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冷めた事務局(自然周吾)

趣味サークルの事務局は、単に会員への奉仕だけの、事務担当者ではない。自らも積極的に、その趣味を楽しみ参加する会員である。

テニスコートの予約は、誰のためにしているか。事務局自身のためである。だから自分が参加できない日程は極力予約はしないのである。
当日の参加者がなく、事務局も参加できなければ、無人となり、コートキャンセル代が発生する。
従って、登録会員数を出来るだけ多くし、事務局1人のみ参加という事態を減らそうとするのだが、なかなか上手くはいかない。
(練習好きの会員には、多数より少数の方が練習できるという利点はある。)

ともかく会員は誰でも、わがままをよしとする。
だから、『コート予約数は出来るだけ多い方がよい』、『(参加者数は多いより)少ない方がよい』と言う。だといって、 『(あまりに参加者数が少ないと)試合が出来ずつまらない』と言う。

参加するかしないかの選択は会員がする。決して強制はされない。突然参加者が多数集中することもあり、1人の時もある。

開き直った事務局は如何するか。もちろん、事務局本人の都合のよい日程を予約している、最悪1名は参加できるから。 (といっても、抽選で外れることもあり、都合のままにはならない。)

当日、参加者1人で、日曜日(8/13)の連続4時間(プラザ・リサイクル)になっても、他の会員は都合が悪いのだろうと推測し、 黙々と、サーブの練習をするのである。(しかし、正直1人練習ならば、平日いつでも出来るのである。)
日曜日のコートを1人占めしてサーブだけしているのは気が引ける。隣コートの人らとの合同も考えるが、8/13は、隣コートも少数であった。

それでも、決してキャンセルはしない。
結果、会員の何人かは、他のサークルの別の場所での活動に参加した。さつきが丘テニスクラブに魅力がなかったのだと自己反省はする も、仕方のないことだと、納得する。あくまでも参加する・しないは会員の都合によるからである。
会員(事務局も含む)とは、全くもって、勝手で、自由・我儘なものなのだからである。

事務局は、いまは、自由でテニスしたい気持ちで一杯なので、予約に張り切っていて、1人でも参加実行しているが、やがて、熱心さがなく なってくれば、適当に予約回数も減り、結果、参加数も増えるだろう。

ともかく、さつきが丘テニスクラブは、会員も事務局も、自由に気ままに、テニスを楽しむことである。例え、当日の参加者が多くても、 また、少なくてもである。そして、登録会員数は制限せず、入会希望者は拒まずである。

(06/08/15)
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