徳島県に行ってまいりました。徳島大学・徳島文理大学の方々にお会いでき、今後の薬局の在り方について考えさせられました。
今回お会いできた学生さん達に胸を張って成長していると言えるよう今後も努力していきます。
3月13日(金) 大病院受診、選定療養原則義務化
自分の病気がどの程度なのかわからない現状、個々の判断で病院選別するというのは難しい話。
欲しい情報はすぐ手に入り、すぐ結果がわかる時代に医院・クリニック→中堅病院→大病院 この過程を待てない人が多くなった。結果、少し高くても早く安心を買い求める人が減らないのは仕方ないことだと個人的には思う。
3月6日(金) 松山大学合同就職説明会に参加
寒空の中、来られた学生の皆さんお疲れ様でした。ヒアサ薬局は昨年に続き2回目の参加でしたが、拙い説明にもかかわらずブースに来ていただけた学生の皆様ありがとうございました。
皆さんの意見を参考により良い薬局にしていけるよう努めていきたいと思います。
3月2日(月) 病院内に薬局OK?
病院の敷地や建物内に薬局を設けるのをOKとして薬局経営者はその場所を誰に借りるのか?
この一言に尽きる話である。独立した経営体系が条件なのにそもそも場所は借りることになる。
出て行けと言われれば出て行かなくてはならない場所にどんな独立した経営権があるというのか。これが派遣薬局の始まりであろう。(予言)
2月26日(木) タケキャブ vs PPI
武田薬品期待の新戦力タケキャブですが、理論上はPPIより上でも、現状PPI使用者からあまり不満が無い以上1.5倍の価格負担を納得して使う患者がどれほどいるのか?
来年14日制限が解禁されてからが本番とはいえ、どれだけの先生方にPPIとの違いを見せ付けれるか興味深い。
2年後どの程度のシェアを占めるかで武田薬品の現状が見えてくるのではないだろうか。
2月17日(火) 調剤テクニシャン水面下で模索中?
海外では一般的な職業としてなじみのあるテクニシャンであるが、日本で導入した場合どうなるんだろうか?
もし導入され、40枚/人の配置基準が撤廃されれば、「薬剤師の仕事とは何か?」という原点を考え直さなければならない時代になるのかな。
良くも悪くも後々に波紋を呼ぶ話題だ。