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何でも自由に書いてください。という掲示板案内は、実は『主催者の気に入る内容を書いて下さい』というメッセージなのである。
また、良俗・常識に照らして、違反する内容は勝手に無断で削除すると書いてあれば、これも、実行としては、『主催者が気に
入らない文書は、勝手に削除するぞ』という意味でもある。
つまり、まじめな読者は、参加しない方がよい。もし参加するのなら、投稿者が特定できない『匿名』で、参加した方がよい。
オープンな掲示板では、しょうもない内容を継続していると、いつかは、グループ外の危険な人物が、割り込んでくるかも知れない。
なぜなら、私も、関係している”ある掲示板”の最近の内容に、イライラし、完全なる匿名で、『そんな、机上の技術の話は、
全く詰まらない。それより次月のコート予定がどうなったかを、早く、まじめに確認記載してくれ。』と、大声で割り込みたいくらい
だからである。
喧嘩になるから、今は、読まない振りをして、”我慢”しているが、正直、どうでもよいテニスの技術論が転載されている。
それを、まじめに参考にして誰が、技能アップできるのだろうか。
コーチの言うことさえ、再現できない私が、いろんな技術の本から抜き出した記事を転載され解説してもらっても、何のことかとても
理解できない。
そんなことより、次月は、テニスが出来るのか、出来ないのか、コートは採れたのかどうかの方が、気になるのである。日程を確認する
ために見た掲示板が、空虚な技術論で埋まっているのである。
個人の掲示板だから、仕方が無いか。気に食わない記事は削除すると言っているし・・・。
本音を書いたら、削除されるか、一方的な非難を覚悟しなければならない。例え、全くの『匿名』でも・・・。
地に付いた、個人レベルでの、体験レポートの類であれば、書かれた記事は、大いに参考になる。
しかし、プロの、それも世界のトッププロの技法を真似ての、記事の転載を解説されても、私には”ハイハイ”としか言い様が無い。
トッププロの技法については、誉め・希求の対象でしかない。
早く構えてボールに追いつけ、と言われても、遅い走力では、追いつけない。だからダメだといわれても、その走力で、ゲームに参加
させてもらっているのである。
ボールをよく見て、振り切れ、と言われても、空振りはするし、振り切れずボールは当てるだけとなる。自分では、よく見ているはずで、
振り切ろうとしていると、コーチに主張しても、結果が、”していない”と証明している。そんなレベルでも結構テニスを楽しんでいる。
上手い人(出来ればトッププロ)の打法を真似したい。本当は、その人に成り切りたい。よいところを一部でも真似たい。と、日々練習
はしているが・・・。所詮別人には、なりきれない。
考えれば、プロとの取組み方が違っているのだから、適わないで当たり前である。素質もある。要は、基本を自分に即して修得すること
である。後は、”ファッション”だと言ってもよい。自分の体力・体質・資金力等を総合して、トッププロの技法を参考にするだけである。
(真似るのも有効な手法であるが、自分にとって有効かは定かでない。単にプロのスタイルを好きだから真似るということが良法とは限
らない。)