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不調な1日ー暗証番号失効（自然周吾）

11月21日（月）は、個人的に不調な巡り合わせであったと思う。プラス思考では、この程度の 出来事で、よかったと言うことだろうが・・・。

朝近所にある銀行のＡＴＭに行った。
1回目、番号が違うと表示された。あわてて、キーの押し間違いだと思い2回目、再度同じ番号を きっちりと押した。しばらくして、画面に、また番号が違うと表示された。おかしい！！　3回目は、 4桁目の数字を変更してみたのである。結果、番号が違うとのこと。どうしたのだろうかと、 次はどう変更しようかと思いながら、カードを入れ直したら、受け付けなくなった。
誕生日等から他の暗証番号に換えて、すでに何回も利用しているのにである。

3回続けて誤作動すると作動しなくなるとは聞いていたので、あきらめて、帰宅した。 銀行窓口まで行かざるを得ないなと思った。

そのつもりでいたのに、嫁さんが、｢翌日になったら、カード復活するよ｣、という。
大阪にいた時何度も体験していると、大層な自信を持って言うので､処理を明日以降に延ばし、銀行に行くのを止めた。
これが次の不調を招いた。

夕方になって、嫁さんが、バイクのランプが点いていると、外に出た時に気がついて戻ってきた。
確認したら、キーの位置が、ロック手前の『駐車灯』のところになっていた。 暗証番号のことで、気がかりになっていたのだろうか。
改めて、始動を試みた。２−３回うなって、スターターは、動かなくなってしまった。バッテリーが、上がってしまっていたのだ。

バイク屋に電話して、明日朝始動しなかったら、引取りをお願いする旨連絡した。

翌火曜早朝、エンジンにお湯をたっぷりかけてから、始動したが、スターターは、数回で、動かない。

電車にて学校に向かった。学校からバイク屋に電話すると、バッテリーの入手は、木曜日 以降になるとのこと。バイク利用の予定は中止となった。帰りは近所のメンバーに自宅近くまで同乗させてもらった。
翌日（水曜日・祝日）のテニスにも、当該メンバーの車に往復同乗させてもらい、感謝であった。

さて、翌木曜日の午前、学校への途中、駅で､銀行に寄った。カードを自動機に入れたが、使用 不能であった。担当者が、カードは再発行の必要があるとのこと。（嫁さんのアドバイスは間違っていたのだ！）
通帳と印鑑とを持参していてよかった。とりあえず、印鑑で現金引出しをし、カード再発行の手続きをした。
最新の暗証番号には、細工の数字を追加したため、かえって覚えにくくしてしまったのだった。

しかし、当該番号は、厄介な目には遭ったが、本人が分からなくなるほどに 効果のある暗証番号なのだ・・・。