《トップ画面↑》

▲目次画面
情報コーナーに戻る↑

つぶやく!!つぶやく! つぶやく・・・

(バックナンバーに戻る↑)

コート代有料も必要悪か(コート有効利用化)(自然周吾)

大学コートは、現在コート代無料で、抽選による使用許可制になっている。

使用者は大学職員(学生を含む)に限るとなっているからには、申込者・使用者の大学職員(学生を含む)である確認が前提として 必要である。
その上で、申込者がダブった時の決定方式として抽選方式は、最善である。

大学登録サークル活動では、毎週定期に無料で利用できる現行の方式は、大いに評価できる。しかし、以下の問題がある。

異常に意地悪な使用者(自分達は利用しないが、他者にも使わせない)という理不尽な人物がいて、その行為を阻止できない。 コート代が無料であり、自己都合のキャンセルに対するペナルティもない。
雨等によるコート不備が理由でなく、単に自分勝手なキャンセルを阻止できないのが、現状である。
つまり、故意の、悪意を持った利用者を排除できない。しかも、現に、該当する人物が存在するのである・・・。

人的効率を最優先する大学当局では、きめ細かいコート運営はしたくないだろう。しかし、大学教育上からして、正規の学生サークル活動 を全く認めず、援助もしないという訳にはいかない。

テニスクラブコスモスとして、何が一番不満かと問われれば、コートが採れないことだが、単に抽選に外れたこと、ではない。 外れた活動日に、コートを誰も利用していないのを観ることである。

クラブの定時活動日に、抽選で外れ、当該日がよい天気なのに、当選した当人達は現れず、利用者がいない状況を見た時、自然と怒りの 感情が発するのである。
キャンセルの理由も多々あるだろうが・・・。ならば、使いたいサークルに利用させるべきであろう。
コートも使用されるのを待っているだろう。有料にすれば、使用しないのに申込むという事(悪意の行為)もなくなるだろう。

つまり、キャンセル方式をどうするかである。常勤の管理者がいれば、日々の運営を任せられるだろう。しかし担当者を置かないとすれば、
申込み時に、出来るだけ悪意の使用者(コート代無料で、勝手にキャンセルしてもペナルティがないので、無制限・無差別に申込み、
当選すれば、”こっちのもの”だと考える輩。)を抑制する方向での案を検討した方がよい。

コート使用(案)を提案する。
@使用者は、登録済みサークル(クラブ)に限る。代表申込者(使用者名簿を含む)の書類上のチェックを強化する。
A使用料は、区分A・B・C各1日1回500円とする。当選後の申請と同時に、1ヶ月の使用回数分を支払う。(領収書は発行する。) 使用料は、コート整備費に流用する。
B使用者からのキャンセルは認めない。(天候によるコート不備、サークルの事情等で利用できなくても使用料は返却しない。) ただし、学校当局の都合で使用を停止した場合にのみ返却する場合がある。
C当局関係者(警備員を含む)が、当日の使用者名簿に基づいて、現場で使用者各位の学生証をチェックすることもある。
D不審な使用状況(申請者名簿以外の使用者が多数いる、申請者名簿数以上の使用者がいる等)の報告があれば、 当該サークルに警告し、次回以降の使用を制限する場合がある。

以上は、大学職員(学生を含む)がコートを有効に活用することが目的である。 いかがでしょうか。この案をたたき台にして検討をお願いしたい。

(06/08/06)
《このページのトップに戻る↑》