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本日10/4(水)10時過ぎに家を出て、有明コロシアムに向かった。会場には11時40分に着いた。当日プログラムを購入してみると、 1:30以降にセンターコートにフェデラーが登場するとのこと。当日入場券を求めようと、入場券売り場に行ったところ、すごい 行列であった。並ぶのはいやだなーと、クラブハウス前のNo1/2コートに向かった。全日本の時は無料で観戦できたし、観客もまばら だったので、軽い気持ちで歩いて行った。
『エエェ・・・???』観覧席が増設され、観客も多いではないか。No2コートの方が少し空いているように思えたので、廻っていった
ところ、入口で入場券の確認をしていた・・・。
全日本の時と違うぞと、いやな予感がした。(全日本の時は、選手と家族とその関係者くらいの参加者数であったと記憶している。)
(右写真:フェデラー勝利直後の写真、フラッシュ禁止のため、選手退場後の雰囲気のみ撮影)
もしかして、他のコートも有料なのか・・・。練習コートや、ダブルスの試合(センターコート以外)は、無料だとは思ったが・・・。
そこで、折角来たのだから、フェデラーの試合を観戦することにした。入場券を求め、300人くらい並んだ後ろにくっ付いた。
当日券の自由席は2500円であった(前売りが1,600円?)。コートサイド以外は、ほとんど自由席で入れる(10/6(金)まで)。
1時前にやっと券を購入でき急いで入場した。
中に入り、10/7(土)・10/8(日)にはS席になる、北コートサイド・記者席上の席に座った(TVカメラに対向している辺りだ)。
まだ、杉山愛が試合中であった。結果(以下参照)は勝利であった。
次は、男子単のROBREDO,Tommy(第2シード) VS LU,Yen-Hsun の試合だ。6-4、6-1でROBREDOが勝利した。
はっきりと記録してないが、時刻は3時30分頃だった。
これからフェデラーの試合になると、退出は6時ころになってしまうのかと、時間が気になった。平日にしては、観客数が多く、途中で、
席も立てなくなりそうだ。回りがうるさいのと手洗いのために席を立って、3階の席に移った。上の方は空いている。
家には5時過ぎには退出すると言ってきたこともあり、今日は遅くまでは観ていられない。
(右写真:フェデラーのストローク⇒クリックで拡大します。撮影:Satさん)
半分屋根を閉じた中で、試合が始まった。2セットとも、タイブレークになるほど、相手のTROICKI,Viktor (予選からの勝者)のサーブは
威力があった。背が高く、プレーの雰囲気は、我がクラブのNorさんに感じが似ていた。Norさんが上手くなったら、ああいうタイプ
に成るのかと、想像した。
随所に目を見張るプレーが、互いにあり、充分楽しめた。ここで、フェデラーが敗れたら、どうなるのかと思ったくらいである。
もしフェデラーが敗れたら、先の日程を予約購入している人は、どうなるのかと心配になった程だ。と同時に、今日観戦できたこと
は幸運だとも心密かに思っていたが・・・。(結果:以下参照)
10/6(金)にまた、観に来ようと思っているが、9時前には、当日券売り場に並んでいたい(8時から売出し)。ともかく券がなければ、
始まらない。
その時、フェデラーがどうなっているかであるが、準々決勝なので、勝っていれば、また登場するだろう。双眼鏡を持参したい。
(参考)
●AIGオープンのHPより転載。
本戦第3日 男子シングルス2回戦 [センターコート第4試合]
ロジャー・フェデラー[スイス] ○ 7 7 VS ● 6(2) 6(3) ビクトル・トロイッキ[セルビア]
『王者vs新鋭、白熱の攻防に観客大興奮! 』
センターコート第4試合に世界1位ロジャー・フェデラーが登場。平日にもかかわらず、コロシアムは満員の観客で埋め尽くされた。
■大会3日目のセンターコートに、満を持して世界ナンバーワンのロジャー・フェデラー(スイス)が登場した。平日にもかかわらず、
会場は9438人(午後4時現在)の観客でほぼ満員。ほとんどの観客にとって初めて目の当たりにする世界一のプレー。いやがおうにも
期待は高まった。対戦相手は予選から勝ち上がったビクトル・トロイッキ(セルビア)。本戦1回戦を逆転で勝ち上がってきた20歳の
新鋭だ。
■気合満点、エンジン全開で向かってきたトロイッキに対して、序盤はややミスが目立ったフェデラー。第1セットは互いにワンブレ
ークでタイブレークに突入したが、ここではさすがに王者の貫禄を見せた。タイブレーク7−2でフェデラーが第1セットを先取。
しかし、トロイッキの予想以上の奮闘に、最高潮の盛り上がりを見せる観客席。試合は戦前の予想に反して白熱した展開になった。
■第2セットに入っても攻撃的な姿勢を崩さないトロイッキ。王者相手に第1セットを惜しくも落としたとあっては、気落ちしてもお
かしくないところだろう。しかしトロイッキは、キレのあるサーブを武器に確実にサービスキープ。非凡な才能を見せつけた。第1セ
ットに続いて第2セットもタイブレークに突入したが、ここ一番での決め手の差を見せつけたフェデラーが7−3で制し、ゲームセット。
■試合後、トロイッキの健闘を称えたフェデラー。結果については「とにかく勝ててほっとしている。今後も勝ち続けて日本の観客を
もっと喜ばせたい」と語り、優勝への強い意欲をのぞかせた。
[フリーライター 成瀬 悦朗]
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