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明るい雨とねじり花（自然周吾）

朝9時雨が止んでいたのでリサイクルに出かけた。
コートは濡れていたが、サーブする方向の必要部分だけのコートを水捌けで掃いて、１袋のボールをサーブした。１時間少々であった。
ボールを集める頃、小雨が降ってきたので、今日はこれまでかと、１０時過ぎ帰宅しようとしたら、また、雨が止んできて、 空も明るくなってきた。だから・・・。

梅雨なのだから、雨の隙間を縫って、サーブをまた少ししたい、と欲が出てきた。１１時からは、隣のコートに移動だ。

ベンチでぼんやり、風景の中に座っていると、鳥の声も聞えてきた。例によって、鶯の声はまだ、聞える。
小雨が止まず、時折、大粒の雨玉が、落ちてくる。ベンチの屋根のシートからの雨音が大きくなってきたようだ。
この雨群が、行き過ぎれば、雨が止むのだろうか。雨を降らしている雲がどれか、分からないほどに、空は明るく なってきているのだが・・・。

隣の公園にも人影は無く、時折、ツバメが飛来する。高さのある障害物も無く、ツバメも飛びやすいであろうか。 雨では飛翔する獲物も少ないだろうが、のびのびと、飛んでいるようには思える。
どの雲が雨雲か知識が無いので分からないが、薄黒い雲が、北西に流れているのは見える。どうも、止みそうには思えるのだが・・・。

いずれにしても、小雨を待って、帰路に着きたい。もう少し待とう。風向きは東南から南に代わってきたようだが・・・。清掃工場 屋上の風力計のプロペラは、コート上で感じる風速ほどには廻っていないように見える。清掃工場の建物が、風向も風速も変えるのだ ろうか。
今日はこれまで！、と、１１時過ぎ、雨で中止とし、小雨の中帰路に着いた。
ボール集めのとき、”ねじり花”が１茎咲いていた（右写真⇒）。