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ビッグポイント(貴重な場面に遭遇するーテレビもテニスも)(自然周吾)

今朝8時過ぎ、リサイクルコートの当日予約のため、事務所に行く前にテレビを点けた。大リーグニューヨークヤンキース(NYY)対 ボルティモアレッドソックス(BOS)の今期第1戦の試合開始直後の初回場面であった。
デーモン(今シーズン、BOSからNYYに移籍)の登場で、ファンは拍手している人も多い。通常はブーイングなのだが・・・。

デーモンはアウトで、次にフォアボールで塁に出たジーターが、ジオンビーの2塁ゴロ1塁アウト直後、オーバーランを1塁からの送球 で2塁タッチアウト(左手がボールタッチより先にベースに着いていてセーフのように見えるが・・・)で、NYYは初回無得点3人で 終わった。
その裏、先発、王投手の不調でBOSに1点先行(フォアボール3個が絡んで1点で終わったのは、よくぞ守った!ではあったが・・・)された ところで、出発した。雨は降っていなかった。予報では、午後雨になっていた。

事務所で、本日13時ー15時のコート予約を終え、9時30分過ぎに帰宅した。
テレビを点けたら、野球は継続中で、8回表の3対3、NYYがまたもデーモンからの打席であった。
NHK-BSの画面は、春雷の影響か、乱れに乱れて、音声は途絶え、画面も不鮮明であった。よく見えないまま次の画面は、8回裏 BOSが3対4と1点先行し、まだノーアウト1・2塁で、BOS3番のゴッツイ、カーディス???の打席だ。 投手は、これも今期BOSからの移籍者らしい。フルカウントからキッチリとホームランを打たれ、3対7で、9回表のNYY最終回の攻撃になった。

BOSの若いストッパーの前で、松井も内野フライ。NYYは3人で終了、敗れたり。

結果は別として、たまたま観た画面は、ビッグポイントのいいところだけだったようだ。

外では、春の嵐が10時過ぎから激しく雨を降らせた、が11時頃止んだ。リサイクル13時ー15時のテニスは、本当に2時間ぽっきりの、1粒の雨も落ちてこなかった。

そして、15時テニス終了しての帰り道、再び大雨が襲ってきた。雨に濡れながら、真に、つかの間のテニスだったと実感した。
前後の雨で、今日は雨で中止と、テニスをしなかったなら、天の恵みに反してしまうところであった。テニスに行ってよかった。 (猛者4人が集った。)
天罰を受けた邪悪な者(学校コート競合者は、コートびしょ濡れでもテニスしたのだろうか・・・)との、テニスに対する気力の違いを明確にできたことを、喜ぶ。

(06/05/02)
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