草津の温泉は昔から「恋の病」以外は何にでも効くといわれています。
本物の湯の花はとても希少品です
(草津温泉地の土産店さんでも年間40〜60個程しか配給されず販売出来る数量に限りがあるのです)
こちらの三角形の容器に詰められた物が草津町で作られています。
容量:一般のお風呂で20〜30回分
価格¥3.450(税込み)
(お一人様1個の限定品です)
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先日、草津温泉へ行き現地のお土産屋さんで
非常に珍しい湯の花を少量入手出来ました。
ご覧になる方はこちらをクリックして下さい。
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草津温泉の特産品である湯の花です。
この容器に入っているものは草津温泉の中央にある湯畑
より採取され年間に8.000個しか採取されません。
そのため人工的に作られた物も湯の花として多く出回っているようです。
本物と偽物の違いは硫黄臭にあります。
本物は温泉もそれほど硫黄の匂いはしませんね。
草津中央湯畑全景
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湯の花桶
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湯の花の使用法
通常のユニットバスにコーヒーのスプーン1〜2杯をお湯の中でもむようにするときれいに溶けます。
また、ガーゼなどの袋に入れて溶かす方法もあります。
草津温泉は酸性の強い温泉ですので、入浴後は湯船をきれいに水で流してください。
けっして残り湯を洗濯などには使わないでください。
貴金属等は変色します、外してから入浴してください。
(金属部分が腐食するおそれがあります。)
御注意
追い炊きの出来るお風呂では風呂釜を傷めますので
ご使用にはならないでください。
●本品は、天然100%の商品であり、薬事法に定める薬用入浴剤ではありません。
湯の花は薬?
昔はこの湯の花を薬問屋に卸していたそうです。
50歳以上の人は知っていると思いますが、
"毒消し"という正露丸を少し大きくした位の丸薬がありましたが、
そこにも調合したとのことです。湯の花には解毒作用があるからです。
入浴とか水虫など、皮膚疾患にはいまでも使用しますが、
浴用には昔は山で採取した砂の少し混ざった湯の花を売っていました。
いまの湯畑の湯の花は "1番湯花"といい薬用のものだったのです。
戦前までは湯の花は薬でしたが戦後に厚生省に薬としての届け出をしなかった為に
草津温泉の湯の花は法的に薬ではなくなってしまいました。
別府温泉の湯の花は今でも薬扱いだそうです。
届け出をしたのでしょうね。
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