コイルの巻数は便利グッズのトロイダル計算表を参照して下さい。

4エレメントBPF
ELE−BPFは、MT-PlutoとNeptuneダイレクト受信機に使用しました、回路図に各バンドの定数やコイルの巻き方等は記載しておりますから参考にして下さい、バンド切り替えは74HC138でデコードしていますが、単純にデジトラの入力端子をGNDに落とすと選択されます。本機はAMバンドのみ帯域内チューニング周波数にトラッキングさせた狭帯域フィルターにしています。各バンドはTG-スペアナでの調整が望ましいですが、中心周波数のキャリアで最大振幅となるように各トリマを調整しても、使用出来る特性にはなります。トロイダルコアを手巻きする時は、便利グッズの’トロイダル計算表’を参考にして下さい・

4エレメント-BPF回路図ファイル
3.5M/3.8M-BAND 実測 7M-BAND 実測




3エレメントBPF
自作機の中で最も多く使用している3ポールのチェビシェフBPFを、LTspiceでシミュレーションしたので、下記に回路図と各バンドのシミュレーション結果を掲載しておきます。このBPFは、同調コンデンサー(実機ではトリマコンデンサーを併用して使用)を細かく微調整すると、帯域内の平坦特性が綺麗に得られます。  (クリックすると拡大します)

3ELE-BPFは、TX-Neptune/TX-Uranusに使用しました、トロイダルコアに手巻きして作るのが、しんどいため少し手抜きしました、と言うより、3ELEでも特性的に十分満足出来ますので3ELEにて設計しました。各定数は回路図に記載しております。

3エレメント-BPF回路図ファイル
3.5M/3.8M-BAND 実測 7M-BAND 実測
14M-BAND 実測 21M-BAND 実測
28M-BAND 実測 Top-Page