叙勲対象:功績ある大将・中将・希に少将。
       戦死の場合少将も。







叙勲対象:功績ある少将・大佐・中佐







叙勲対象:功績ある大佐・中佐・少佐
       希に大尉







叙勲対象:功績ある佐尉官







叙勲対象:功績ある准士官・下士官





叙勲対象:中将・少将・希に大佐





叙勲対象:少将・大佐・中佐





叙勲対象:大佐・中佐・少佐





叙勲対象:佐尉官





叙勲対象:准士官・下士官





叙勲対象:下士官





満州國勲章・日本の旭日章に当たる

叙勲対象:校・尉官
       及び帝国陸海軍佐尉官












明治27・8年の役(所謂日清戦争)に従軍した者に賜る。












明治37・8年の役(所謂日露戦争)に従軍した者に賜る。






韓国併合に功績がある・関与した者に賜る






大正天皇陛下即位の礼である、大正大礼に関係した者に賜る



大正3年の役(第1次世界大戦)に従軍した者に賜る。

裏面の図柄は、同盟5カ国日・英・仏・伊・米の文字を入れている。裏面のデザインは5カ国とも似通っている。


調



第1回国税調査を記念して関係者に賜る。











大正3年の役(第一次世界大戦)と大正9年の役(シベリア出兵)従軍者に賜る。






昭和天皇陛下の即位の礼である昭和の大礼関係者に賜る。






関東大震災で灰燼に帰した東京復興を記念して、直接復興業務に関与した者、またそれに伴う各種業務に関与した者にこれを賜う。











昭和6−9年の役(上海事変・満州事變)から集結までの従軍者・関係者に賜る。








康徳元年満州國建国を記念して満州國が発行した記念章。満人官吏・軍人の他、帝国の臣民で功労者にも授与された。









康徳2年(昭和10年)満州國皇帝溥儀陛下が帝国を訪問された際に日満の関係者に授与された。







支那事變に従軍した軍人・軍属・関係者に賜る。
性質・期間上授与数は大変多い。







国境事變(現在で言うノモンハン事件)従軍者と関係者に賜る。
やはり関与した数は限られているため、授与数と現存数が少ない。









帝国の紀元2600年記念を祝う昭和15年の祝典参加者・関係者に賜る。









敗戦のために正式発行されていない記念章。戦後暫く経ってから金型が発見され、複製が図られた。
一般的にはあまり見ないが、あるところにはある。

恐らくごく少数だが、試製の実物が存在すると思われる。
勿論これは複製品








    日本赤十字社に於いて、相当の功績があったと認められた者に与えられる記念章。

金色と銀色があり、これは銀色。








日本赤十字社に加入している者が佩用する章。
男性正社員用。










同じく日本赤十字社の、特別社員章。










満州國の赤十字社正社員用の章。
現存数は少ないと思われる。









大綬
中田商店製功一級金鵄勲章。
できは中々良い。
綬は別製。

実際には42名しか受章しておらず、その存在はすぐにわかる。








    中田商店製功二級金鵄勲章。
色合いが本物より若干薄いような気もしますが、これもでき自体は良いとおもいます。








    中田商店製功五級金鵄勲章。
地色は非常に良く出ていますし、質も良いです。



左から、金鵄勲章・旭日章・瑞宝章・明治27・8年の役、明治37・8年の役、昭和6・9年の役、支那事變、赤十字。

なんとなくあり得ない略綬。後年に知らない方が組み合わせたものと思われる。
これは、実物。
左から金鵄勲章、旭日章、瑞宝章、独逸鉄十字章、昭和6・9年の役、紀元2600年、支那事變。
左から昭和大礼、昭和6・9年の役、支那事變、国税調査、紀元2600年、赤十字って、順番ばらばらやん。
これも本物。
左から瑞宝章、レジオンドヌール、昭和大礼、紀元2600年、赤十字
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勲章・記章の部屋

 今まで勲章・記章と階級章・部内章は合わせてありましたが、増えすぎたのと写真を増やす為に分離しました。
 多くが当家にあったものですが、新たに私が蒐集したものもあります。
 また、勲章記章はできるだけ説明を増やすこととしました。

なお、今回は帝都復興記念章が手に入りましたので、プラスして掲載します。