は大佐肩章に同じ。

これは中田商店複製です。





中尉肩章
寸法等は、大佐と同じです。
これは大分くたびれています。








法務科少佐肩章
寸法は兵科と同じです。

法務科のみは赤い地の部分が白でした。

これも中田商店製です。
階級章・部内章
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部内徽章







陸軍尉官隊長章
陸軍で隊長たる尉官の者が佩用しました。
昭和18年制定。
因みに中田商店の複製品です。
一度本物を見たことがありますが、中田商店の物も大変出来がよいです。






陸軍佐官隊長章
陸軍で隊長たる佐官の者が佩用しました。
同じく昭和18年制定。三式軍衣袴の制定に合わせたようです。
これも中田商店製。







陸軍大学卒業徽章
俗に言う天保銭です。
陸軍大学を卒業した印で、威張り散らす根拠になったことや、こちこちの頭を持っていることを証明するようなものなので、天保時代に発行された天保通宝の銀がちょっと少なかったことに由来して「天保銭」と呼ばれました。
昭和18年頃からあまり佩用されなくなりましたが、一部の人は終戦まで付けていたそうです。
(実物)

 取り敢えず当家に昔からある物と、私が買い集めた物ですが、やはり昔から有る物が圧倒的に多いです。(こんな物買ってばかりいたら、経済破綻します。)

大礼服各種肩章







海軍佐官正肩章
海軍少佐から大佐までが使用した大礼服用の階級章と礼帽です。






海軍尉官正肩章
尉官とは言っても、これは大尉のみで、中・少尉は房が付きません。









陸軍中佐相当官正肩章
佐尉官とも相当官は金銀の線が交互に入っておりました。
当家にあるものは、衛生科(軍医)と経理科のものです。(階級章自体は変わりませんが。)






陸軍兵科少佐正肩章
通常兵科は、金線のみで織られておりました。






陸軍兵科大尉正肩章
これもかなりくたびれています。









陸軍大尉相当官正肩章
大変きれいな状態で残っていました。
軍楽大尉と思われる大礼服と一緒に出てきました。
しかし当家には軍楽大尉になった方はいないような…。








警察官警部補正肩章
中央の桜章を取った跡がありますので、元は警部正肩章だったのでしょうけれど、敢えて警部補としました。
房は海軍の物に較べて短いため、後期の物と思われます。










台湾総督府判任官正肩章
陸海軍共に判任官以下には正肩章は無いですが、文官には存在しました。
勿論判任官でも上の方だけだと思いますが、やはりこれも詳しくないので…。