なんでも相談

細谷設計事務所

Q

どんなときに建築設計士に依頼する必要があるでしょうか

A

自分の家を新築したいとき(建物の設計。公的資金融資の調査。)
建物を建築するとき(工事監理)
賃貸物件を建てたいとき(建物の設計。その地域の賃貸状況を調査。公的資金融資の調査。)
耐震性を調査(地震対策)
建物や土地を購入するとき(違法な建築・手抜き工事がないかをチェック。)
隣が建物を建築するとき(工事被害について事前調査検討)
建物の設計はもちろん、違法な建築・手抜き工事物件を買われないようなアドバイスなどが主な業務です。

 

Q

設計事務所は豪邸しか設計しないのではないのですか?

A

どのように設計す建築設計事務所の設計した家屋ればローコストでハイパフォーマンスな家を提供できるのかを研究しているため設計事務所のほうが、満足いく建物を建てることが可能だと考えていただくのがいいかと思います。
予算に応じての設計を提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

 

Q

設計事務所に依頼すると特殊な家を建てられるというイメージがあるのですが?

A

テレビなどに登場する建築家の設計する建物には特殊な物が多いように感じられるのは当然だと思います。メディアが新しいものや特殊なものを意図的に選んでとりあげているから錯覚してしまいがちです。
設計事務所の名前がクローズアップされた建物は、確かにハウスメーカーさんや工務店さんの作る家とは一味違うものが多いのですが、これは決して建築士が独断で設計したものではなく、施主と綿密な打ち合わせを繰り返した結果、施主と一緒に創り上げたものです。建築士は決して施主の意見を無視するものではありません。

 

Q

設計を依頼してから、どういう過程で建物って建つの?

A

各工程ごとの業務の流れをまとめてみました。(一例です)希望があればその希望通りに行程を組むのが可能です。

敷地や要望等を簡単に把握する。

打ち合わせ段階で、お客様の希望を聞く。

敷地・法令のチェック。 
(現地、法務局、市町村役場、都道府県庁・出先機関、消防署 等)

希望などを考慮の上、実際の建築物の基本設計をおこなう。

実地設計。詳細部についての打ち合わせ。

実施設計を元に設計見積。金額調整のための小規模の設計変更等。

指定の工務店等のない場合、施工業者の選定等の協力。

確認申請書・公庫設計審査書類・その他関係書類の作製・提出。 
(市町村役場、都道府県庁・出先機関、消防署 等)

工事契約の立ち会い。

着工後、工事現場の工事監理業務・設計変更等をおこなう。
(工事の工程等でなく、材料・金額・施工品質 等のチェック)

住宅金融公庫利用の場合、公庫現場審査書類の作製・提出。
(都道府県庁・出先機関)

工事現場の工事監理業務・設計変更等をおこなう。
(工事の工程等でなく、材料・金額・施工品質 等のチェック)

工事終了後、設計事務所による竣工検査(完成検査)を行い、工務店等施工会社に不良個所等の手直しを施工させる。

事務所検査終了後、工事完了届を提出する。
(市町村役場、都道府県庁・出先機関、消防署 等)

全ての工事・手直し工事・検査等終了後、引渡時の立ち会い。器具等の使用説明を業者と共におこなう。


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